私が4歳の時に引っ越してきてからハタチで独り立ちするまで16年間育ち、
おとんとおかんがずっと今まで43年間暮らした実家。
古い古いその市営住宅の10階建てビルが、とうとう建替えのため退居となり、両親は引っ越しすることになりました。
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元々、本田の松島公園すぐ近くに今もあるアパートで生まれ育ち、境川ビルには母方の祖父母が住んでいました。
まだおじいちゃんとおばあちゃんが住んでた時に、遊びに行ってた時のこともうっすらと覚えています。
弟が産まれた時に、そのアパートでは何かと不便だろうと、我々家族が境川ビルに移り住み、おじいちゃんとおばあちゃんは香川県へ引っ越しました。

このビルには同年代の子供達がたくさん居ました。
3~6階と7~10階で小学校の集団登校の組が2グループあったぐらいです。
休日には3階の広場に自然に子供らが集まって、わいわい遊んでました。
ビル全体がファミリーのようでした。
地下の駐車場は今でも怖くて行けませんw
何も無い2階に何故エレベーターが止まるのか謎ですw
探検しても尽きないところが周りにもいっぱいありました。
今はキレイなマンションが建ち並び、面影は無くなってしまいましたが。。
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ベランダもなく、お風呂にはシャワーもなく、2Kしかない部屋で4人家族で良く暮らせたものだと思いますw
思春期でもプライバシーもへったくれもありませんでした(笑)
それでもそこには、いつも同じ場所に居る家族の温もりがありました。
おとんとおかんと俺と弟と、4人の家族の風景がありました。
しょうもないことがいっぱいフラッシュバックします。
1階にあったお店の人たちはどこで何をしてるのでしょうか。
アイス買いに行ったら「はい、50万円」て絶対いうケーキ屋のおっちゃんは元気でしょうか。
本屋のおっちゃんや、喫茶店のおばちゃんは元気でしょうか。
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長い長い間そこにあったビルが無くなるのは寂しいです。
当たり前に行ってたところに縁が無くなるのはどうしょうもなく寂しいです。
救いは、おとんとおかんが新居での生活を楽しみにしていることでしょうか。
ビルが年を取ったのと比例して、おとんとおかんも年をとりました。
いつまでも変わらんと思ってたけど、やっぱり老いていくんやなと思います。
今はただ、これから先もずっと、一年でも一日でも長く生きてて欲しいなと願います。
迷惑かけてくれてもええから、おらんようにならんとってやと、祈るように願っています。
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いよいよ明日引っ越しです。
新居もすぐ近くやねんけどね。
長い間ありがとう。さよなら境川ビル。
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とりとめの無い言葉を連ねてみよ。
独り言極まりないやつですけど。

近頃ピンチ感がハンパ無い。
人生史上未だかつて無いぐらい。
そんなんあんた、自分のせいやがな!てことも多いですが
それでも、何かとツキに見放されがちです。
良く無い事が続き、押し寄せて来ます。
まぁ負けませんけど。
あかんと思たら終わりやから。
何としても踏ん張る所存です。

人間関係てほんま難しい。
釣り合い取るのが難しい。
それってやっぱり永遠の宿題なんかな。

「したい」ことと「して欲しい」ことのバランス。
誰かに何かをするっていうのは幸せなこと。
たとえば、わかりやすい例は贈り物。
何にしようか考えたり、どんなんがあるか探したり
これや!ってやつに巡り会えたり
どんなリアクションしてくれるかなと妄想したり
渡すまでこちらがワクワクさしてもらえる幸せ。
だからこそ、それで自己完結すべき。
「してあげてる」なんて死んでも思いません。
喜んでもらいたいってのは、見返りを求めてることになりますよね。
ってアタマではわかってます。
誰にどんな善かれと思ったことをしても、その己の善行を屁とも思わない。
そんな凛とした器の大きい人間になりたいのに。
最近わからなくなってきました。グルグルグル。。

独りの時間を幸せに過ごせる人を尊敬します。
なかなかそうできません。
もうええ年やのに。
優先順位を堂々と示せる勇気が羨ましいです。

無我夢中で打ち込めるものを持っている人はやはり輝いてます。
人の存在に左右されない自分の世界がある人です。
失うことを恐れない人です。
僕は怖いです。
ダメやね。

必然性ってすごく大切やと思います。
掛け替えのない存在であるかどうか。
たとえば音楽でも、ここはこの人のこの音じゃないと成立しない感じ。
その音が抜けたら一気に楽曲の魅力が無くなってしまう感じ。
人でもそう。仕事でもプライベートでも。
今ここでこうしてるのは自分じゃない誰かでもいいんじゃないか。。
同じ事をする誰かと入れ代わっても遜色無いんじゃないか。
考え過ぎはよろしくない。グルグルグル。

ただスキマを埋めるためだけの代替品は逆効果。
輪をかけて虚しくなるし、余計なものまで失う。

時間はかかるけど、感情って制御できるはず。
そのうち釣り合いが取れて負担も掛けなくなれる。

誰に話すわけでもないので
つかみどろこのない胸のつかえを言葉にしてみる。
猫が毛玉を吐き出すような作業。
たまには必要かも。

些細なことやけど、改善されたり難を逃れたりしたし。
なんかの好転の兆しと捉えてみよかな。
まだまだ出口が見える気がしませんが。
なるようになるし、ならせてみよう。

