みなさん、おはこんばんにちわ。
石渡真修です。
舞台ヴァンガード
リンクジョーカー編
無事千秋楽を終えました！！！
ぱちぱちぱち。
うん、心にぽっかり。穴があいた感じです。
そのくらい、ヴァンガードの世界にのめり込んでたのだと思います。
リンクジョーカー編
ものすごく、テーマが暗く深い物語でした。
表面だけ見ればヴァンガードは子ども向けの
ガードゲームのアニメですが、ストーリーや関係性を深くみると
仲間や絆、人間関係、人間の欲望、理性、正義
色んな要素が組み込まれてると思います。
特にリンクジョーカー編は。
だから今回は前回よりもより人間的な
演劇的な要素が多かったように思えました。
リバースした人は
おのれのあらゆる欲望が剥き出しになった状態。
だからリバースは…結局普段本人がうちに秘めてる想いの塊なのかもしれない。
リバース三和タイシを演じる上で
そこを基本にしようと考えていました。
結局、三和タイシの1番は
自分がどんな状況になっても
誰も孤独にならない世界。が1番大事だったのかなと僕は思いました。
だから櫂は1人じゃない。
こんな友達がいたんだとカムイとのファイトアイチからの言葉で気づき、リバースが解けたんじゃないかなと思います。
三和タイシ。なんて素晴らしい人間なんだろ。
今回演じて、さらにその想いが深まりました。
作品とキャラクターのことを語り出すと
延々と語ってしまうので、このへんでキャストの話へ。
今回もヴァンガードの座長は
素晴らしき、しゅんしゅん。
だったのですが
一年前みた背中よりも。
さらに大きな背中になってました。
この一年を経て
自分も座長を経験したりしたから、
しゅんちゃんの苦労や、気遣いが
よーく見えました。
だから前は支えられなかった分。
今回は全力で支えようと思いました。
そう思わせてくれる座長でした。
昨日打ち上げで別れ際に
手を握ってハグして
ましゅーくん本当にありがとう…。って言われた時は感動しました。
だから
おまえが座長だから
支えようと思った。
しゅんちゃんの力だよって
伝えておきました。
本当に年下とは思えないほど大人で
どうどうとして、おれはそんなしゅんやが誇りです。
そして
かいかい。櫂トシキ。けんちゃん。
前回に比べて
一緒にいれる時間も長くて
たくさんお芝居の質問もしてくれて
プライベートな話もたくさんして
より仲が深まりました。
袖でいっつも
気合い入れの時、かいかいを最後にしてました。
結局三和が1番大事なのは
かいかいなのでね。
けんちゃんの櫂トシキは素晴らしかった。
回を増すごとに熱量は増して
アニメの櫂トシキじゃなくて
けんちゃんの櫂トシキが出来上がったね。
最高だった。
最後の櫂、アイチ戦を袖からみてるんだけど
本当涙止まんなくて。
最後の歌は
号泣しながら櫂の肩にポンてしてました。
その時のアイチ、櫂の顔が
いいいい顔してんすよね！！！
もう…語りきれない！！！
最高のアイチと櫂でした。
ヴァンガードは
キャストもスタッフも全員素晴らしい。
みんながヴァンガードを愛したからこそ
カードゲームの舞台っていう
難しい題材の
舞台を
このメンバーが死ぬ気で全力で
魂削って演じたから
素晴らしい舞台になったのかなと
そしてなにより
お客様が作品を愛して
温かく見守ってくれたからこそです。
愛に溢れたこの作品に参加できて本当に良かったです。
またこの作品が続くことを祈って。
本当にありがとうございました(o^^o)
ながくなちたな。
三和タイシ。愛してる。
