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木村拓哉 Flow 12月10日レポメモ


みなさん、こんにちは木村拓哉です。TOKYO FMをキーステーションに全国38局ネットでお送りする「木村拓哉 Flow supported by Spotify」


この番組は様々な方をゲストに迎え「どう人生をFlowしてきたのか?」じっくりと伺っていきます。


12月のマンスリーゲストはロックバンド、SUPER BEAVER!ここでしか聞けないトーク、お楽しみに!


メジャーデビューから、2年後か…2011年にその所属していたレーベルから、もう離れて…


活動の場所をもう一度、インディーズに戻すことになったじゃないですか…


車も全部購入して、ライブハウスに挨拶「すみませんでした」みたいな…


「いろいろすみませんでした」みたいなことを言いに行き、バイトはそんときは?


もうしてました。貧乏暇無し〜笑!


何してました?


全員、飲食店でしたね。


作る方?


僕はホールでした。


ホール。ほんで?


ハンバーガー作ってました。


似合う〜笑!


似合いますか〜笑?


作るハンバーガーうまそうだな〜笑!


一生懸命頑張って作ってます!おいしく作ってました!


ちゃんとパテから店で作ってそう〜笑!木村さん喜んでくださって…


こんなこと言うのあれなんですけど、彼クビになったんですよ〜笑!


何して?


クビになったんだよね。何か…いや、もう何にもしてないですよ。何にもしてないんですけど…


怖かったのかな?


いや〜笑!顔かな、顔かな…若いアルバイト、年下の高校生の子たちが勝手にハンバーガー食べてたみたいなね。巻き添え食らってクビになって、可哀想すぎる〜笑!


え…食べてないんでしょ?


食べてないんですけど、もうアルバイトのやつらがちょっと良くない。


全員思われてたんですよ。入れ替えみたいになっちゃって…


きっとあの顎にピアス開けてるやつが「お前ら食っていいぞ」って「仕切ってんぞ、あいつ」っていう…


でも木村さん、そのあと彼ピザ屋になるんです。ピザ屋になるんですよ。ピザ屋になりました。


いや、ピザもおいしそう!絶対間違いないピザ作りそうだもん。


木村さん、でもその店潰れたんですよ〜笑!潰れたんです。


何なの?何かの神なの?


ホントにそう思います〜笑!ホントにそう思いました!


何で?でもちゃんと、そういう飲食のお客様に提供するアルバイトは?


はい。やってました。


やってた?


やってました。一生懸命やってました。


他は?亮太は?


僕もハンバーガー屋でした。僕もハンバーガー屋で、もう4年近く、最後はもう明日の発注とかまで任されるぐらい。


何かちょっと広明とは違った何か独特な個性のあるハンバーガーを作りそうですね。


「チーズ、チーズ鬼ダクのもう何かこれはいい、この量はおかしいでしょ?」っていうぐらいのチーズをかける…


平気な顔してかけて、お客さんに「どうぞ」っていう出す感じ?


「これがうちなんで」っていう感じですよね。もう普通にチェーン店で作ってました〜笑!


普通のチェーン店。研太は?


僕はラーメン屋さんですね。ラーメン屋さんを主に働いてて…


まぁ朝からスープでも全部僕が取って、商品開発もして…


毎回自分のオリジナルラーメン出して、もう何かほぼ店長のようにもう中抜けして戻って来て、みたいな…


黒Tにタオル巻いて?


はい。巻いて…


だって、合ってるでしょ?


もう合ってます。こんな髪型じゃなかったんで、普通に朝から晩まで…


黒Tにタオルが絶対似合うもん。


確かにね〜笑!間違いないですね!


