岡田さん出演の【NHK明鏡止水 武の五輪】2024年7月10日2週間ぶり放送ありがとうございます | 【V6】坂本さん長野さん井ノ原さん森田さん三宅さん岡田さんが、 いつもいつまでもこれからも幸せでありますように☆
【岡田さん】出演の
【明鏡止水】
2週間ぶりの
新放送回
ありがとうございます。

今回のテーマは
【馬と弓】。
馬〜(≧▽≦)
馬と聞くと
名役馬の
バンカーくんが
思い浮かぶ。
そして、
【岡田さん】が
馬に乗るお姿も
思い浮かぶ♪
武士だろうと
カッコ良かぁ☆

【岡田さん】が
「たまんないですね」
「3時間ください」
言うくらい
お好きなテーマ。
というか
いつも
どの回も 
お好きよね♪
何かあったら延長で放送される
夜中枠で良いので
3時間
放送してください(⁠人⁠*⁠´⁠∀⁠`⁠)⁠。⁠*゚⁠+

武道の神 武甕槌大神(タケミカヅチノオオカミ)が
茨城県鹿島神宮に
祀られているんだって。
そこで
行われているのが、
天下太平
五穀豊じょうを祈る神事
武士の弓馬術の鍛錬法
として行われる
流鏑馬(やぶさめ)。
その時に乗る馬は、
日本在来の
和種馬。

鹿島流 師範
森顯氏
鹿島流 教士 女性射手頭
松本玲奈氏
による技
解説。
重心は
人の下丹田
馬の下丹田
両方を合わせる。
それが出来ると
ブレずに
矢が
放てるらしい。
直線のコースができてはいるけれど
和種馬が
動じず
走りきるし、
上に乗るひとのブレが無いからこそ
的を射ることができる
凄い技☆

アーチェリー選手
古川高晴氏の
最大の武器は
フォームの再現性☆
アーチェリーは
感覚の競技なので
ひたすら繰り返して
練習して
それを体に
覚え込ませる競技。
一日に
400本から550本
練習するって。
ほ〜。

しかも
アーチェリーが
大好きだから
その
気の遠くなる様な練習でも
心が折れる
とか
飽きることは
無いんだって。
その域までいけるって
凄っ!

鍛え抜かれた
ブレない姿勢が
正確に的を射る
精度を
生み出していることも
スタジオで披露☆
筋力ではなくて
ひじを伸ばして
骨で支えるイメージなんだって。
それで
的を
正確に射る。
語彙力無さすぎて
凄い、
としか言えん。

【岡田さん】
興味津々で
「呼吸は?」
「足は?」
「肚は?」
って
食いつき質問が
前のめりで笑ったわ。
しかも、
アーチェリー選手
古川高晴氏は
日々の練習で
体が
覚えこんでいるだけあって
射つときは
意識していないって。
そこを
グイグイ聞く【岡田さん】
止めに入る
ケンドー・コバヤシさん。
いつも
ありがとうございます。

その状況をみて
「あなたね
アイドルの握手会だったら
剥がされているくらい
聞いているよ」
って
ケンドー・コバヤシさん。
あはははは。
笑ったわぁ
例えが上手い♪
しかも、
それに乗っかる【岡田さん】
「先行ってくださーい
って
こうやって
流されちゃう」 
って
実演してた。
あはははは。
流石
【岡田さん】♪
経験者は
よく知っとるね。
一瞬の寸劇
面白かったわぁ。


弓術家 安藤光太郎氏による
弓術の話。
「形そのものを
美しくしようとするとか
そういうところではなくて
矢をいかに
精度良く
強い矢を出すかとあうところに
常に
意識して
練習している」
とのこと。

