ペペロミア属 グラベオレンス コショウ科の常緑 観葉植物です、

多肉種ではなく観葉植物に纏められる太葉タイプ。

 

 ペペロミア ニパドラや ペペロミア ニバリスが鮮やかな緑色で

プックラした葉を湛えますがグラベオレンスは葉の裏側がオレンジ色の

少し長めの葉が特徴。

 

 形態  非耐寒性多年草
 耐寒性 ~0℃位まで
 花期   気温が20℃前後、咲かない年もあり
 草丈  20cmほど、葉の重みで扇状に広がる
 場所   半日向~日陰、極端な日光不足で徒長、

 水やり 与える水分量が不足すると葉が細る

 

 こう書くと育て易そうな植物に見えますが、高温多湿に

弱く、旺盛に葉を湛え元気そうだと思って水を多めに与えて

しまうとすぐに根ぐされし茎の根元から腐れ落ちます。

 また、密集した株の根元が多湿気味となると同じ様に茎が

腐りはじめます。

 

 すぐに葉がぽろぽろ落ちますが、多肉種と違い葉挿し挿し木

には向きません、オススメは株分けし根元廻りをスッキリさせた

方がよいと感じています。

 

 そして多湿からくる細菌腐敗を防止する為の殺菌剤の添加。

そんな育て方で最近は安定してます。

 皆さまはどうですか?

 

 ペペロミア属は育て易そう、と手を出したら一年目は惨敗

当家ではペペロミア ニパドラや ペペロミア ニバリスと並んで

鬼門な植物です(笑