◆再生産 Ibanez PS-10 LTDの魔力 KISS Paul Stanley | mashiro-guitarのブログ

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昭和50年男が、還暦までに50'sヴィンテージレスポールを購入する、それを追ったギタードリーム・ブログです。

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◆再生産 Ibanez PS-10 LTDの魔力 KISS Paul Stanley

 

ありがたく、

コメントをいただきました。

 

やはり、PS-10も

底なしの魅力が

ありますよね。

伝統と革新・白黒銀の世界。

これこそがKISSの魅力で、

それが完全にマッチしたギターでした。

 

カラフル時代のKISSは

好きじゃないんです。

BC.RICHを持つPaulは

嫌悪するほど。

 

それがアルバム「Revenge」で

元々のKISSの

アイデンティティに

戻ったようで嬉しかった。

 

そして、その手には

PS-10が再びあったわけです。

 

 

ちなみに、前回は1978年の

オリジナル紹介でしたが、

その後、90年代前半に

PS-10 Limited Reissueが

発売されました。

が、

これがまた中途半端で。

 

ブリッジ、テールピース、

トラスロッドカバーなど

大事な部分が全然再現されてない。

 

ファンを舐めてはいけません。

違うものには手を出しません(笑)。

 

 

そして、1995年にPS-10 LTD!!

 

白黒銀の世界じゃなく、

ブラックパールと黄金の世界でした。

 

ホストクラブのような

えげつなさですが、

これがノーメイクのPaulを

補うように煌びやかで。

 

たしかに、素敵でした。

 

 

ちなみに、

PS-10の販売、

そしてKISS好きで有名だった

名古屋のショップ:DEUCEで

以前、お話を伺ったのですが、

 

オリジナル

1992リイシュー

1995リイシュー

 

などなど、すべてサイズが異なる、

とのこと。

それぞれが、イチから作られた

ものなので、

どれも、少し表情が違うようです。

 

 

これは先日のオリジナル。

 

PS-10 LTDの方は

ボディトップのセンター部分が

少し高くなるようになっていましたが、

オリジナルはフラット。

 

色々と違うところが

楽しいのですが、

クラッシュド・ミラーなどを

作成するときは、

それぞれに採寸せねばらなず、

とっても

大変だそうです。

 

 

PS-10 LTD。

サウンドはオリジナルより

全然上!でした。

言い切ってしまいますが。

(個人的感想)

 

 

ただ、短髪の日本人の

おじさんが抱えていても、

画にならないんですよねぇ・・・。