足場が悪いところでは、
足を交差して
体全体を
一本の軸にまとめる
【低キ所へ射下ス形】
という姿勢がある。

弓術家 安藤光太郎氏による
3枚の板を射ぬく
演武。
状況が変化しても的を外さず
しかも
構えてから
射つまでのスピードが
早い。

速射の時は
腰を前に立てて
お腹の下(丹田)を
下げ
重心を下げる
姿勢で射つ。

有名な絵
【源平合戦図屏風】
とかで
描かれている
弓術家は
大体
前傾姿勢で
描かれている
【岡田さん】。
つづいて
「第三の足がある」
続く。
何やら
“変態”
の匂いがし始める解説が
始まる予感。
あはははは。
「これは僕の
僕語録なんで
合ってるかどうかは
ちょっとあれなんですけど…」
前置きがあった上で、
「第三の足っていうのが
出てなきゃいけなくて」
って
説明が始まり
「触っていいかな」
許可を取った上で
弓術家 安藤光太郎氏をモデルに
解説が始まったぁ。
「日本の着物って
上から斜め下に
帯が入る」
うんうん。
これは
前の
【NHK明鏡止水】で
習ったぞ。
学んでいるぞ。
「丹田を軸に
斜め下に
帯が入っている。
こらって
すごく大事で
歩くときにも
“骨盤を起こしてください”
“仙骨立てて”
って
西洋では言うし
これプラス
武術では
斜め前に
肚を
ぐーって
落としていなかければいけない。
下に足を
押し付けているエネルギーが
土台を作る。
いわゆる第三の足を
ここ(斜めに入った帯の延長線上の地面)に
もう一本
足が来るように
肚で
押さえつけている。
重力が
下に
落ちていく。
これがあるから
ここ(帯周り)を軸に
上半身を曲げて
胸張って
射って行く。
第三の足で
支えている。
意外と
座っている姿勢も
肚が
斜め前に出て
こっち
(斜めに締めた帯の延長線)に
第三の足がある。
ちゃんと付けている
っていあ意識があるから
弓を引くときに
ブレない。
足が3本あるから
土台が安定する」
とのこと。
うん
三脚を
イメージすると
安定が
わかる。

この解説
同じ弓だけれど、
スポーツの競技となると
全く違うらしい。
「アーチェリーも
使っているものは武器だけれど、
ルールがあって
スポーツ競技になるものなので、
(弓術家 安藤光太郎氏による演武は)
鳥肌が立ちました。」
アーチェリー選手
古川高晴氏。

“弓”
一緒くたの認識でしたが
そのプロが
違いを感じるくらい
全く違うものだと
今日
知りました。
勉強になった。
【岡田さん】の
良い意味での
“変態度”も
増していた。
あはっ。


馬を操り戦った
日本固有の馬術
【和式馬術】。
洋種馬は
体高165センチ位に対し
和種馬は
体高138センチ位。
太くて
頑丈なのが特徴。

和式馬術研究家 菊地幸雄氏
武術家 生田覚通氏
紅葉台木曽馬牧場 漆澤太氏による
武士が
合戦で使っていた
とされる
【旋回戦術】
の再現。
追われて
絶対絶命のピンチ時は、
旋回で
攻撃をかわし、
相手の後ろを取り返す。
長物を持った
徒武者を相手のときには、
馬を旋回させて
追い詰め
馬上から圧倒する。

戦術
馬上での武器操作を
可能にしているのが、
和式馬術の極意
【立ち透かし】。
鐙(あぶみ)の上に
立つように乗り
鞍(くら)から
尻を浮かせ
中腰となる。
「馬の振動が
自分の体を
動かしたりしないように
膝だけではなくて
足首
股関節で
衝撃を吸収するように
使っている。」

「【立ち透かし】の
乗り方をすることにより
馬にとっても
エネルギーロスにならない。
自分の馬を
最後まで使えるように乗るのが
日本の乗り方。」
とのこと。

【和式馬術】
【馬術競技】の
姿勢解説。
「野太刀(のだち)を
馬上で扱うには
右側を打つのであれば
自分の重心を
左に持っていき
相対的に
バランスを取ることが必要。

【岡田さん】曰く
「馬術競技
和式馬術では
足の開きが
全然違う。
西洋は
足を開いて乗ることはあまりなく
まっすぐ。
東洋は
足を開いて乗る。
座るわけではなくて
尻を浮かせる。
これも
肚を斜めにだすことによって
下に
エネルギーがいって
この状態で動きながら
戦うって言うことが
すごく大事になって
それが
一番あんていして武器を
振ることができる」
とのこと。
ほ〜。


