お久しぶりです。
今日はオシャレランチの話。
おくがの村という
小さな集落があります。
友人が農業研修を受けているので、
ちょくちょく遊びに行っています。
そこで出された料理がコレ。
注目すべきは
ノンアルビールではなく、
こっち。
モツのトマト煮。
注目すべきは
材料が「おくがの産」。
それだけでなく…
「自分で絞めた肉を使う。」
木に吊るし、
首の動脈を切り、
首の動脈を切り、
お湯で毛抜き…
体験させてもらったが、
今も手から獣の臭いがする…
友人はウサギやヘビも食べたとか。
以前読んだ書物、
「白人はイルカを食べてもOKで日本人はNGの本当の理由」
正確な文脈は忘れたが、
最後の方に書かれていたこと。
北欧の小さな島の厳しい生活環境。
スーパーに行けばなんでもある環境ではない。自分で捕まえて、捌き、食う。という生活環境下では自然愛護団体の価値観は通用しない。
本当の食べる喜び。には
まだ到達できそうにありませんが、
食と価値観の多様性からは、
学ぶべきものが多そうです。
最後にデザートまでいただき、
おくがのフルコースを堪能。
ご馳走さまでした！
(こういうのを美味しんぼに取り上げてほしいものですw)