先日、露天風呂でゆっくりとしていると
どうやら母子で近況を報告しあっている会話が聞こえてきまして
(中学生の娘・母・お婆ちゃん)
中学生は何と、露天風呂で漫画を読んでいる
母も漫画を持ち込んでいて、お婆ちゃんと会話中は本を閉じて高いところに寄せてあった
は、良いとして
母「もうねー、冬は毎日鍋で許してほしいわー。毎日、鍋の素変えてさー、それで許してほしいー。結局それが一番簡単でおいしいのよー」
婆「そうだねー」
母「鍋のいいところはさー、最後に雑炊とかして全部食べられるところが最高なんだよねー」
婆「でも、汁全部だと塩分取りすぎになってしまう」
母「大丈夫!大丈夫なのよ!うちの調味料は体にいいやつにしたの!むしろ全部飲んでいいの!体にいいから!」
婆「高いでしょー?」
母「だからね、ちょっと旦那の許可が無いと怖いなって思うから、まず食べさせてみてオイシイって一言が出たら、これは体にいいやつでねって説明して納得させたうえでOK貰ってる!それでこの前醤油は切り替え成功した」
婆「うーん」
母「味噌はね、高いからまだねー、、、塩は行けそう」
婆「砂糖は?」
母「うち、砂糖使わないから!」
という、調味料に夢中になっているママの話が胸に突き刺さりました。
あれ?鍋の素も体にいいのかな?国産昆布で出汁を取って体に良い酒と醤油と使って鍋スープを作ったら、手間がかかりそうですね。レパートリーも自分で増やさないといけないし。いやいや、毎日鍋の素を変えるって話からスタートでしたよね?
っていうだけの話。
そういえば、娘の保育園は出汁も給食室で昆布や鰹節から採ってくれていたし、醤油は一升瓶に入った無添加物で、砂糖もキビ砂糖でした。もちろん、美味しかったですよ。
ところで今朝はついに
娘を見送る時に
「熊に気を付けてね」
と言ってしまいました。
と言うだけの話。