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コロナ禍で旅行に行けなくなってからちょうど3年。

いやぁ~3年ぶんのパワーが爆発するような真冬の北海道旅行になりました🤭

 

とはいっても、今回は”やらかし”のほうも多くてちょっといただけない結果を生みまくってたのが残念な部分でもありました。

 

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成田空港出発するときにすでにその”やらかし”をしてしまうことに。

【peach】

成田空港6:25発/新千歳着8:15

 

2ビルに到着が5:31で、そこから3ビルに徒歩で6~7分だから余裕で搭乗続きして乗車できると思って3ビルに移動。

そしたら、3ビルに着いてジェットスターのチェックインカウンターやスプリングJAPANのチェックインカウンターがあったのにpeachのチェックインカウンターがない💦

 

「え、なんで?!」

 

すぐさま届いてるpeachからのメールを確認すると、そこには1ビルの文字が・・・。

コロナ禍前までは3ビル=peachだったから1ビルに移転してることまったく知らず、そんなイメージでメールしっかり確認してなかったという💧

 

急いで1ビルに移動して南ウィングを目指して5:57に搭乗手続きすると「搭乗手続きは終了しました」っていう文字が。

peachのスタッフにお願いしたけどもちろんダメで、その次の便を購入して北海道に行くための座席を確保。

7千円の損失

 

7:10発のpeachでとりあえず北海道を目指す。

 

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乗ってる間、もうすでにギッチギチのスケジュールがこれによって玉突きで弾かれる場所が増えてくる不安を覚えながら頭でどこをどうするかずっと考えてた😅

 

9:00に新千歳空港に到着して、本来乗るはずだった快速エアポート9:06には間に合わなかったけど次の9:18のに乗る前にみどりの窓口HOKKAIDO LOVE!6日間周遊パスを1万2千円でしっかりGET👍

 

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これ、北海道旅行する2日前に初めて知って在来線・特急を6日間乗り放題で、指定席も4回限定で申し込めるということもあって巷ではこれを✨神切符と呼ぶくらいに、北海道行く人は誰もが欲しがる切符。

残念ながら期間限定(枚数売り切ったら終了)ということと、北海道のみどりの窓口ででしか買えないということ、さらに翌日以降からしか使えないという条件付きではあるけど長く北海道にいる人にとっては最高の切符😆

 

9:18に札幌に向けて出発。

9:58に札幌駅に到着し、本来乗る予定で10:00発の特急ライラックに乗るために4番線から10番線にダッシュ!!

 

10時ちょい前に10番線ホームにいくと特急ライラックの姿がない。

「お、まだ来てないのかな」と思いながら駅員さんいたから聞いてみたら「もうとっくに出発しちゃいましたよ」と。

 

ええええええええΣ(゚Д゚)

まだ10時でしょうが(笑)

乗車券2千円の損失

 

さらに、富良野市のニングルテラスというところでスノーモービルや森の中にあるショッピングエリアに行く計画がこれでキャンセルに。

 

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時間が余りまくったから札幌駅を📷パシャリ。

 

 

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11:00発の特急ライラックに乗車。

 

 

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本来ならここですぐさま富良野駅に向けて乗り換えてたんだけど、行けなくなって時間持て余したから旭川駅で時間を潰すことに。

 

 

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11:33発の在来線の乗って美瑛駅を目指す。

このとき1車両しかないのに多くの観光客と地元民が乗車しててもう満員状態。

なんで金曜日にこんな混んでるの?!ってくらいに😮

 

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俺は12:07に早々と美瑛駅で下車したけど、多くの人は終点富良野駅まで乗車してたかもしれないです。

もともとの予定はライトアップされたしらひげの滝を見ることが目的だったんだけど、無駄にpeachの乗車料金を払ってるから節約のためタクシーを使う計画を断念。

 

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とりあえず、美瑛町観光の最大の目的しらひげの滝を見に行く前に、時間もたっぷりあるから四季の館という美瑛の町を見渡せるタワーに行ってきた。

 

その後、情報収集のために観光案内所を訪れたら15:46発の市民バスに乗って白金温泉まで乗っていって、滞在時間30分で16:43発の最終バスで美瑛駅まで戻ってくることを案内される。

