平成18年5月に新会社法が施行になり、資本金の縛りがなく

株式会社を設立できるようになりますが、

起業を考えている皆さんには良いチャンスかもしれません。

ただ、そこは国も考えているんでしょう。

平成18年度税制改正案で

「1人オーナー会社の役員給与に係る給与所得控除相当額が法人において否認される」

ことになりそうだという点。

ただ、一定の場合だけど・・・。でも、結局、段々増税色に変えられて行くんですよネ。

法人化の旨味は本当にあるのかどうか、

よく考えてから結論を出したほうがいいかもしれません。


ところで、私はサラリーマンですが、

増税反対は当然ですが

中・低所得者にとってもっと声を大にして言わなければならないことは

社会保険ではないでしょうか?

ついこの前まで

医療の自己負担額は1割だったんですよ。

それが2割になったかと思えば、あっという間に今では3割です。


3倍ですよ。


それでいて 財源がないとか言いながら

社会保険料(年金も)はいつの間には上がっていっているし、

失業保険の給付だって減らされているんです。

確定申告時期なので源泉徴収票を見れば

取られている税金より多いではありませんか。


スミマセン!思わずグチが出てしまいました・・・