皆さんおはようございます,こんにちは,

あるいはこんばんわ。

 

霊屋ましろです指差し

 

庭木の剪定シーズン、皆さんは高いところの太い枝、どうされていますか? 脚立に登って、腕をプルプルさせながらノコギリを引いたり、硬いハサミを全力で握りしめて腱鞘炎になりかけたり……。

実は私、7年ほど愛用している**「秘密兵器」**があります。 これ、本当にすごいんです。

今回は、私が愛してやまない高枝採収鋏、ムサシの**「すご腕プッシュカット」**について、7年使って分かった魅力と、**うっかり壊してしまった際のメーカーの「神対応」**による修理の全貌をご紹介します。

これから高枝切り鋏を買おうか迷っている方、必見です!

 

■握力にさようなら。「すご腕プッシュカット」がすごい理由

一般的な高枝切り鋏は、手元のグリップを「握る」力で刃を動かしますよね。 でも、この「すご腕プッシュカット」は構造が全く違います。

**「腕で押し切る」**んです。

ハンドルをグイッと押し込む力を利用して切断するため、握力はほぼ不要。 メーカー公称で直径20mmの枝まで切れるのですが、サクサク切れます。一度これを使うと、もう普通の高枝切り鋏には戻れません。特に女性やご年配の方、私のように小柄な方には、これ以外の選択肢はないと言っても過言ではありません。

 

■愛用しすぎて破損!そこで判明したメーカーの「神対応」

さて、そんな相棒ですが、先日私の不注意でハンドルを破損させてしまいました。 (※注:直径20mmまでと書いてあるのに、30mm級の極太枝に全体重をかけるという、完全に私が悪い使い方をしたせいです…反省)

折損したハンドル

「ああ、1万円以上したのに買い直しか…」と絶望しながら、ダメ元でホームセンター経由でメーカー(ムサシ)の部品について問い合わせてみたんです。

すると…

「部品、全部出ますよ」

との回答が! しかも、ハンドル、カバー、内部のスリーブ、バネ、ボルトなど、手元パーツがフルセットで届いて、お値段なんと税込3,300円。

安すぎる!そして対応が早すぎる!

購入した交換部品の一覧

今の時代、少し壊れたら「修理不能」「買い替え」と言われることが多い中、こうして部品単位で供給してくれるメーカーの姿勢に感動しました。 「良いものを長く使ってほしい」という企業の良心を感じますよね。これなら、初期投資が多少高くても、メンテナンスしながら10年、20年と使い続けられるので、結果的にコスパは最強です。

 

■実際に修理してみました

というわけで、届いた部品を使って修理を行いました。 結論から言うと、DIYで完全に新品同様に復活しました。

すご腕プッシュカット

詳しい修理の手順は長くなりますので、もし「私も壊してしまった!」「構造が知りたい」というマニアックな方がいらっしゃいましたら、以下の手順を参考にしてください。

 

~すご腕プッシュカット ハンドル交換ダイジェスト~

1テールキャップと軸を外す: ペンチとドライバーがあれば簡単に外せます。

テールキャップの取り外し画像
 
ハンドル軸固定ナット
 
ハンドル軸取り外し後の画像
 

2内部のロッド調整: ここが肝!外す時の回転数をメモしておき、新しいハンドルも同じ回転数でねじ込みます(私の場合は26回転でした)。

連結ロッドの引き出し

 

3部品の総入れ替え: 摩耗していたスリーブなども新品に交換。ぐらつきが完全に消えました。

ハンドルカバーの取り外し
 
取り外したハンドルカバー

特殊な工具は必要なく、落ち着いて作業すれば誰でも修理可能です。 (※刃先が動くので、作業中の安全確保だけは厳重に行ってくださいね!)

 

■まとめ:迷っているなら「買い」の一品

修理を終えて、切れ味も操作感も新品の頃に戻りました。 今回の一件で、製品自体の性能の良さに加え、**「アフターサービスの安心感」**という大きなメリットを再確認しました。

  • 握力に自信がなくても太い枝が切れる

  • 全身を使って切るので疲れにくい

  • 万が一壊れても、部品供給がしっかりしていて直せる

ホームセンターで安価な使い捨てを買うよりも、ムサシの「すご腕プッシュカット」を選ぶのが、長い目で見て間違いなく正解です。

庭木の剪定で腕がパンパンになっている方、ぜひこの「サクッ」と切れる快感を体験してみてください。本当におすすめです!