ライトアップは17:30から開始されるということもあって、残念ながらライトアップされたしらひげの滝は撮影できなかったです😭

 

 

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しらひげの滝へのバス停には台湾なのか香港なのか中国語を話す団体が列を作り、15:46発のバスに一緒に乗車。

 

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白金温泉のバス停でみんな降りる(笑)

 

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そして橋を渡って奥に進んでいくと何やら怪しいドアが・・・。

 

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展望台って紹介されてたから見晴らしのいいところだと思って286段を頑張って登ってきたのに、そういったところが何もない場所だったからすぐに引き返してきた(笑)

滞在時間30分しかなかったしね😥

 

ちょうどこのとき、下ってる階段のスケルトン窓からカップルできてた男性がこっちを見てるのに気づいて下ってたんだけど、ドアのところに差し掛かると目を輝かせた男性が向こう側のドアの前にビュー!って走ってきて「なにここ?!」って顔で驚いてる。

てっきり台湾人あたりかなと思って「ベリーグッド👍」と声をかけると、笑いながら「good?!お~good」って返してきた。

そのまま歩き去ろうとしたら男性が女性に「登ってみる?!」って日本語で話しかけてて日本人かーいって。

だから「上に何もなかったし、階段がめっちゃきつくて行くとしたら覚悟決めたほうがいいですよ」って伝えたら「じゃあ、やめようか」って言ってた(笑)

 

17時前に駅に戻ってきた頃にちょうどライトアップするにはちょうどいい暗闇になってきて、ここでガッカリしてため息をつく😂

それで、ここから本来計画してたスケジュールにやっと追いついてこれまで失った損失を取り戻そうとテンション上げていくことを決意‼

 

 

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18:21発の富良野駅行きの列車に乗車。

 

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そして、問題はここから。

富良野駅から乗り換えでJR線最終の東鹿越駅行きの列車を待つ。

19:01に到着するはずだった列車が鹿🦌轢いたから遅延しますとアナウンスが入り、時間にゆとりをもって乗り換えできるって甘い考えをもってた時間帯でもありますね。

 

19:10ごろに「鹿🦌を轢いたときに列車の下に入りこんでいるため抜き取ることができず、ただいま駅員が作業していますのでもうしばらくお待ちください」のアナウンス。

 

鹿🦌轢き事故から20分後、「新得駅から札幌への乗り換え案内ですが、特急おおぞらへの乗り換えのお客様は乗り換えできないことをあらかじめご了承ください。ただいま、駅員総出で対応に入ってます。」からの「ただいま駅員が出発しました」→「ただいま駅員が現場に到着しました」というリアルタイム実況ならぬ、リアルタイムアナウンスが随時流れてました(笑)

 

そうこうしてると、本来新得駅から釧路駅行きで乗る予定の特急おおぞらの21:48に乗り換え出来ない問題が刻々と迫ってくる。

3番線ホームで待機してる乗客の2人に「どちらまでいかれます?」って声かけて、その2人とも釧路や帯広に向かうってことでやっぱりこの列車次第で行けるかどうかの瀬戸際に立ってることが判明。

ちょうどその内の1人が「札幌から新得向かってる特急おおぞらがいまトマムのところで遅延してるからいま来ればギリギリ間に合いそう」って言ってて、もう気持ちはなんとか列車よ動いてくれ!って願いに。

 

そして、1時間遅れの20:10ごろに鹿🦌を引っ張り出して車両点検終えた列車が富良野駅に到着。

 

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よくぞ来てくれた富良野線の列車😭

乗車すると、乗ってた乗客が運転士に「なんとか釧路まで行ってほしい」とめっちゃくちゃ説得してた。

すると、鹿🦌抜き対応してた駅員もやってきて「お客さんで乗り換えする方ってどれくらいいいます?」って質問してきて、半分以上の乗客は釧路や帯広行きだったとわかるとその駅員がインカムで新得駅の駅員とやり取り。

 

駅員「いま、釧路乗り換えのお客さんを乗せるまで特急おおぞらを待たせることで許可出たので、安心して新得駅まで移動してください」という報告に乗ってた乗客からは「ありがとうございます!本当すいません!」という声が沸き上がる😄

 

 