間違いないですよ。まぁ言われたら、何かバイトっていう…


まぁちょっとそのメジャーからインディーズに戻って、せざるを得なかったバイトかもしれないけど、何かすっごいハマってます。


でも楽しかったですよね。そのメジャーにいた時って、自分たちの意思っていうのがどこにあるのか、わからない状態で音楽やってたりとか…


「自分たちって、何なんだろう?」って思う時間がすごく長かったのが…


いろんな物から離れて、事務所もない、自分たちだけでやるしかないってなったときに…


自分たちの意志で音楽活動やって、そのための資金を自分たちで稼いでるって思っただけで、全てにおいて楽しかったです。


ちょっとしたサバイバルだよね。


そうですね。


便利な全部用意してくれて、もう電話さえすれば「あ、どうぞ!召し上がってください」っていうような…


「あ、もうお湯は沸いております」みたいなことではなく…


そうですね。


「火起こさないと、ヤバイよ」って、とこっすよね。水がどう流れたっていうのを…


ホントおっしゃる通りですね。


何かあぁ〜、なるほど。でもその時間があって、ライブ活動も続け…


何か「あれ?」って気づいたら、2017年、夏フェスに14本で…


翌年2018年、武道館の単独公演で、20年には国立代々木第一体育館でアリーナ単独公演。インディーズだと、普通厳しいっすよね。


なかなか厳しかったりするんですけど、まだ僕らがメジャーデビューしてたときは…


そのインディーズとメジャーっていうものの垣根が、かなりなくなってきてはいたんですよ。


なので「自分たちで活動するやり方さえ考えれば、できるんじゃないの?」っていうのは、この当時なってました。


ただやっぱり、そのメジャーとインディーズで、圧倒的に違うのが、やっぱその宣伝費。


宣伝にかけるお金っていうのが圧倒的に違うかったので、そこですごく大変だなと思ったことはあったんですけど…


まぁ年間ずっと100本近くライブをやり続けて、そっから自分たちが、どんどん会場を大きくしていくっていうことに関しては…


「やればやっただけ、もしかしたら返って来るかもしれない」っていう実感が…


この夏フェスに出始めたぐらいの頃から、何となくついて来てはいたので…


だって、オーディエンスの数が圧倒的に違うからね。


ホントにそうですね。


ライブハウスの10本と、夏フェスの1本、まぁ大げさに言ったら…


ライブハウスの20本と夏フェスの1本が同じオーディエンスの量になるのか…


ホントにそうですね。


それはやっぱり、来てくれるっていう、要は実在するオーディエンスの人たちが…


目で観て、音を聴いて、リズムがあって、メロディがあって…


それぞれメンバーのパフォーマンスがあったら、届くのは間違いなく届くもんね。


そうですね。ただそのフェスに僕らが初めて出たのが、2015年なんですよ。


なので、メジャーデビューしたときのことから考えると、もう10年ぐらいフェスに呼ばれたことがなかったんです。


あ、デビューした後か…


はい。もうその僕らがデビューした時っていうのは、フェスっていうのが、そこまでの文化になってなかったんですよね。


3本ぐらいしかなかったぐらいの感じだったんで、その後からのフェスっていうのが、どんどん増えて来てはいたんですけど…


僕ら10年間フェス出られなかったんで、ずっとやっかみながら…


夏アルバイトしてんのが、超悔しい。友達がここに呼ばれたのにね。


同世代のバンドとかが「このフェスの何何ステージ決まった!」「あぁ、そうなんだ。俺らはバイトだ」


バイト先のバッグルームで、その情報知ってるぞって、あの感じに…


あと、みんな店長とか言うもんね「出ないの?」って、親とか簡単に言って来るんですよね〜笑!


「あれ出ないの?」「出たいけど!」みたいなっていうのが、すごくありましたね。


でもさ、まぁこれはたぶん認識の違いなのか、バンドのみんなからすると、フェスって何?


