手術室で見るようなライト…声は聞こえるけど、前は見えないようにカバーされていて、ひたすら上を見るか、手術室にある手術時間の時計を見てました
もちろん切開は分からないけど、メスという声で始まったんだなと思いました
グイグイ引っ張られたり、触られている感覚はあり、先生が話しているのも聞こえる…
切ったらすぐ出るイメージですが、切るものも皮膚や子宮だけじゃないんですねそりゃそうか、筋膜とかも切るわけで…。
頭見えた、思ったより小さいな…と先生が言っていたので、あれ?小さいの?と少し不安に…
それでも私の中では凄く長い長い時間でしたが、5分くらいで一人目が出てきたようです
出るよ〜と軽くなった!!と思ったら、一人目が出てすぐ泣いてくれました
一瞬だけコウノドリのように顔見せてもらって、すぐ処置へ。
続けて軽くなった!!と思う間もなく二人目も誕生泣いてくれました
同じ様に一瞬だけ顔見せてもらって、すぐ処置へ。
私は号泣看護師さんや麻酔科医が涙を拭いてくれました
その後、1人はそばに連れてきてくれて、1人は新生児科の先生のところに行ったからねと教わりました
安心してあとは縫合だけ?
が、先生たちのやり取りを聞いていましたが、指導する立場の主治医は部下の先生に手技のコツ?を伝えていました
麻酔科医の先生が、眠くなる薬入れるよ〜と言った瞬間、眠くなった…ちょっと目瞑ろう………
パッと目が覚めた
手術室の時間見ると、30分は過ぎていました
1時間で終わる手術の予定が1時間半は掛かってたかな
終わるまでうつらうつらしてました
手術室から出たのはトータル2時間経ってから。
スマくんと再開し、すぐバイバイして病室へ
体は動かせないので、看護師さんたちに全部してもらいます体は暫く動かないので、そのまま寝ました
体には心電図から酸素マスクから尿道カテーテル、足を圧迫する機械まで繋がってて不便
頻繁に悪露のチェックがあり、いつの間にか履いた帝王切開用産褥ショーツを開けておまたオープンされますが、もうされるがままです
体が思うように動かなくてお腹を押されるので、それは痛かった
パッド交換もお任せです
夕方ぐらいから体をクッションで左右に動かしてもらいました
この時はまだ痛みはほとんど感じていませんでした
看護師の卵ちゃん達は血まみれ(子宮収縮をみるためにお腹押したら、溜まっていた悪露がドバっと出てしまい病衣まで血まみれに)のお着替えや清拭までしっかり目を逸らさず見ていて、偉いなあとされるがままの私は見ていました
ご飯もまだ食べられないので、そのまま就寝
背中からまだ痛み止めが流れていたので、痛みはそれほど感じずにいました