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富良野駅を出発した列車はJR終点の東鹿越駅に到着し、ここで代行バスに乗り換えて40分ぐらいで新得駅に到着。

 

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待たせてると知っていても急いで特急おおぞらに乗り遅れないように、乗客は駅を📷パシャリと撮ってそのままホームへ

すると、特急おおぞらは遅延しててまだ新得駅に到着してなかった。

なんでーい(笑)

 

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21:50過ぎに新得駅に特急おおぞらが到着。

これで安心して特急の終着釧路駅まで寝れると一安心。

 

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結局なんだかんだ定刻と変わらない時間に釧路駅に到着。

3年前に釧路駅を訪れたときは阿寒湖への移動のためだけに経由しただけなので、一泊するのは初めてとなった今回。

 

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東横インに到着してお風呂入ってそのまま爆睡。

ここでしっかり睡眠取っておかないと翌日も朝早くから移動しなきゃいけないってことで、体力回復のためにぐっすりと寝ましたよ👍

 

 

 

 

真冬の北海道旅行2日目

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朝起きて確認するとすでに氷点下10℃の極寒の気温になってました😰

それでも5:35発の根室行きの列車に乗るために準備して出発。

 

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日の出

 

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ルパン作者の故郷って案内板があったので記念に📷パシャリ!

 

この釧路駅~根室駅の花咲線を走っててわかったことがあって、列車がいつでもブレーキ出来るような速度とピィー!ピィー!と音を鳴らしながら走ってるのは線路付近を寝ぐらにしてる鹿🦌さん対策みたいです。

 

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鹿🦌ランドと化してるこの花咲線の線路近辺。

とにかく鹿🦌が線路に侵入してくるたびに急ブレーキかけるからアナウンスでも「急ブレーキに備えてください」っていう注意が何度も流れる。

 

 

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それを経て、2時間30分後にようやく根室駅に到着。

 

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根室駅を出て左側に納沙布岬行きのチケット売り場があってクレジット払いも可能な最新な機械があったんだけど、当初調べたとき片道210円だったような気がしたのに往復1980円という桁違いの料金に💦

よく考えたらバスで40分のところが210円なわけないですね😓

 

 

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日本最東端の納沙布岬にキタ――(゚∀゚)――!!

そこまで多くなかったけどしっかり流氷も見れて良かったぜい♪

 

 

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納沙布岬で唯一営業してた東灯という定食屋で2200円のカニ飯を食べてきた😚

このお味噌汁にもカニが入っててまさにカニ尽くし!

ただ、3時間40分はちょっと滞在時間としては長かったかな💦

 

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近くの北方領土の館に行けばこの証明書を貰えるよ👍

 

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13:24に根室駅に戻ってきて、ここから鹿🦌の巣窟花咲線を列車で通過するんだけど朝よりもヒヤヒヤする状況を迎えてると釧路駅まであと3分の2という場所で列車に鈍い音と何かにぶつかった感覚が。

乗客が「あ!」って反応。

「ただいま、エゾシカを轢いたので緊急停止しています」というアナウンス。

あちゃ~、昨日の二の舞じゃん😱

 

でも、今回はぶつかっただけですぐに発車。

16:05過ぎに釧路駅に到着してすぐに乗り換えのために移動。

 

 

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約30分かけて釧路駅から帯広駅に到着。

北海道でまだ行けてなかった根室市と帯広市に行けたことが出来て嬉しいねぇ😚

 

 

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すぐさまホテル宿泊者限定で貰えるバス往復無料チケットを【おびくる】という建物で受け取り、18:11に駅前を出発。

 

 

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約30分かけて帯広駅から温泉街の宿に向かう市民バス。

乗客の8割は明らかに若い10~20代前半。

最初、そっち方面に学校の宿泊所とかあってそこに向かってるのかなって思ってたら、ガーデンホテルでその8割の若い乗客がゾロゾロと降りてって、なんだったら乗客は俺一人だけになって「はぁ?!なにこれ、ドッキリ??」って思って次の目的地笹井ホテルで下車するときに運転手に聞いてみたら第32回おとふけ十勝川白鳥まつり彩凛華のためですよと。

そ~いうことか!

俺もそれが目的で帯広に来ることを決めたから納得ですよと😆

 

 

 

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