馬術選手 弓良隆行氏
「馬に
当然
指示はするが、
バランスを取ったり
馬の動きに
合わせるということが
一番大事な部分」
とのこと。

「西洋の馬術に関しては、
踵から
頭先まで
一直線。
細かいことまで言うと
西洋は
踵が下がっている方が
うまい。」
【岡田さん】。

「重心が高くなると
崩れが馬に
大きく影響してしまうので、
なるべく
重心は低く
保つことに意識している。
踵を下げる様に乗ると
安定感が出てくる」
馬術選手 弓良隆行氏。

オリンピックで
唯一
動物と行われる競技が
場術。
オリンピックで
行われる競技は
3種目。
【馬場馬術】
ステップなど
いかに
正確で
美しい動きが
出来るかどうかを
競う。
【障害馬術】
アリーナに設置された
障害物を飛び越え
規定タイム内に
ゴールを目指す。
【クロスカントリー】
生け垣
水ごうなどの
障害物が
設置されたコースを
時速30キロ以上のスピードで
駆け抜けていく。
【総合馬術】
馬場馬術
障害馬術
クロスカントリー
3種目を
3日間かけて行い、
総合点を競う。

馬がステップを踏む指示は
手綱
自分の脚
バランスで
伝える。

【馬場馬術】の
ハーフパス
(馬体を
正面に向けたまま
足を交差させて
斜めに歩く)は、
限られた人馬にしか出来ない
ステップ。

細かい指示を伝えるために
馬術選手 弓良隆行氏は
馬とのコミュニケーションを
大切にしている
とのこと。
そのお話をしているときに
お馬さんが
ちょっかいを出すのよ。
近くにいるのに
なんで
そっちを向いてるの?
なんで
かまってくれないの?
って
伝えているようで
可愛かったわぁ♪


【岡田さん】の総括
「わからないことを
めちゃくちゃやっている。
姿勢を保つために
わからないほど打ち込んできたし、
わからないことを
いろいろ考えてきた…
っていう蓄積を
全部一つの循環にして
一射を射ったりとか
乗っていく。
これは凄い」
とのことです。
今回も
ありがとうございました。
押忍!


【岡田さん】出演
【NHK明鏡止水 武の五輪】
2024年7月10日
2週間ぶりの新放送回
ありがとうございました。



ん(∂ω∂)?
今後の放送
2024年7月15日月曜日(∂ω∂)?
18:05~18:34
【明鏡止水 武の五輪 選武士と騎士】
その次が
2024年7月17日水曜日
23:00~23:30
【明鏡止水 武の五輪 レス力を磨け】
だそうです。
お忘れなきように☆



そして。
2024年7月6日放送
土スタ
【明鏡止水 武の五輪】特集
ケンドーコバヤシさん
番組宣伝
ありがとうございました。
ケンドーコバヤシさんも
言っていたよ。
武術に関して
熱く喋っちゃう
って。
だから、
【武術翻訳家】が
じっとしていられなくて
動いちゃうくらい
面白いのもわかる
って。
そして、
【岡田さん】も
言っていたよ。
ケンドーコバヤシさんが
居てくれるから
助かる
って。
本当
そう!
観ている視聴者としても
ケンドーコバヤシさんが
居てくれて良かった
って
思うもん。
補足だったり
【岡田さん】を止めに入ったり
ツッコミを入れたり
その場を面白くしたり
フォローしていただいたり…
ありがとうございます!
出演してくださる
武術家が
仙人のような
神のような
領域にいらっしゃる
その筋のプロ
というか 
極めた凄い人たちだから
「言っていることが
宇宙人」
って
【岡田さん】は
“それだけ凄いひと”
と言う意味で
褒めていたけれど、
いち視聴者のわたしも
【岡田さん】は
宇宙人の部類に
入りますからね。
ケンドーコバヤシさんが
補足してくれないと
【岡田さん】の言葉も 
宇宙語に聞こえる。
あはははは。
それだけ
日々の
鍛錬
訓練
練習
経験…
積み重ねの
賜物で
“宇宙人”の領域
ですからね。
本当
凄い。

超大変そうな編集を
良いところでまとめてくださり
放送
ありがとうございます!