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みなさん、こんにちは木村拓哉です。TOKYO FMをキーステーションに全国38局ネットでお送りする「木村拓哉 Flow」
この番組は様々な方をゲストに迎え「どう人生をFlowしてきたのか?」じっくりと伺っていきます。
1月のマンスリーゲストはKing&Prince、永瀬廉と髙橋海人です!
よろしくお願いします!よろしくお願いします!
お願いします!
ありがとうございます!
海人は一昨年の9月だから、ちょうど「みらてん」やってるときに来てもらったんですけども…
そうですね!ありがとうございます!
永瀬廉は初めての登場ということで…
お邪魔します!
お願いします!
よろしくお願いします!ありがとうございます!
海人は共演させてもらったんですけど、廉はあれっすよね、ちょくちょく事務所の会というか…
事務所の会というか、そういう場面でご挨拶させていただいたぐらいで…
あんときに「あ、永瀬廉だ!」と思って…
そうなんすか〜笑?
そんときにいろいろ話をさせてもらったりとかしたぐらいっすけど…
そうですね。そのときの会で、木村さんのお隣に座らせていただいて、ずっと緊張してたっていうのはすごい覚えてて…
いや、緊張はしてなかったですよ。
してましたよ〜笑!してましたよ!
わりと、フランクな感じで話してくれたんで「あぁ、何かカジュアルで、すごい話しやすいな」っていう印象が僕の中には…
あ、ホントですか?
ありました。ありました。この「Flow」という番組はですね…
ゲストの方が「どのようにFlowしてきたのか?」トークしていくわけなんですけども、ここでお二人のプロフィール紹介します。
よろしくお願いします。
永瀬廉、1999年1月23日生まれ。
覚えやすいんすよ。
24歳。1・2・3!
覚えやすい。もうみんな覚えてくれたんやろうなと思います〜笑!
1・2・3!
1・2・3で!
そして、髙橋海人は1999年の4月3日生まれ。ともに24歳ということで、廉はどういうちびっ子だったんすか?
いや〜、何もからっぽのちびっ子でしたね。
からっぽ?
何も入ってないみたいな…
からっぽのちびっ子?
何か将来の夢とかもなかったんすよ。けっこう人見知りで…
これして、遊んでとかは?
あ、マリオ!
テレンテレンテレンですか?
テレンテレンテレンテンテン!ゲームが好きで、ホントにずっとゲームしかしてなかったっすね。
子供の頃は、あんまどっか何て言うんだろう…習い事も、めちゃめちゃダンスみたいな打ち込んだものもなかったですし…
空手でも俺、習ってたんですけど、1ヶ月ぐらいで辞めたし…
何かそろばんも中途半端なところで辞めてもうたし、みたいな…
結構だから何かこれといって、これがめちゃめちゃできたっていうものだったら…
めっちゃハマってたっていうものがなかった子供っすね。
でも、ピーチ姫はずっと助けてた?
ピーチ姫は、もう何万回も助けてますよ。僕、クリボーとかいっぱい踏んでるし…
そのそれのおかげで、今ゲームはすっげー結構上手です。人のゲームやらしても。そこは生きてますよね。
あんまり何をやっても続かなくて、ゲームをやってた子が、そのスタートは何でスタートしたの?
スタートはその頃、大阪に住んでいて、僕はまだけっこう…
他の子供よりもかわいかったのかなっていうのがあったみたいで、母親にめっちゃ何かもう母親が勝手に履歴書送ってて…
あ、そうなんだ!
そっちパターン。そっちパターン。僕、無理矢理オーディションに行かされて…
「大阪城ホール」行かされて、そのときが山下くんのソロコンサートのバックで踊るみたいなオーディションやから、面接みたいな感じで想定してたんすよ。
「好きな食べ物とか、特技とか何て言おうかな」みたいな、すっげー嫌だったんすけど…
オーディション行ったら「山下くんのソロコンサート、バックで出ろ」みたいな、なって…
踊りもやったことないのに、人前に立つのもすごい嫌なタイプだったんですよ。その子供の頃は目立つのも…
そう。だから、いきなり1万人ぐらいの目の前で踊らされて、すっごい嫌な気持ちなのは覚えてます。今でも…
え…何?行ってすぐやったってこと?
