車のノブにカエルがいました。

mas☆のブログ border=

カエルが雨降るころ
なぜ泣くのか…
こんな話があります♪



むか~し むかし

一匹のカエルくんがいました。

やんちゃなカエルくん

いつも家に帰ってくるのが遅くて、お母さんを困らせてばかり

カエルくんは

川の土手から見る夕日が大好き

ついつい見とれちゃって♪
でも見てると元気になるくらいキレイなんだっ♪



だから帰りが遅くなってしまうのですね

でもカエルくんのお母さんは、カエルをギュ~ってしてくれる♪

「お母さん!やめてよ~もう赤ちゃんじゃないんだよっ」

「でも、ほんとは嬉しいんだよね」
わざと遅く帰ってるのかもね





ある日、大好きなお母さんが死んでしまったのです。



その日も、帰りが遅くなったカエルくんは

動かないお母さんをみて


「どうしたのお母さん。元気がないの?」





「いつものギュ~っしてよ」

「ねぇお母さん!」

…動かないお母さん

大好きだったお母さん。


カエルくんは泣きました。
涙が枯れるまで泣きました。




はっ!

「そうかっ!元気がないんだ!元気になれば…」


カエルくんは思いつきました!



あの場所に連れていこう!


お母さんを抱きかかえ、キレイな夕日の見える場所へ…


しかし

ポツリ ポツリ と


雨が降ってきたのです…

川の土手についたカエルくんは


ゆっくりとお母さんをおろしました。


ですが夕日が見えません。


悔しくて…


涙が雨に混じります
いつまでも…
いつまでも…

雨がやむのをまってます。

でも雨はやみません…



その時、声が聞こえました。

空のほうから雨に混じって…

確かにお母さんの声が


…「なに?お母さん!」


「お母さんはね…ここで夕日をみてるね」

「えっ!雨ふってるし夕日みえないじゃん」

「うん!見えてるよ♪真っ赤な夕日が すご~くキレイ」

「えっ?そうなの?元気になる??お母さん!」


「カエルはもうお兄ちゃんなんだから~家に帰りなさい!
そして家を守っててちょうだい!…お母さんは~この夕日が気に入っちゃった」

「そっか!じゃあ家に帰るね」



つづく…