こういう時に自分の語彙力と表現力のなさが恨めしい。
とにかくいろんな感情がぐるぐる頭の中回って涙が出そう。
何のために、当時、ぼくらよりも年下だった人が死ななければなかったのか?
何のために敵を、仲間を殺さなきゃならなかったのか?
何のための戦争だったのか?
戦争というものをメディアを通してでしか知らない僕たちは、
たんに戦争が良くないとか、
なんで負けるとわかってて戦争するのかとか、
人を殺すのはよくないとか、
自決までして何のためになるのとか。
簡単片付けてしまいがちだ。
けど、自分の国の歴史だもの。
もっと当時のこと、戦争のこと、知っておきたいし、ちゃんと考えなきゃいけないと思った。
今夜、NHKで放送されていた
「忘れないで、わたしたちの戦争 ~中居正広が聞く戦場の声~」
を見て言いようのない気持ちがあふれてきた。
当時戦争に行った人たちの語りをもとに構成されていた。
自分の言葉を押し出すように嗚咽のような声で語られるその出来事は言葉にできない…。
耳をふさぎたくなった。
その中で一番心にぐさっときた話がある。
太平洋戦争末期に鉄血勤皇隊という部隊があった。
沖縄戦に動員された学徒隊で徴兵年齢に達していない少年をも動員した。
5歳以下の少年や65歳以上の高齢者まで根こそぎ戦場へ動員された。
戦争末期の沖縄だからもちろん、多くの人が死んだ。
その中では捕虜になることを選ぶより自決した人もいた。
この勤皇隊に入隊したあるお爺さんの話で
もうここらで死のうと考えて、恩賜の煙草を吸って、けれどもカビがはえててみんな咽て、
それが滑稽で大声で笑いあった。
いざ、死のうと心をきめて手りゅう弾の信管を抜いた。
その爆弾はここぞの時に懐に持って敵の中に飛び込めと教えられてるもの。
つまりは特攻するためのものだったのだが。
結局、その爆弾は不発だったために、死なずに済んだ。
覚悟は決めたものの爆発しなかった時はほっとした。
とあった。
その時どんな気持ちだったかと思うと本当に切なくなる。
家族、親戚、友達がどんどん死んでいく状況でみんな何を考えていたんだろう。
じいちゃんやばあちゃんが必死に生き抜いてくれたおかげで今の自分がいる。
両方亡くなってしまったけど、何度か戦争中の話も聞いたことあるけど、あんまり覚えてない。
おれのバカ…。
もうちょい、いろんな事聞いとけばよかったなぁ。
初盆だったのに帰れなくて寸ません。
あー。
久しぶりの日記なのに相変わらずまとまりない。
なんか、今感じたこと、思ったことを書き残しておきたいと思ったから。
さ、もう寝よう。
あ、もし戦争を体験した人たちの証言が聞きたいと思った人はNHKのサイトに詳しく載ってるので興味がある人はぜひ。
http://www.nhk.or.jp/shogenarchives/