明日も朝から夜までびっちりと予定が入り、クソクソ忙しいのに・・・。
金曜日の講義のネタを考えていましたが。
こんな時間に。
タバコの量も増える一方で、タバコ税問題が心配だけど
タバコは止めないヘビースモーカーなボクです。
しかし、最近ボクが吸うこのタバコのブランドがよくコンビニ店頭で販売されているのをみる。
以前は購入できる場所も限られた幻とまではいかないが、
なかなか珍しいタバコだったのだが。
踊る~で織田祐二(合っているかな?)が吸っていたことで有名になった、
アメリカンスピリッツというブランドのタバコ。
色んな人に、このタバコ珍しいですねと言われる。
何故、このタバコを吸い始めたのかというと・・・
ヒト箱340円と、若干高めで、タバコの葉が詰まりすぎているのか?火がつきにくいことでも有名。
ただ、流行のオーガニック栽培のタバコ葉で製品化されている。
でも、健康に害はあるけど(笑)
カラーパスなのかもしれないが、たぶん増えている。
取り扱い店舗が。
何故だろう?
そんなことを考えていると、最近のマーケティングの手法で出てきたTRIBE(部族)という考え方。
アメリカのマーケターSeth Godinの提唱する「Tribes=部族」が原点です。
今までのマスマーケティングの限界とインターネットの登場で劇的に変わる流通などを考えても、
この考え方はありだと思う。
今まで括ることの出来ない人たちをどのように括るのかと考えると・・・
類は友を呼ぶというが、
今はこれが少し違う気がする。
類友の中で、服装も同じような感じで、職業も同じような感じで、年齢も・・・と全て
縦軸で切ることの出来るような人ばかりだったが。
一つの共通項、つまり趣味などで繋がる人たちは少し違う。
今度アジアンビートでコスプレ大 会なるものを開催する。
コスプレって、オタクだけの文化だと思ったら…
意外に普通にカワイイ女の子も好きだったりするのである。
もちろん、普通のリーマンも。
オタクというものも、服装は紙袋持って、髪はボサボサで・・・という印象ではなく、
結構小ざっぱりしていたりする。
本当にこの人たちは何で繋がっているの?
と本気で思う集団に出くわすことがよくある。
犬がきっかけで友達になる公園での若い女性とおばさんとか。
コミュニティーがエリア、年齢、性別などで括れなくなったと思う。
これを一つのトライブ(TRIBE)と位置づけるのである。
ボクも、アメリカンスピリッツを吸っている人を幾人か知っている。
この人たちに共通項は全くない。
リーマン、部長、金融(金貸し)、イベンター、社長、クリエーター、普通のおばさん・・・
でも、異口同音に「このタバコを吸い始めたら、他が吸えない・・・」と。
何か変なモノでも交ざっているのか?(笑)
まぁ、このトライブという考え方を一つ勉強してみようと思います。