そうそうそう。そうっす。行ったら、振付師さんが目の前に来て「これ覚えて!」って…
まぁ覚えるだけ何かダンスレッスンもそれはあるのか、みたいな納得はしてたんですけど…
まさか出るとは思ってなくて、ライブにそれがすごい嫌で、テンパるし…
そっからのテンパっちゃって、振りが全部飛んで、突っ立ってた時間が何分かあったんすよ。
僕何もせず、もう真っ白になっちゃって、放心状態、無です。無。
何も感じない状態になっちゃって、それが始まりでした。何かよくわかんなかったです。嫌でした。
すげースタートだね!
すごい嫌でした。何かありがたいことに何か1公演目、オーディションやって、夜公演もあったんで…
夜公演でも、オーディション生の中から、ちょっと良かった良かった人たちが出るみたいな、何かちゃんと呼ばれて、それもすっごい嫌で…
え…呼ばれたんでしょ?
呼ばれたんすよ。何かまた同じ曲で、同じ振りを踊らされて、また真っ白になって…
またずっと突っ立って、ステージ上で。でも何かいるんすよ。今その頃、受かってたみたいで、それでも…
そうだよね。
「マジで!何で受からしたん?」みたいな、いま自分でも思うぐらい、何にもできなかったっすね。いいとこがなかったっすね。
でもいるもんね。
そうなんす。なぜか「どっから気持ちが変わったんだろう」っていうのは…あぁ、その仕事に対して…
仕事っていうか「すごい嫌だった。嫌だ。嫌だな」っていうモチベーションが…
どのタイミング、どの辺りのタイミングで「あぁ、これやったろうかな」っていう、何かチャンネルにカチって切り替わったの?
正直、2〜3年はずっと嫌なまんまやってて、マジで嫌で…
何か結構、関西Jr.で舞台をやってたんですよ。毎年、ずっとやる気ない中やってたんすけど…
舞台で、なぜかいい役をもらうことになって「うわ!マジか!めんど」って思ってたんですよ。正直ね。
今すごいあまり言わないぐらい、正直に話してるね。
もうほんまに「めんど」って思ってました。僕は、その頃は…っすよ。だって、過去の自分ですから。
OK!
そう。その頃の不安はあると思ってたんですけど、セリフ多いし…
けど、リハとかもしていく中で、先輩方やっぱもちろん、いいものを作ろうと、めちゃめちゃいろいろ頑張って作り上げていくわけっすよ。
僕もやる気ない中、アドバイスとかくださったんすよ。
そういう姿とかに「あぁ、俺そういう先輩方と一緒にやる上で、この態度のまま、ずっとやってくのは失礼だな」って、中3で気づいたんです。
自分で?
自分で「うわ!このままじゃ、ちょっと申し訳ないわ。こんなやる気なかったら」って思ってて…
それで、そっからちょっとスイッチを入れて、そっからちょっと徐々に徐々にファンの人も増えて来たんすよ。その舞台をきっかけに…
僕の感覚では、うちわとかも「永瀬廉」って書いてあるうちわの枚数も増えてって…
それがちょっとずつ楽しくなってって、そっから「この仕事悪くない」と思って…
自分も人前に立つのも楽しくなって来て、頑張ることの大事さ、大切さとかも覚えて、その舞台から意識は変わりました。
へぇ〜、でもやっぱり、その自分の名前を入れてくれた…
例えば、そのうちわを持ってくれてる子が目の前にやっぱり実在してくれているっていうかは、やっぱデカイよね。
デカイですね。観客っていうか、お客さんが入る数が1000人ぐらいで、結構そこまで大きくはなかったんですけど…
あからさまに僕の距離も近いわけですし、あからさまに僕の持ってくれてるうちわが増えていくっていうのがわかったんすよ。
より、だからすごいうれしい「俺が頑張れば、ファンの人もこうやってついて増えてくんや」っていうのが…
もうすごい感覚としてわかったので、そっから楽しくなりましたね。
「ちゃんと仕事として、向き合っていこう」っていうのが…
ありがたいね。その子たちがいてくれなかったら、今ここにいないからね。
いや、もうすぐ辞めてましたね。
危な。危な。
ありがたいっす。ホントに。
海人の出逢いは、どういう出逢いだったの?
