9/5に始まったビダーザ投与。

7日間連続で決まった時間に皮下注射といってお腹に左右交互(前日右側だったので今日は左側といった感じ)に打っていきます。


3日4日やってみて感じたのは便秘がキツいなー、注射した箇所がそれなりに赤くなるなー、くらいでイメージしていた抗がん剤の副作用的なのはそこまで感じなかった。

(ビダーザはもともと副作用がキツくないらしい)


吐き気はほとんどなく食欲も旺盛。

その分便秘は結構強力でこれまで健診でバリウム飲んでも下剤は飲まないでやってきた快便マンのあたしもついに下剤(割りと強めでうっかり平時に飲んだらトイレが住まいレベルと思しき逸材)に手を出しようやく固いのがちょっとだけ出るレベル。


この病気は排便も恐る恐るなのです。

汚い話で恐縮ですが余りに硬いぃぃぃうんちでお尻が切れたり傷が出来たり出血したりというのは我々白血球、血小板など血液諸々に問題抱える民としてはちょっと怖いのです。

(病室では毎日出た出ない、回数固さまでつぶさに確認がデフォなのでちょっと感覚麻痺しますね凝視)


で、最初は悩まされたハードな便秘も強力下剤の効果で便自体の軟化、慎重な排便を意識することで5日目辺りには何とか克服しつつ無事7日間の連続投薬を終えるのでした。


週明けからは採血などでデータを確認しつつビダーザの効果測定に入るのかなと思ってます。

効果があることを祈りつつこれが効いてるうちに移植まで持っていくのがベストなのでタイミングを見誤らないようにこれまで以上にシビアにデータを見ていかなければならないでしょう。

早けりゃ年内に移植まで行ったりするんだろうか。。


骨髄異形成症候群と診断されて早10年超、これまで特に治療もせずに病気であることを忘れるくらいに平穏な期間が続いていたのも一転2024年、激動の下半期過ぎるなー(笑)