歳をとるたびに

経験を重ねれば重ねるほど。

わからん。

なんて面白いんだ。


いま稽古中のライフイズナンバーズ

日常が目まぐるしく進んでいく。

展開がとても早い。

物語に置いていかれないように

間の感情を補完しながらついていく…


物語がとても繊細だけど

形だけでやっていてもある程度は成り立つ

台本が素晴らしいから。

でもやっぱりそれじゃつまらなくて

その時に溢れるものでお芝居をしたい。

でも形だけでなんとか見せた時のほうが

今日良かったと言われることがある。


つまり人の見え方なんて無限で

誰がみるかによって、何時にみるかによって

どの角度からみるかによって

誰からの視点でみるかによって…

どんだけ多角的なんだよ芝居。


そんなこんな考えていると

ごちゃごちゃしてきて

わけわからなくなってくるのが楽しい。


自分の大切な人が病にかかる感覚…。

考えたくもない。

でも考えなきゃいけない。それが仕事。

どんな態度で接するんだろう。

どんな顔で一緒にいるんだろう。


稽古すればするほどわからなくなって

考えすぎてしまう自分がいて

あーまだまだだなって。


あー楽しっ


観にきてね














めちゃありがとうみんな。