国の事業なので

戸籍やら何やらの資料は大変だったと思うけど

そう言った物が苦ではない旦那


一生懸命に書類をお金と手間暇かけてまとめて応募していた物の結果が来た


当選


誰でも行けるわけではなくて

選ばれた方だけが行けるのか何なのかよく分からないけど


夜中に帰ったら重々しい封筒がテーブルに置いてあって

中を読んでびっくり


10日間も行くというのです


88歳の義母がそんなにいけるのか?

そもそも義母が行きたいと言ってこういう事になっているのか何なのかも分からない


生きてるうちに連れて行きたい

と言っていたが

本当にそれ望んでる??


もうこのチャンス逃したら一生行けないんだ!


って何度も言ってるけど

それは行きたい人が言うセリフで

行きたくない人には響かない


娘ちゃんの事もあるし

私や私の母にも頼んで


10日間行っても良いかな


とやんわり聞いてきた



そもそもあなた会社どうするの?


という疑問


それは旦那にとっては愚問


どうにか出来る

と言う


(自営ではないですよ、公務員ですよ、あり得ない)


万が一、仕事が平気でも義母の問題


義母が行きたいと言ってるの?


と言ったら


行きたいと言ってた


健康面もみんな年配者ばかりなんだから

先方も配慮されたスケジュールなはずた


という

朝の短い時間での会話なので

あまり追求しないでとりあえず終了


旦那が仕事行った後に義母に聞いたら


とんでもない!

行けるわけない。私にはもう無理。行かないから。


と言っている

そりゃそうだよね


マレーシアまでなんて無理だよね

また寝込まれるし、下手したら命に関わりかねない

でもこれをストレートに伝えたら


また大喧嘩になり

旦那の苦労が水の泡となり


お前の為にやったんだろ!と


ブチ切れるのが

予想される


とりあえず、言い方は相談しよう。その言い方では伝えない様にね。


と義母に釘をさして

朝は終わりました


我が家に

嵐の予感がする