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【インタビュー記事】

2006.4.28 CINE21(550号)前半

美しく飛んで、情熱で撃つ <王の男> <フライダディー>のイ・ジュンギ

西橋洞(ソギョドン)のあるボクシング練習場でイ・ジュンギに会った。 練習中だった人々が体育館片方に丁寧に座った。 記者とスタッフらのそばに女1人がぴたっと立っている。 イ・ジュンギと同い年でありイ・ジュンギ ファンという。 サイン受けてもかまわないかと尋ねる顔がとても切実だ。 写真撮影が終わればサインを受けるようにするとマネジャーが話した。 “どういうことだ。 とてもありがとうございます。”

席を喫茶店に移してインタビューをした。 始めて10分もならなくて,イ・ジュンギが背を向けて座った側の門がちょいちょい開かれる。 女2人が過ぎ去るふりをしてこそこそする。 “イ・ジュンギ,イ・ジュンギだ。”喫茶店内部にあったどんなお客さんが近所の友人に電話でもかけるようだ。 オイ,ここにイ・ジュンギ来ている。 早く来て見て。 4月17日,イ・ジュンギの誕生日ネイバー検索語順位2位に‘ happy birthday to junki’が上がった。

チョン・ジヒョン,イ・ヒョリ,ムン・グニョンの人気が天を突き刺した時(もちろんこれらは今でも人気を享受している)それはただ人気でなく症候群だった。 ある日、目を明けるとどんなスターが空の上でさっと湧いて降りてくるとは思わない風景話だ。 今イ・ジュンギがそうだ。 映画<王の男>,ドラマ<マイガール>,ザクロ飲み物CFで人生最高の人気を謳歌中であるイ・ジュンギと対話した記録を整理した。 彼に会った理由をまた一つだけ聞けといえば,三十九才の小心な家長が戦い上手な高校生に修練受けて英雄になるという内容の映画<フライ ダディー>撮影中という。 日本小説<フライ,ダディー,フライ>が原作であり,イ・ムンシクが最も役を担った。 イ・ジュンギは紺色制服を着て格好良く戦う高校生コ・スンソクで出演する。


先輩_ 彼の先生

-<フライダディー>でイ・ムンシクさんと一緒に作業してみてどうですか。
=あまりにも立派な先輩で,習う点が多いです。 現場でモニター几帳面にして,上手にするのにも必ず一回ずつ加えて下さい。 本人が満足する時までリテイクを行って下さい。 あんな姿が倦まず弛まず演技するのに根本になるようで尊敬心が入ります。 俳優としての姿勢をたくさん学んだようです。

-<フライ ダディー>はどのように出演を決めることになったんですか。
=イ・ムンシク先輩としたくてしました。 本来は先輩が違う作品するといってそれしようとして,後ほど調べてみると先輩がしないことにされたそうで、それでは私もしないとして<フライ ダディー>まで追って来たのです。 <王の男>終わらせてから先輩たちとの作業が本当に大切な時間ということを悟りました。 イ・ムンシク先輩がどんな方なのか気になったし。 それでそのままむやみにしたのです。 はやり言葉でささってそうするでしょう。 <王の男>撮りながら話をたくさん聞きました。 イ・ジュンイク監督様がイ・ムンシク先輩と作品をたくさんしてよく知ってまた親しかったんですよ。 習うこと多いだろう,と。

-イ・ムンシクさんは何と?
=そのまま笑われたんですよ? (笑い)選択は上手にしたようです。 <王の男>がこれから私に足かせになるかならないかとは、私が次の作品でどれくらい純粋にその時間を送るかに掛かっていたことのようです。 雑念をみな捨てて私が初めに持った考えだけでは行ってました。 <王の男>に挑戦した理由が本当に良い演技派先輩らと良いシナリオで映画を作る,それ一つだったんですよ。 事実<王の男>がとてもうまくいって今回の作品も興行がうまくいったら良いという考えもしましたね。 もし今回の作品ですっかり滅びたら次には本当に,自信がなくなりそうです。 演技者として私はコンギル以上にならないんだな。 侮蔑感,挫折感こういうものも感じるようだし。 そんなことが率直に怖くなります。 自分自身が崩れるかと思って。そうならないようにするなら今後も私の選択が純粋でなければならないようだったんですよ。 同僚俳優らとしてもしたいが欲は別に出ません。 (笑い)先に近付いて私の演技がどれくらい足りませんか,と尋ねることができる対象は先輩しかないでしょう。 同僚俳優らに行くことはちょっと刺々しいでしょう。 自尊心もあるけれど。 先輩らと作業をすれば,奪われるのがないです。 先輩らは自分のキャラクターに対しても確かだが作品全体をフトゥリジやめようというマインドが明らかです。 その方たちが中心を先に取って私も引っ張って下さるんです。 そのような作業が良いです。 今後も着実にそうしたいです。

-そのような学習が現在の本人に最も必要なことのようです。
=私が初めて演技を始めた時こういう話を聞きました。 男俳優が20代年齢に自分の口で‘演技する’と言うのは本当に愚かなものと。 暮して来たのが少ないが、自信はあります。 私の同じ年頃の演技ばかりすれば良いです。 高校生役をして,いつもそれしぼり取って,若いファンたちに,オウ,あのイ・ジュンギです,
オウ,こうすれば私は二十八才までずっと食べ物を作って食べることができます。 ところでそのようにするのは嫌いだから。 私が今持ったのがそれしかないから。 他の演技をすれば100%ぎこちないことが明らかでしょう。 そういうのを補ってくださる方は先輩たちしかいないということでしょう。

-ドラマ<マイガール>はいかがでしたか。
演技者として本人にどんな経験であったし何が残ったんですか。
=私がドラマをした本来趣旨は,同じ時期にコンギルの魅力とまた他の魅力を同時に見せようということでしたね。 もちろんそれが的中しました。 私が分からなかったのはドラマが商業的でトレンディーだということでしたよ。 最初から知らなかった。 映画は私が没入になった時撮影をして,没入にならなければ回送を渡してまたとることができるでしょう。 そのようなシステムに手懐けられている途中ドラマ現場に行くから本当に考える余裕もないんです。
早く早く抜け出さなければなりません。 表情や演技全部. そのような点では私が本当に力不足だったようです。 その味を知って認知してこそ演技も出てくることができるのに。 一番たくさん学んだのはスキルで,ドラマの大衆性をもう一度感じました。 私は率直に,ドラマは娯楽性が強い演技を見せる程度だけ考えましたよ。 映画とはちょっと違うがドラマもそれ自体で一つの大衆性を持った媒体という認識を持つようになったようです。

※文字数オーバーで入りきらないので、つづく。