「第48回全国わさび生産者大会」
「第29回全国わさび品評会」
の感想です。
意外と賑わってる！
きっと、
僕の宣伝のおかげだろう。w
さらに！！
エコバッグとステッカーGET！！！
それは、さておき。
全国のワサビ猛者達の
自慢の「わさび」はというと…
「根茎の部」
やはり、
凄いわさびを出してくるっ！！
芽の詰りが良く、均一。
「丸掘りの部」
「丸掘り」といって
最高の一株を出展することもできる。
審査基準は
まず、
形状、色などの外観。
そして、
最後は「味」の審査で
それぞれの賞が決まっていく。
根茎も丸掘りも
１年半以上をかけて、
栽培されたわさびはどれも至高の作品。
上位入賞者の作品をみると、
気象状況が年々変わる今日において、
それに対応する技術は
確実に上がっている。
静岡の方と話していて、
島根で栽培されている品種
「島根3号」は見た目が悪い。
という話題になった時に
見た目が悪い。
は言い訳でしかない。
と言われて、
静かに火が付いた次第です。
2日目は圃場視察。
島根県匹見町の渓流式わさび田。
険しい谷に作られている。
また、
山の斜面を利用したワサビ田。
生産者の貴重なノウハウを
直に聞くことができた。
そんな頭パンパンの2日間でした。
しかし、
一番印象に残ったのは、
静岡の方に言われた一言だろうか。
自称「日本一のワサビ農家」は
腐るほどいるけど、
本当に日本一のワサビ農家は
一つしかないし、毎年変わる。
そして、
日本一は、世界一。
そんな世界。
面白い。
しかし、
そんな世界を考え過ぎて、
見上げた紅葉に癒さる。
神様は私たちに、
成功してほしいなんて
思っていません。
ただ、
挑戦することを望んでいるだけ。
マザー・テレサ