実家の和菓子屋
「やすらぎ本舗」長きに渡り
ご愛顧頂きありがとうございました。
両親は80歳まで商売を続けてきました。
コロナ禍で、旅館が休館を余儀なくされ、
「やすらぎ本舗」も同様にダメージを受け
私も兄も必死に両親を支え続けましたが、
これ以上は困難となり、父親に閉店の決断を
して貰うまでの日々は、私も苦労しました。
考えた末の提案は、
母の80歳の誕生日に閉店しよう!でした。
ここに映る画像は最後まで頑張り抜いた
父と母の姿です。
いつまでも消せない、私の画像データは
ここに残したいと思います。
忙しかったね。
やる事だらけで大変だったよね。
じぃちゃんも、本当に頑張ったね。
なべちゃん(下野広告社の渡辺社長)
最後まで父を支えて下さり、本当に
ありがとうございました。
「やすらぎ本舗」宮っこまんじゅうを
無くしてしまうのは勿体無いと、いつも
言ってくれて、父も何とか残したかった
おまんじゅうだったと思います。
沢山製造すると、ばぁちゃんも大変でね💦
包み作業も、本当に頑張りました!
閉店するまでの話はまた、ここに残しますね。
今回は、そんなやすらぎ本舗の包装紙を、
私捨てられなくて、益子に持ってきていたんです。ずっと捨てられなくて。。。
そして、その包装紙をShop担当のstaffに
活用してもらえないかなぁと相談した所、、、
こんな風に、やすらぎ本舗と益子舘の
「コラボ」
完成したんです。
じぃちゃん、天国で笑ってくれてるかな
そしてね、凄い事が起こったの。
お客様がね、この包装紙を見て、
やすらぎ本舗のご近所様で、娘さんが旅館を
しているのは聞いていたんですけどこちら
だったのですね!と。
子供達が、お父様お母様には、本当に良くして
頂いたんですよとのお言葉を頂いたんです。
私、嬉しくて嬉しくて感動でした💖
じぃ、ばぁの生き方素敵だな。
見習わなきゃな。
ありがとうね。
頑張ってきた後ろ姿忘れないよ。
まだまだ残しておきたい思いがあるから。
またブログに残していくね。
ではまた