猫アレルギーの私が動物愛護にとりくむワケ
議員活動に限らず、
色々と社会的な活動をしていると
必ず出会うのが
動物愛護系に取り組んでおられる活動家さんです。
減らすことができる殺処分をゼロにすることで節税もできるし、
行政が無意味な殺生を堂々と行っている社会が
人の命を軽視する社会に繋がっているような気がしていましたが、
イマイチ動物愛護に本腰を入れる気にはならず・・・な状態が続いていました。
私は夏になると蚊を殺すし、
ゴキブリを見つけると殺虫剤をかけるし、
農作物をイノシシから守ることは必要だと考えているし・・・
犬や猫が可愛い生き物だからといって、
可愛い生き物だけを救うことは
私としては矛盾した行為で、抵抗がありました。
だって・・・
気持ちはわかるけど、
保護対象はどこかで線引きしなあかんし、
その線引きはヒトとヒト以外の動植物にするのが答えじゃない??
紛争地にいる民間人とか
衛生環境が整っていない場所で育てられる子どもとか、
ヒトの世界で手一杯だよってね。
その部分をお友達のたかひらさんが説明してくれました。
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どうしても優先順位はヒトが最優先となります。
地球環境を守るには、70億人(少なくとも先進国や都市部住民)が死滅することが、最善策ですが、それが言えない以上、防波堤や溜池などの防災施設や、プランテーション的な田畑も必要となります。
そのような自然破壊と、害獣駆除などは同じ発想ですね。
自然環境とヒトが共生するために、また在来種を守るために有害駆除などは必須です。
目的のない殺害ではない。
殺処分は、行う必要のない殺しです。
食べるためですらない。
有害駆除は、なるべく食べるように府では推奨しています。
夏場のものは、脂が乗ってないので、食用に適さないことが多いのですが。
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なるほど、優先順位はあくまで人であり、
蚊とかゴキブリを殺すとか
イノシシを捕獲するとかは
人が生きるための行われるという認識。
もちろん、それも必要最低限にとどめなければいけないけど。
殺処分ゼロの取り組みは
人が生きるために行われるわけでもなく、
とにかく、無意味な殺生だという認識。
すごくわかりやすい。
そして、行政が無意味な殺生を無対策で行っているような社会だから
原発で被爆しながら働かないといけなくて、
過労死スレスレなのに放置されて、
自殺者が年間3万人という社会になっている。
そうゆうことですね。
なんでも、考えすぎる癖があるので、
納得できないことをするときには
とたんに動きが鈍くなる私。
とりあえず、第一段階はクリアした気分です
いつも応援ありがとうございます。
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