自分は自分らは、あれっすね。まだその頃、高校生の頃だったんですけど…
大阪で活動してたんです。東京で仕事をするっていうことが増え始めて…
「DREAM BOYS」っていう舞台があって、それが出逢いよね。多分ね。その前にあるわ。その前にありました。
結構、トークに拍車はかかってたけど…
拍車はかかってましたね。自信満々な感じで…
わりと目盛りは、わりとスキップしてたね。
そうっすね。抜けてます。そこ。
「DREAM BOYS」の前に…
前にその舞台、年末にみんなで出る舞台があって、Sexy ZoneとA.B.C-Zがメインでやられてた舞台があって…
そこにまぁ自分が東京入りたてのJr.として出てたんですよ。
そこに何か彗星のごとくみたいな感じで、関西から彗星ね来て、何かすごい…
すっげートーンの低い「あぁ、彗星ね」って、あんま言わないよね。
いや、すごい何て言うんだろう…あの頃は確かに、いま振り返っても…
ホントに彗星のごとく、関西から現れた。その頃、6人組やったんすよ。
僕ら6人で活動してて、そこで番組のロケで、多分お邪魔したよね。海人が出る舞台に…
そうなんすよ。そしたら、ステージで自分と廉と紫耀か。3人で歌うことになったんすよ。
確かあった。それがきっかけで「あれ良くない?」みたいな感じになって…
その次のにやった「DREAM BOYS」で、主役3人の弟たちみたいな感じの役をもらったっていう…
なるほどね。
そこがきっかけだね。あ、そっちだ。そうでした。そうでした。そうそう。そうです。
経験をし、お互いがそれこそ、だから海人の横に廉がいたり…
廉の横に海人がいるっていう時間と空間を過ごし、2018年5月に「シンデレラガール」というシングルで…
キンプリ、King&Princeとしてデビュー。ほんで、グループ初のドームツアーをやったりとか…
はい。ありました。
そして、2023年5月23日から、廉と海人との二人で活動がスタートっていうことになるんですが…
そうですね。
去年5月で、King&Princeとしては5周年。
はい。そうなんです。迎えさせていただきましたね。
迎えたんでね。
5年。
5年ですよ。
5年とは思えないぐらい濃い5年というか…
濃すぎるね。
だいぶね〜笑!けっこう濃すぎますよね!確かに、いま振り返ると…
5年ってやっぱほら、それこそ何かを始めて「ひとつの形になるには早い」っていう風にも捉えられるし…
「いや、まだまだ。いや、5年経てば何かしらの形にはなるよね」っていう見方もできるけど…
でも何かすごくその形態もそうだしね、元々その5人っていうスタートがあったんだけど…
その最終的な今の形、2人体制っていうものになるっていう、その変化も相当大きな流れはあったよね。
でも、僕ら元々6人でデビューして…
あ…6人でスタートし、2人になり…
そのあと5人になって、5年経ったら2人です。
あぁ、そっか。そっか。そっか。でも去年6月には、その2人体制になって…
初の作品となる、その13枚目のシングル「なにもの」をリリースし…
8月には5枚目のアルバム「ピース」をリリースして、どうっすか?2人になっての活動は…
もうでも、だいぶ2人のその、それこそライブもそのこの前までやらせていただいたんですけど…
それまでにも、やっぱ初めての試み、ファンミーティングとかを経て…
もう2人っていうことでの活動っていうの、空気感とか、お互いのいろいろ間とかっていうのは…
もうけっこう、把握してきたよね。何か地に足ついてる感じは出てきましたね。
うん。地に足はついてないとな。
そうですね。いや、でも「やっぱフワフワしちゃうのかな」っていう気持ちもどっかあって…
