念の為、以前のお知らせを載せておきます。↓
本編はこちら↓
昨日は喉の違和感がありましたが、今日になってもまだ治りませんでした……![]()
固形物は喉を通る時に通ることをいつもより感じます。これが使えてるってこと??
そして、いつもなら飲食をした時に空気を飲み込むことはまれですが、嚥下するたびに空気も飲んでいる気がします
飲み込んだ後にげっぷが出る![]()
こういう違和感を感じる喉の場所は、放射線放射している食道の下の方ではなく、単純に喉。喉仏があるところらへん。
なので、治療の副作用ではないのかなぁ……
けど、喉は嚥下する時にかなり動くだろうから、上と思っているだけでほんとは照射しているところな気もする……
正直、なにもかも経験したことがないので「喉につかえる」こともつかえたことないし感覚がよくわかりません![]()
これは、もう確実に何か異常!つかえてる!という状態になればはっきり言えるけど、これは……??微妙?というのは何とも言えない。看護師さんに自信を持って症状を訴えることができないです![]()
みんな、そんなものなのかなぁ……
強い症状が出る前はなんとなくそんな気がする……でも気のせいかも……
ということがあります……よね??
そして今日の治療。
少しでも喉の違和感をなくそうと思って、照射する前にのど飴舐めることにしました。効果あるかわからないけど(笑)
待合所についてすぐ、飴を口に入れるとすぐ名前を呼ばれました![]()
えっ?先に待ってる人いるじゃん?いつもそんなにすぐ呼ばないじゃん!
あ、飴がまだ…………(笑)
全然噛めないレベルの硬さ……
飴なめてるので待ってください、とは恥ずかしくて言えず、
そのうち溶けるかなと思ってそのまま台に仰向けになりました。
仰向けで飴なめるのは喉に詰まりそうで危険ですね、
絶対にやってはいけませんね![]()
しかもスペーサーを咥えてるし舌で気道をうまく塞ぐこともできない状態なので、さらに危ない![]()
なので、ほっぺたの内側にくっつけておくことにしました(笑)
やり続けると顎とかほっぺたがだんだん痛くなりますけど……どうしようも無い![]()
そっちに気を取られていたのがいいのか悪いのか、
今日の治療はいつもより早く感じました。
でももうやりません(笑)
ちゃんと飴はなめ終わってから治療の受付してもらうことにします!
それから、痰がからんで喉の不快感があるのは相変わらずで、今飲んでいる薬が効かないので、追加で薬を貰うか薬を変えて欲しくて、
耳鼻科にかかりたいと言っていましたが……
先に昨日レントゲンだけ撮り、受診は1週間後の予定でした。
ですが、急遽今日見てもらえることに![]()
レントゲンの結果では放射線科の主治医の先生から「白く映っているところもなくて、特に何もなくきれいだったよ」と言われていました。
いっつも、いろいろ訴える割には大したことないじゃん、と言われてる気になるんですよね
先生はそんなつもりないのかもしれないけど![]()
受け取り手と言い方の問題かなあ……
決して突き放すつもり、バカにしているつもりじゃないのは分かる!
ちょっと冗談ぽく話をする時もあって、堅苦しい訳でもない。
でも寄り添う感じでもない……(*´・ω・`*)
人それぞれで相性があるから、さばさばしててはっきり言ってくれるのがいい!っていう人は凄く合うのだと思うけど……
基本的にテンポとか波長が合わないのだな、とちょっと思ってます。
自分の今の状況をなんて説明したらいいのか……と悩みながら話すとどうしても即答出来ないことがあるのですが、先生話すの早い(笑)
いや、話すのと言うよりもしぐさとか見て感じるテンポが私より早いんだ。
だから急かされている、忙しいのかな、あまりたくさん時間とると悪いなという感じがして、こちらもゆっくり話すことに気後れしてしまう。
大抵の医師はそんな感じかな、とも思うので気にしすぎない方がいいと思うのですが、耳鼻科の先生にもそういう先入観を持ちつつ、向かいました。
副鼻腔炎の時のほっぺたの痛さや鼻づまりは今はないし、頭痛があった時からだいぶ経って今は痛みがないから副鼻腔炎が頭痛の原因だったかはもう分からないし……自分でも今は副鼻腔炎の症状はないから、喉の不快感だけどうにかするために見てほしい、と思っていました。
普段なら、この程度でこんな大病院を受診することないので恐れ多いというか……
この程度で受診して……フンっ
って思われるかも、と怯えていました![]()
初めて先生にあった印象は、若い、そして敬語でなくていい意味でちょっと馴れ馴れしい(笑)
医師「ごめんね、待たせちゃって(耳鼻科受診お願いしてから診察受けるまで数日ありました)。頭痛はまだある?」
私「頭痛はもう治ってます。今は以前からある喉の不快感がどうにかしたいです。普段は大丈夫ですけど、治療で仰向けでずっといるのが苦しいです」
医師「そうなんだ。人前に出ると緊張するタイプですか?」
私「そうですね。それもあるし、先生と話すのも緊張しますね。計画CT(初めて顔にシェルを押し付けられて型取りをしたCT)の時がちょっとパニックになりましたけど……今の治療はそこまでないです」
医師「うーん、わかった。ちょっとだけ、鼻から細いカメラを入れて喉のところを見てもいい?どんな状態か確認したいから」
突然、人前で緊張するかどうかを聞かれて、面食らってしまいました。
それが何か関係ある……?
