【開会式】

東京オリンピック2020が開幕して早1週間が経過。

 

これまでを少し振り返りながらまとめていきたいと思います🎵

ドラクエ、FF、モンハンといったお馴染みの国歌(テーマソング)での選手入場はテンション上がりましたね(゚∀゚)✨

 

 

 

 

個人的にはこのピクトグラムにツボってました(笑)

なんかもう、日本らしいな~って( *´艸`)

1回ミスったところも本番ならではの緊張感があったからだけに、最後やり切ったあとのパフォーマーのガッツポーズは見てて面白かったです👍✨

予算の割には地味な開会式だったと言われてるけれども、コロナ感染が蔓延する中でこのクオリティは決して悪くなかったと思う。

 

 

 

【競技】

スケボー🆕

 

1998年冬季オリンピックで新種目となったカーリング、それを初めて見たときに「え、普通に面白い競技なんですけどー!」って日本代表の試合をほぼ全て見てました。

やっぱりそういった普段見ないような競技が新種目として採用されたら、面白いかもしれないから見てみようという気持ちがあって今大会から新種目になったスケボーを見ることに。

そしたら!

日本人3人(西村選手、西矢選手、中山選手)が予選でそれぞれ得意技で高得点を挙げ、20人中8人が決勝戦に進める枠に入って3人全員決勝戦へ

西村選手はスケボー日本代表のエースという立場ながら背負ってるものが大きく、重圧を感じながらメダルを取ろうと攻めまくってたことで転倒してて、それで8位入賞という成績に。

13歳の西矢選手、16歳の中山選手は最初のRUN方式で転倒こそするも、高得点の技でポイント稼いで上位5位以内に入った状態でBEST TRICK方式(サッカーでいうとこのPK戦?)に進む。

予選からずっと安定してたオランダのズウェツルート選手がこのBEST TRICK方式で、最年長のアメリカのサブローン選手に首位を奪われたことで攻めすぎて3回連続転倒による無得点で順位をだんだんと下げていったことが今後メダル争いに影響でることに。

西矢選手は1、2本目転倒で無得点に終わるも3本目を4.15点を決めて4本目も攻める技で4.66点で首位に。

これによって他の代表選手が金メダルを狙うために次々と攻めの技を狙って4本目、5本目転倒による無得点という結果。

西矢選手が5本目落ち着いて点を取りにいく技を披露し、3.43点という点数ながら首位を死守したまま中山選手がラストの滑り。

勝負にいったことで転倒してしまうも、銅メダルはすでに確定していたため金メダル西矢選手、銅メダル中山選手に。

ここで、もう1つ。

フィリピンのディダル選手が予選からずっとライバルである選手たちの技が決まったり、メダルが獲得したときにもハグや握手をしてきてて本当微笑ましかったです(∩´∀`)∩🌟

自身が決勝戦で思うように結果が出ずに転倒しまくってたけど、笑顔絶やさずライバルの選手たちの転倒にも慰めにいってたり。

スケボーの明るい未来を見た気がしました✨

 

 

 

卓球・混合ダブルス

 

こちらは日本国民がほぼ見てたんじゃないかと思われる新種目の卓球混合ダブルス決勝です。

伊藤・水谷ペアが卓球王国の中国の壁を打ち破れるかどうかの決勝戦ということで、かなり注目度は高かったですね!

攻めの伊藤選手と守りの水谷選手が揃ったまさに日本最強のコンビということで、自分もずっと応援して見てました。

ちょうどこのとき、裏では日本体操決勝と八村選手がいるバスケットボール(日本vsスペイン)が重なってて、ニコ生のチャット枠でこの3つの競技を見てるリスナーが想い想いにコメントを書いて盛り上がってたんですよ(笑)

卓球混合ダブルス、中国ペアが伊藤選手のバックハンドの調子が悪いとみるやそこを徹底的に狙ってきて、あれよあれよと2ゲーム取られて「中国強すぎだわ~」のコメントが溢れてました。