やっぱり、一気にメンバーが3人いなくなって「2人でやって行くぞ!ってなったら、どうなっていくのかな」と思ったんですけど…
けっこう早い段階で、2人の空気感っていうの掴めてたので、その状態でやったライブっていうのもあって…
24公演やったんでしょ?7都市で…
はい。7都市で、けっこう今回は期間が8月から12月で、ちょっと長めやったんすけど、もちろん選曲とか衣装とかも含め…
映像、構成、演出もその2人を中心として、サポートは誰かしらに入ってもらったかもしれないけど、作ってったっていう…
そうですね。やらせていただきました。
どうだった?その例えば衣装だったり「映像こうしない?」とか…
「構成こうしない?セトリはやっぱ、この曲じゃなくて、こっちにしない?」っていう…
「この曲は、もうちょっと始まって30分以内のところに持ってかない?」っていうのは、わりと2人でキャッチボールで作ったって感じ?
何か大まかなセットリストは海人とか、元々作って来てくれてたんで…
それを僕も含め、振付師さんとか、見たときに「あ、結構それがほとんど良かった」っていうか…
この曲の流れとかも含め、それがすごい良かったので、その海人が始めに考えて来てくれた骨組みを元に肉付けしていったっていう感じです。
今回納得ができた形で、どっちかの意見を言う、より一層ってっていうことができたので「そこはすごい大きいことやな」って思いましたね。
じゃあ、あれだね。その2人体制になって、マイナスなマインドになりがちなものが、そうじゃなくなったっていう、そうではなく…
ちゃんと推進力にお互いがお互いを感じることができて、認識もできて、理解もできて…
まぁ目の前では、言わないかもしれないけども、お互いがお互いをちゃんと尊敬し合うことができて…
推進力に変わってる感じは、いま現在、じゃあ実在してる感じっすね。
もちろんですね。その2人、2人での活動もちゃんと楽しめてますし…
その上で、ちゃんと心の余裕を持って、ファンの人たちにも接っせられるような、何て言うんでしょう…
時間を過ごせたので、けっこうホントに一年も経ってない…
この形になって一年も経ってないのに、何て言うんだろう…
僕ら2人がこういう気持ちで活動できてんのは、大きいなとは思います。
ほぉ〜、まぁでもそれもこれも、その2人を待ってくれているというか…
求めてくださる人たちがいてくれて、それが成り立つからね。
そうですよね。
それすごい大きいっすよね。
めちゃめちゃ大きいっす。何かこうやって、たくさん形とか変わりつつも…
何か自分たちをずっと応援して、支えてくれるっていう方々は…
「ホントにきっと深いところで、自分たちのことを好きでいて…
応援してくれてるんだろうな」っていう感覚が、改めてありましたね。
King&Prince 永瀬廉、髙橋海人とのトーク、来週もお聴き逃しなく!
「木村拓哉 Flow」TOKYO FMをキーステーションに全国38局ネットでお送りしてきました。
番組では感想をはじめ、質問や相談もお待ちしております。
送り先は番組のWebサイトからお願いします。TOKYO FMのトップページから「Flow」のページにジャンプして送ってください。
番組公式「X フロウさん」もあります。フォローとチェック「#フロウさん」をつけてポストの方、お願いします。
まだまだ気を抜かず、体調管理も意識して、相手を思いやって、一緒に乗り越えていきましょう!PEACE&STAY SAFE!木村拓哉でした!
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King&Prince
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