みなさんこんばんは。

本日ブログ第2弾ですよー。

休みなのをいいことに、調子こいて更新してみようと思います。

あ、今回はプロレスじゃないので安心してください(笑)。

突然ですが、怒ることってありますか?

たいていの人はあると思います。あったと過去形にできる人もいるのでしょう。

それはとても素晴らしいことだと思います。

なぜならば・・・。腹を立てること=エネルギーの浪費だからです。

人は疲れる生き物です。

仕事・家事・もちろん趣味などでも疲れます。

それらは睡眠・食事などで回復させることができます。

ですが、これも誰しも思っていることだとは思いますが、疲れも無駄な疲れはしたくないというのが人の本音ではないでしょうか。

その無駄な疲れの中の一つ「怒り」について今回は書いてみようと思います。

みなさんはどんな時に怒りの感情がわいてきますか?

悪口を言われた時、裏切られた時、部下が仕事でミスをした時、嫌なお客に会ったときなどなど・・・。

怒りを感じた時何をしますか?

テーブルをたたく、どなる、人を殴るなどなど。

そのあとどんな感情になりますか?すっきりしますか。

疲れませんか?逆に自分が傷つきませんか。

僕も超絶短気な性格をしていたので、若かりし頃はすぐに怒っていました。

自分の思い通りにならないこと、自分の意見に反することを言われた時など、怒り任せに殴ったりどなったり相手を全否定したりと沢山沢山やってきました。

結果どうなったかといいますと・・・。

当たり前ですが仲間は減りました、圧倒的に(汗)。

そして後悔するんですよ。後の祭りですけどね。

負の感情は不を引き寄せますし、負の感情は不を連鎖させます。

怒りという負の感情を馬鹿正直に相手にぶつけると、負の感情がそのまま帰ってきて良い影響を生み出すことは決してないのです。

そしてお互いに傷つき、エネルギーの無駄な浪費となるのです。

そして怒りという負の感情を最小限にするにはどうすればいいか?

物事の考え方を変えるしかありません。

否定的に解釈をすると怒りなどの負の感情につながります。

つまり肯定的に解釈すればいいのです。

つねに++の施行をする。

例えば、上司に怒られたら悪口を言うのではなく思うのではなく、「俺を見てくれているんだ、成長を願ってくれているんだ」などと解釈する。

部下がミスをしても「何やってるんだ!」ではなく、成長の過程の一つと怒りをぶつけるのではなく次を見据えて言葉を投げる。

大人が子供に暴言を吐かれても子供は感情のまま表現をするものであるとわかっていれば無駄な怒りをぶつけることは決してないのです。

子供から見た大人、後輩から見た先輩、部下から見た上司は、目標だったり見本だったりあこがれだったりします。

だからこそ人は穏やかに人と接していかなければならないのです。

自分が完璧にできているか?

んなわけないでしょう(笑)。

これを完璧にできている人間はこんなブログ書きませんよ。

なぜならば、完璧にできている人間が存在したと仮定して、完璧な人間は完璧ならざる人間を理解することはできないからなのです。

完璧でないから目標を立てられるし、それに近いところを目指すし、こうして思いを投げることができるんですよ。

怒りという負の感情を減少させ、承認という+の感情が上昇すれば世の中がよりクリーンに近づいていくと思います。

それを目指して日々精進です。