そして、痛くないように、えづいたりしないようにゆっくり丁寧にカメラを操作して見てくれました。
全然痛くなかった!
それから左の奥歯痛い?と聞かれたので少し前に虫歯の治療してます、と言うと、あ、やっぱり。奥歯って鼻のところと繋がってるから虫歯が原因で炎症が起きることもあります。CTでも白く映ってたからね、もし痛みとかが続くようならそれが原因かもしれないね。これから喉をカメラで見るから虫歯が関係あるかそれから判断しよう、と言われました。
医師「喉の違和感があるということだけど、見させてもらったところ、なにか転移を疑うような腫瘍があるとか、そういうかんじじゃないので、すごくきれいなのでそこは安心されてください。それで、鼻水が落ちているかというと、それは無さそうです。ここ(多分喉の上の方)のところにちょっと粘膜がぶつぶつってなってる所があるでしょ?それとそこと同じところに泡みたいなのが見える。これが多分違和感の原因だと思う。これが何かと言うと、鼻水ではなくて唾液です。この泡立っているのは唾液で、ここにへばりついている感じだね。これは、どちらかと言うと鼻から喉ではなくて、食道から喉、下から上に炎症が上がってきているんだと思います。
なんでこういうことが起きるかと言うと、胃酸が上がってくることがあると唾液も一緒に上がってきたりすることがあるんだよね。
もちろん、放射線の治療で食道にあたるから、その炎症での違和感もあるとは思うけど……
それからね、喉の感覚っていうのはすごく繊細なんですよ。ご飯の通る通路と空気の通る通路は交差してて、鈍感だとごはんが間違ったところに入るのを防げないんですよ。そうなると困るから。なので、違和感とかには敏感にできてる。
1番考えられる所見は、逆流性食道炎にともなう喉の炎症ですね。胃酸が上がってくるのと一緒に唾液も上がってきてる状態かなと思う。
でもね……今飲んでる痰切りの薬を飲み続けたとしても、喉の違和感は残っちゃうんじゃないかと思う。
これは、患者さんのキャラクターの問題でね、こういう状態は気にならない人は気にならないんだと思う。例えば、部屋が汚くても全然気にならない人と、綺麗じゃないと気が済まない人がいるよね。自分の症状に敏感な人……ましましさんは話聞いてると繊細そうなんだよね。そういう人は気になっちゃう。
でもね、それが悪いことかって言うと、全くそういうことは無いから。
で、どうやって違和感を取り除いたら良いかって言うのだけど、1つは鼻うがいをしてみたらへばりついているのが流れるから、それでスッキリした人もいるのでしてみたかったら試してみてもいいと思います。
それと、治療中に苦しいってことだから、やっぱり放射線の治療のストレスもあるんじゃないかな。治療終わったら治るよ(笑)
ストレスが体に症状として現れやすい体質っていうのもあるかもしれないね」
…………すっごいなぁ、この先生。なんでもお見通しというか、自分の性格とか行動が言い当てられることが多くてビックリしました。
診察煙たがられるかも、と思っていた自分が恥ずかしい。当たり前のことなんだろうけど、すごく真摯に診てくれている。
それに、患者がちゃんと傷つかない言葉を選んで説明してくれてるのがわかります。そして説明わかりやすい。
鼻うがいは怖くてやらないかもだけど……(笑)
続きます。→