でも、3ゲーム目で水谷選手のあの独特のフォームからのスマッシュが決まっていくと勢いに乗った日本ペアが2点返して2-2で5ゲーム目に突入。

伊藤選手がここから徐々に試合に馴染んできてバックハンドが決まるようになると、日本ペアは勝ち越しの3ゲームGETでこのまま4ゲームも貰った!!と思わせないのが中国。

やっぱり卓球王国の意地を見せてきて3-3の同点にしてくる強さはもうさすがとしかいいようがなかったですね。

が、ラスト7ゲーム目を取ったほうが金メダルというところで、伊藤選手と水谷選手の息の合ったパフォーマンスで一時8-0とスコアを付けて「なんなんすかこれ!?」という状態で、体操&バスケを見終わった勢が卓球の応援に回ってきて一気に盛り上がるニコ生(笑)

そこから9-6と追い返してくる中国ペア。

「やばいぞ、ここデュースにされたら負けるぞ」というコメントが走るなか、やっぱり流れを掴んだのは水谷選手の独特スマッシュと伊藤選手のサーブ。

最後、水谷選手が伊藤選手に抱き着いて嫌がられたシーンをインタビューで、「あれはつらかったです」と笑いにもってきたところも含めて最高でした!!

本当盛り上がって楽しかったです(゚∀゚)✨

 

 

 

女子サッカー

 

1戦目、2大会連続銅メダルのカナダに身長活かされた空中戦で負けて苦しい試合ながらも岩渕選手の同点弾で1-1の引き分け。

 

2戦目、イギリスにはまったくやりたかったサッカーが出来ず、走らされて疲れて終盤決められて負けるという苦しい結果に。

そして運命の3戦目、チリには本来やりたかったサイド攻撃、カウンターが成功するもそれを枠内に打つことがなかなか出来ず、21本もシュートを打ちながら枠内シュートはたったの8本。

田中選手が決めた1点のみという決定力不足に悩まされながらも、その1点を死守して無事決勝トーナメントに進出(゚∀゚)✨

決勝トーナメント1回戦の相手はFIFAランキング1位のアメリカをも倒して全勝でGS突破したスウェーデン。

高さ、堅守を武器になでしこはこれまで以上にスピードと走り続けるサッカーで試合したいところですね!

 

 

 

男子サッカー

 

1戦目、ガチガチに引いてきた南アフリカを相手になかなかゴールを奪えなかった日本は、久保選手の得意の左足が決勝点となり初戦白星スタート。

2戦目、この世代優勝候補メキシコに本来の日本サッカーを披露し、2-0とリードを奪うも終了間際に失点して完封ならず。

課題は残りつつも、メキシコの10番ライネス選手をうまく抑えたことで勝利を類い寄せることに👍

そして3戦目、コロナの影響で主力を日本に遅れず2軍で来日したとはいえ相手は若手逸材の宝庫フランス。

0-2で負けなければ決勝トーナメントにいけるという声もありながら、金メダルを目標にしているならここは絶対勝って1位突破してもらわなくてはという思いで見守る多くのファン。

試合が始まってみたら日本が狙ったサッカーをやれてる段階で、これはフランスに先制されなきゃいける!という展開。

久保選手の先制、酒井選手の追加点で今日もニコ生チャット枠は大盛り上がり(笑)

後半になってくるとフランスは何もさせてもらえないことと、日本に押し込まれつづけるイライラでラフプレーが増えてきてコロムアニ選手が足の裏を見せたプレーで一発退場。

終了間際には前田選手のダメ押し弾も決まって、終わってみれば大勝という結果で今大会唯一の3連勝を達成した日本が堂々の1位突破を決めてみせる。

決勝トーナメント1回戦の相手は堅守、カウンター、セットプレーで1点もぎ取って負けないサッカーを見せるニュージーランド。

ガチガチに引いた相手の守備からどう得点を奪うかが鍵となる日本は、今日みたいに上田選手のポストから起点を作ってサイドの久保選手、堂安選手、三好選手が切れ込んでいくサッカーになると思います。

今後も楽しみです🎶

 

 

 

 

国別メダル数ランキング

なんとなんと日本がいま現在で金メダル獲得数で1位という結果になってますΣ(・ω・ノ)ノ!

日本選手がんばれー!!!!