こんばんは
いつもありがとうございます
峰川 みゆうです
https://coconala.com/users/2475897
先日、
「承認欲求とは?」という記事で
「他者承認」と「自己承認」
についてお話を
させていただきました。
https://ameblo.jp/mashiro-blo/entry-12745751054.html
前回の続きになりますが、
「他者承認」「自己承認」が
偏っていたり、強すぎたりすると
どんなことが起こってくるのか、
ということについて
今日はお話できればと思います
まず、他者承認欲求は、
自己承認欲求よりも
「低次の欲求」といわれています。
どういうことかというと、
他者から「あるがままの自分」
を受け入れてもらえて初めて、
「自分で自分を認めたい」という
自己承認欲求が生まれてくる
ということですね
他者承認欲求が強すぎるとどうなるの?
他者承認欲求を満たそうとすることは
自分のことを認めてもらえるかどうかを
「他者の感じ方に依存している」と
いうことになりますよね。
ということは、自分の中では
これでもか!という程
頑張ったとしても、
他者がそれを認めてくれなければ、
評価してもらえない
ということになります
他者承認欲求を満たそうとすると
他者から認めてもらうために
本当の気持ちを出せずに飲み込んだり
自分の心や時間を犠牲にしたり
してしまうことも考えられますよね。
こういったことから、一般的に
低次の他者承認だけに捉われず、
高次の自己承認へ移行することが必要
だといわれています
自己承認欲求が強すぎるとどうなるの?
自己承認は、
自分の存在価値を
他者に依存することなく
承認欲求を満たす
ことができますよね
しかし、
自己承認欲求も、強すぎると
自分を苦しめてしまうこともあると
言われています。
理想の自分を
いつもいつも高く掲げすぎると
今の自分の足りなさや、
自分に対する不満から抜け出せなく
なってしまう可能性があるのです。
自分自身に高い基準を課すことも
もちろん大切で、
良いことでもありますが、
その基準に
届かないことがあったときに
必要以上に自分を過小評価したり、
自信を失くしてしまったり
することは良くないです
そしてそうなると、今度は
「他者に承認を依存しやすくなる」
ともいわれています
悪循環にはまってしまわないためにも
今の自分の状況や状態を
時々立ち止まって認識してあげる
ことができると良いですね
承認欲求が「強いほうが良い」とか
「弱いほうが良い」とか
そういうことに捉われるのではなく
「今の私はどういう状態なのか」
ということに目を向けてあげられると
「意識付け」や「対策」が
しやすいかもしれません
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それでは、今晩も
穏やかにお過ごしくださいませ
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