動物は何も考えていないようで、とても家族思いで繊細な生き物です。




昨日、姉のふわまろが帰ってきた際に、体調を崩しているのをいち早く察知したの愛犬は、姉の元から一切離れず、ずっと寄り添っていました。




そして、いつもは姉の部屋に行くことはないのですが、昨日はカリカリと姉が寝ている部屋のドアを引っ掻き、一晩中心配していました。




アニマルコミュニケーターの私は、愛犬に話しかけてみました。




すると愛犬はある映像を見せてきました。




私の祖母が亡くなった時の映像です。

祖母は自室で血を吐いて、愛犬に




「お母さん呼んできて」




と頼んでいました。




この時も愛犬は普段は入ることの無い祖母の部屋に早朝から何度も出入りし、母に祖母の状態を教えてくれたと話します。




その後直ぐに亡くなった祖母が、血を吐いている映像を私にみせ、姉が大丈夫なのか。居なくならないかとても不安になったと話してくれました。




加えて、私が体調が悪く、喉の手術のために入院した時の様子も映像として見せてきました。




祖母の時も、私の時も、しんどそうにしていると人はいなくなるということがトラウマになっていたようです。




私は話しかけました。




姉はそれほど大した様子ではないし、私も帰ってきたでしょう?




おばあちゃんは、今は(死んでしまったと言っても伝わらないので)違うところ(天国)で幸せに暮らしているんだよ、と。




そう伝えると安心したようで、愛犬は姉に付きまとうことをやめました。




犬の気持ちは純粋で真っ直ぐで、穢れがないです。




姉も、ずっと付き添ってくれる愛犬がとても心強かったと言います。




私はアニマルコミュニケーターになってとても良かったと、改めて思いました。




大事な家族の一員と会話し、安心させることが出来るのですから。





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ましろ 

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