母を想う日 | マスクドCoCo壱 オフィシャルブログ

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“カレーハウスCoCo壱番屋公認キャラクター”
闘うカレー屋「マスクドCoCo壱」です。


二日が経過してしまいましたが、
一昨日は「母の日」でしたね。


成人し社会に出て、
勿論多くの方々に支えられて
生きている今日ですが、

人生の始まりから
最も多くの時間を費やし、
最も大きな愛情を以て
育て支えてくれてきたのは
誰よりも母に違いありません。

ところがその母に対しては、
さも一人でここまで生きてきたかのように
偉そうな口を利いてみたり
鬱陶しがったり反抗してみたり…。

全幅の信頼と安心、甘えがあるからこそ
そうなってしまうのでしょうか。

母に対する自身の過去を振り返ってみて、
反省する事例は枚挙に遑がありません。

そして、ワタシ自身も
人生の折り返し地点を過ぎたと思われる
年齢になり…

今は離れて暮らす、ますます老いゆく母と
“一緒に過ごせる日”は何日あるのだろう。
“一緒に過ごせる時間”は何時間あるのだろう。

果たして
今の自分は親孝行出来ているのだろうか。

未だ否定せざるを得ない、
偽らざる自己評価に反省…。

"母を想う" 母の日は、
まずはいつもこんな自責の念に駆られます。


そして、

「母の日だから」という理由で送った
ちょっとした贈り物に対して
かかってきた電話。

お礼はそっちのけで、

『運転中によそ見するんやないぞ。』
『風呂入ったら首までゴシゴシ洗え。』
『お菓子ばっか食べるんやないぞ。』
『夜更かしせんと、はよ寝ろよ。』


相変わらずいつまでも子ども扱いする、

こんな最高の愛情に改めて感謝。

お母ちゃん、いつもありがとう。


大抵の男子がそうであるように、
マスクドCoCo壱もまたマザコンです。

今年も変わらず
自身の中で反省と感謝が交錯する、
今年もそんな「母の日」でした。