昨日の夜は、東京から大先輩でもある村上さんが打合せに来て
かなりのディープな夜。
前の日の疲れか、無茶苦茶疲れた、中洲でしたが。
朝から打合せ2本と…
なんとイムズホールの珍しいキノコ舞踏団というコンテンポラリーアート系の舞台を
紹介されて、見に行きました。
会場は女性ばかり!
少し、男一人の席は…
気恥ずかしい感じですが、
興味あるダンスアートだったので行って来ました。
僕のいとこがコンテンポラリーダンスを生業に、
フランスにいることやダンスアート自体にも興味深々の僕は…
ある意味驚愕。
感想として、一番初めに出てくる言葉として
何だかエロユーモアでした。
エロって、いやらしいとかの意味ではなく
何だか人間って、体と体が重なり合うことでこんな表現をアウトプットできることに
ヒトの本能を感じた。
ヒトって、もしかしたら二足歩行ではなく動物と同じような生活スタイルであれば
一つ一つの動きが『こんなかも!』って思える場面があり、
ただ、それが凄く今の社会に生きている僕にとってエロいんです。
加えて、そのエロさは笑える。
これって、言葉を発せずに笑う、楽しむ感情が産まれることが凄く驚愕でした。
時に、エロを追求していく時に
ふっと客観的なジブンを見ると笑える時と同じ感じでした。
ジブンにのめりこむということを多くのヒトに魅せる、
これはアーティストです。
何だか、おもしろい。
(面白いって漢字のおもしろいではなく)
そんな時に、イムズと言えば…
僕の大好きなバンド、ビートクルセーダーズの中洲産業大学学園祭が!!!!!
ビークルとの出会いは、凄く前に前の会社の取材などで見ていましたが…
KJさんというスタッフがビークル推しが激しいこともあり(笑)
少し聞くことを避けていましたが、
なんのなんの!
今年のFXでヤバい!!!!!
出会いでした。
ライブパフォーマンスは大学時代の僕のリクエストナンバー1なハイスタを超えるかもって感じさせるもの。
久しぶりにノッた。
彼らが会場である、海ノ中道公園をもじって、
海の中出し公園って言った日には(笑)
このセンス、ハンパじゃないっ。
このエロユーモア!
さすが中洲産業大学の教授です。
僕に言葉の可能性を教えるセンスがヤバい。
そんな彼らをブッキングする、イムズも凄い。
たぶんその日は男ばかりだろうけどね。
珍しいきのこ舞踏団、ビークルが共存するイムズの懐の深さに感服です。