入院生活がクソな理由はいくつかあるが、一つに「強制的な共同生活」というのがある。
ボクみたいな人間嫌いにはこれが実にツライ。
だって知らんおっさんと一つの部屋に押し込められるんだよ。
カーテンという結界があるから静かにしていた問題はないんだが、おっさんという種族には「いびきがうるさい」という特性を持っている種が多くいるんですよ。
いやもうホント勘弁してくれ。
なんでテメーの迷惑のせいでこっちがわざわざ耳栓しなきゃいけないんだよクッソ。
まぁ自分自身いびきをするタイプかどうかわからないんだが・・・・・・
まぁ見てわかるとおり、ボクのようなハンサムで上品な紳士がいびきをかくはずがないよね。
でもそれは百歩譲ってしゃーないから許せるんだけど、ムカつくのがヘンに仲良くなってお喋りしている人たち・・・・・・・・・
うっさいんじゃ!、ここにいるのはオメーらだけじゃねーんだい!
しかもおっさんだからミョーにデカイ声張り上げて、しかも会話の内容がアタマワルイ。
だから他人と関わりを持ちたくないんだ。
というわけで気分転換に漫画の話題でもしよーかね。
買う予定だった6月発売のものから残り3冊です。
ネタバレもあるかも知れないっす。
「ベルセルク 39巻」(三浦建太郎 白泉社)
おおー!、新刊出とったんかワレ!、何年ぶりですか?
アニメ放送と合わせたんですね。
雑誌の方ももう読んでいないし、前の巻でどこまでいったかあんま覚えてないんだけど・・・・・・・
え~っとたしか、人魚の話が終わったんだっけ。
じゃあもう妖精の国に行ったのかな?、表紙もそんな感じだし。
作者が存命中に終わらないかもしれない漫画の話題で常に登場する「ベルセルク」ですが、
ボクはそこは別に心配していないんですよね、なぜか。
「ゴッドハンドを全員ぶっ倒すぞー!」となったら終りが見えなくなるけど、この作品の着地点はそこじゃないと思うんですよね。
あと別に全然気にならないことなんだけど、腐女子さんたちはグリフィスとガッツに反応はしないのかな?
(グリフィスの、誘い受け?
グリフィスが受けなんだけど精神的立場はグリフィスのが上、とかそんな感じ?)
「うらたろう 4巻」(中山敦支 集英社)
不死の鬼人と余命僅かの姫君の和風ファンタジー冒険談。
この4巻がどこまで収録されているかわからないけど、びっくりしたのが、「えっ?ここまでが序章なん?」ってこと。
次のページでは何が起こるか予想が付かないどんでん返しの連続が好きなんですけど、
なんか・・・えっ?、あんま評判よくないの?
「この作者いつも同じパターンだな」って言われているらしい。
う~ん「ねじまきカギュー」は最初の方しか読んでなかったからなぁ~。
まっ、他人の意見なんかどーでもいいや、ボクは面白いと思っているもん。
新章になってからずいぶん雰囲気も変わったけど、その先どうなっていくのか、私木になりますっ!
「棺の中は黄色いバラ 2巻」(タカハシマコ 幻冬舎)
タカハシマコ作品は大体買っているんだけど、「?、こんなのあったっけ?」と思っちゃいました、ぶっちゃけ。
ああーなんか、誰かを殺すとか死ぬとか、そんな物騒なことを少年少女が言うサイコパス的な物語があったっけ?それか。
タカハシマコの絵は好きなんだけど、物語はぶっちゃけ・・・・・・・ね?
思い切ってギャグとか描いたら面白いかも。