誰にも言われないので、自分で言おう 笑
頑張れオレ!頑張らんかいオレ!
神様かて悪いようにはせんやろて。

まだこの年になっても
もがいたり転んだりしますが
生き甲斐であって「ハリ」であって
唯一無二であると殊更に思い知るんです。
感謝ってとても大切。
ありがとう。
たくさん考えて、伸びれる余地があると気づきます。
君と居て、僕を知る。








筆不精、久方ぶりに重い腰を上げてみるの巻。

どうも不安定なお天気が続いております。

果たして春はどこに行ってしまったんでしょうか。。

掴みどころのないままにひたひたと入梅の足音が近づいてきている様子でございます。

柔らかい掌のような陽射しが恋しいというのに。


本当は真夏になると聴きたくなる曲たちですが、、



その手前の雨ばかりの季節を見て見ぬ振りでもしたら、、



勇み足でキモチも晴れるような気がします。




憧れは 真っ青な空と、弛緩する時間。


早い話が、平日の昼間からビールを飲みたいなと。今とても思います。

それ64やん!
と思われた方、思うツボです。

わたくし昨日、このたび晴れて46歳にステップアップしました。

静かでしたがとても良い一日でした(*゚ー゚*)

これからもよろしくお願いします。

感謝でいっぱいです。

心からありがとう。



もういいかげん、春めいて欲しいものですが
雨がちで困ったもんです。

三寒四温とは言うものの
温がなかなか感じられませんよね。

四季の中でこんなに待ちわびられる季節は無いでしょうに。
春の果報者め。勿体ぶりやがってー。。

気持ちの準備は万端ですよ。
こんな曲を聴きながら助走を付ける日々です。












そろそろ重いコートは仕舞って
春の装いで軽やかに迎えに行きたいな。



鍵盤を奏でる所作だけが持つ美しさってあると思うんです。
男性であれ女性であれ。
永遠の憧れです。


何年か前に聴いてたピアノアルバムの曲をふと思い出して聴いてみたら
これが改めて聴くとほんとに好きな感じで繰り返し聴いてます。



このGONZALESという人、なんだか変わった経歴の持ち主なようで、
生粋のピアニストってわけでは無さそうです。
むしろ、だから、なんでしょうか。

音楽のことは良くわかりませんが
クラシックやジャズやラテン音楽や、なんだか色んな要素が
旋律の中にそんな匂いが消化されていて
それでいて、作為的なものが感じられず
自然に、できたものがこれです。て感じがして。

そういうアイデアとセンスを持った
憧れと嫉妬を同時に感じさせる才能
そういう人が本当のアーティストなんでしょう。





夕暮れの落下速度が緩くなってくると
まだ身を隠しているその匂いと微かな温度を
探し求めては胸が高鳴ってしまいます。

きっと、春は遠からじ。



はい。

お好きです。

全く好きです。


ずっとバーボンばっかり呑んでおりました。
OLD CROWとかOLD GRAND DADとかOLD EZRAとか。(なんか全部OLDかぶってるな)

ちょっと前にアイラの旨さを教えてもらって
ラフロイグという素晴らしい酒に出会い
今度はスコッチを覚えてみようかと。

この真っ赤なボトルケースでジャケ買い。

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ということで
塩ポッキーは100点です。


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高級では無いですが、家呑みには最適です。
美味しいです。
沁みます。

やっぱりこれは小雪の方が良かったな。





胸が心がしあわせに満ち満ちた夜でした。
その笑顔が命の糧です。
寒い日が続きます。

冬のトンネルに入ったようです。

お気に入りのダウンジャケットが暖めてくれますね。



さて、どうしてもこの時期に外せない曲

奥深くに沁みて そのリバーブがいつまでも消えない曲

そんな珠玉の楽曲のことをまた書きます。



おそらくこの曲は この先ずっとずっと

ショパンやバッハやモーツァルトのように

どれだけ時代が移ろいで 世界が変わっても

決して忘れ去られる事の無い不朽の作品だと思うのです。


今日の望月は 一度隠れて

再び少しづつ また顔を覗かせ始めています。

月の代わりに星が 輝きを増しているようです。




今日届けてくれた音が  胸を温めてくれています。


雨はあがりましたね。

明日は一段と寒くなるようです。

風邪などひかぬように 足元から温めてください。

何ごとも無くて 胸を撫で下ろしています。


前回に引き続き この季節に特に胸に響く歌を

今日も書きたいと思います。

白く無垢で透明で 愛しさと温もりを想起させてくれる歌。

最もシンプルで 最も優しい言葉。


届きますように。伝わりますように。

もっと溢れますように。




今日は 12月8日です。
夜の時計は12時を回りました。

もう早や一年の最後の月です。

急き立てられるような慌ただしさも感じつつ

クリスマスに向けて浮き足立つキモチも楽しんでいます。


例年何をするわけでは無いのですが

街もお店も道行く人もみんな

この特別な季節にしか無い空気に溢れていて

それが何だかやはり好きなんです。


折角だからそんな気分に存分に浸りたくて

毎年itunesのプレイリストを作るのですが

絶対に外せない曲があるんです。


もちろんいつ聴いても名曲です。

でも特にこの季節には沁みてくる曲。

星の瞬きとか 街のイルミネーションの点滅に同期して

キラキラと光のパウダーを振りまくような曲。

そんな歌の一つがこれです。

もちろんまだあるので、それはまた改めて。。





特別な日の特別な笑顔のために。

特別な企みを思い巡らす幸せ。