今日も多肉ネタな訳ですが… 家族から言われる常套句

 

また同じ種類買うの?

同じ物ばかり集めて、

これ以上増やしてどうするの?

              …等々

 

当然ながらハオルチアの

レツーサやロンゲブラクテアータ はたまたウンブラティコラだろうが

オブツーサであろうと同じに見えてしまうのはしかたが無い事(笑

事細かく説明するよりは沼に誘った方が… 

 

多肉を集め出す以前の私とて同じセリフを発するだろうなと苦笑い、

ほぼ花芽も同じですからね区別がつきません。

 

 そして、葉挿しや株分けで増殖を繰り返せば同じ種が育成ポットで

ズラ~って並んで足の踏み場を減らす事となる訳です。

 

 などと愚痴っぽい出だしの理由はアナカンプセロス 桜吹雪 と

 吹雪の松。 先日 吹雪の松を買足した際『また同じの?』

『持ってるでしょ?』、『いやあれは種類違うの』、とした

毎度の会話。

 

 桜吹雪 と 吹雪の松、どちらも所有していたのですが、両種とも

徒長してしまい桜吹雪にピンクの色が余り出ていないので別株を

買足そうと訪れた店舗先での会話。

 

 

 

桜吹雪  光量不足で完全に徒長してます

 

 

吹雪の松  こちらも徒長してます

 

 まぁ、確かに 徒長で葉が小振りだとピンクの部分の有無が

判断基準となる訳ですが、

 葉焼けするのが怖くてあまり日向に出さなかったのが原因か、でも

吹雪の松の若々しい新芽が濃くなるのは嫌だし… 

 

 やっはり徐々に日照時間を増やす手筈で進めよう。

後は冬場もう少しワイルドに

 

 

 意外と当家でもイージーに育っています(徒長させましたが)、

水やりは週一、徒長した茎は腰が無いのですぐに横方向に倒れ葉が長くなります。

 

 増やす際は葉挿しよりも株分け、葉挿しはすぐに「しなしな」と水分が抜け

徒長した葉では難しい、

 種まきも時間がかかりますね。いっそ徒長した部分をカットして

挿し木用に、切り戻もかねて芽を摘んでも良いかと。