フェスは正直、僕らはフェスを出ることに目標を掲げたことはなかったんですよ。


やっぱり、僕らの主戦場っていうのはライブハウスだし、あくまでも自分たちのライブっていうのがメインだから…


フェスっていうものに憧れを抱いたことは正直なくて、今でも闘いに行ってる場所なんですよね。


おぉ、なるほど。


めちゃくちゃしつこい変な言い方すると、めちゃくちゃ大きな試食会っていう感じです。


地下の催事場っぽいよね。何かデパ地下の激戦区に枠があって、出店できるみたいな…


ただその試食会で、食べさせる物にもやっぱ全力で、この一口にはって…


その人が買ってくれるかもしれない。聴いてくれるかもしれないっていう…


それのみで、その試食会をめっちゃ必死で作るんですけど…


でもやっぱり、僕らにとっては主戦場っていう感じはしてないですね。未だに。


なるほど。


めちゃくちゃ悔しかったんで…


いや、だから人によって、バンドっていうものを形成している人によって、そのフェスに対する温度は違うんすよね。


マジで違いますね。


今のみんなみたいに「いや、メインピッチではないかもしんないですね」っていう価値観もあるし…


俺みたいに全く知らないで「いやいやいやいやいや」っていう、もう食わず嫌いな感じもあるし…


だから、みんなにはどういうあれなのかなと思って、いま聞いちゃったんだけど…


結構ホントに千差万別で、今の若い子たちは、そのフェスを出ることを目標にしている子たちもいるし…


ただそのフェスに出るために頑張った俺たちの目標だったっていうような言い方をしてるバンドもいれば…


やっぱり今でも僕個人としては、いろんな素晴らしいフェスがあるっていうのもわかった上で…


「フェスに行って楽しかったな」っていう経験って、正直ないっす。やっぱり…


マジ!?


僕はないです。やっぱり、ずっと張りつめてるし、ずっと緊張してるし…


その一本っていうものに対しての温度感っていうのが、すごく僕にとってはすごくトゲトゲしてるんですよ。


だからバックヤードとかで、みんな乾杯したりとか、友達のバンドと、うわ〜って騒いだりするんですよ。もう一切ないです。僕、全くやりたいとは思わない。


マジ!?


「敵め!」って思ってるから〜笑!だから、いっぱいいるんですよ!


「終わったら、乾杯しようぜ」っていうので、バンドが一緒になって乾杯している姿とかを僕見るんですけど、絶対混ざらないです!


あ、そう。


絶対混ざらないです!


それはライブを終えた達成感を感じたとしても、やってない?


酒飲むんであったら、戻ってから飲む。


メンバーと、その会場を後にしてから違う所に行ってから「今日、お疲れ!」って言って行きたい?


がいい!まぁその別に呼んでくださった方だったり、そのフェスに出すにあたって…


すごく力を尽くしてくださった方は、もちろんいるので、そういう方と乾杯したお酒っていうのはあるんですよ。


ただ横並びの人たちと交わすお酒は「俺は知らん」と思って、今でもそうですね。そのマインドでいます。ずっと。


え…じゃあ、フェスはそうだとするじゃん。じゃあ、歌番組とかはどう?


え…まだ慣れない〜笑!木村さん僕初めてライブ、ラジオに出させていただいてから…


「観たよ」って言って、連絡くださったりしたじゃないですか…


それすごくうれしくて「ただ楽しめない」って、木村さんに送ったときに…


「慣れない、楽しめない」って送ったときに、木村さんが「慣れたら違う」っていうのを言ってくださったんですよね。


と思う。楽しいと慣れるのは、たぶん違うのかなって、別物なのかなって…


何かずっとやっぱ慣れなくてっていうのが、その木村さんの一本のメールによって、すごく救われたなと思って、めちゃくちゃ救われて…


だからそれこそ、歌番組なんていうのは、借りて来た猫状態というか…


未だにすごくたくさん出させていただけるようになったんですけど、未だにやっぱね、慣れないですね。


でもほら、やっぱり実際にライブ会場に行ける人は行ってるけど…


行けなくて知ってくれるタイミングという意味では、デカイじゃん?


ホントに大きい。


だから、その要は「一期一会の機会をすげー大切にしてんな」っていうのは、伝わって来るんだけど…


僕の中では「あ、今日もSUPER BEAVERらしいな」っていうのは、僕感じてますね。


何かホントにせめて間口ぐらいにはなりたいなっていうのは思って…


全力で取り組んではいるんですけど、やっぱり慣れる空気では…


だってさ、今日こうやって一つのテーブルにまぁ僕も含めて…


5人で野郎で話してるとき、すっげー笑ってくれたり、すっげー話聞き入ってくれるメンバーなのに「このあと大丈夫かな」って、いますよね。


なるほど〜笑!やっぱり4人が、4人ちゃんと呑まれてるんですね。空気に…


それのそれが表に出る出し方がそれぞれ違うっていうだけで。


SUPER BEAVERとのトーク、来週もお聴き逃しなく!


「木村拓哉 Flow supported by Spotify」TOKYO FMをキーステーションに全国38局ネットでお送りしてきました。


番組では感想をはじめ、質問や相談もお待ちしております。


送り先は番組のWebサイトからお願いします。TOKYO FMのトップページから「Flow」のページにジャンプして送ってください。


番組公式「X フロウさん」もあります。フォローとチェック「#フロウさん」をつけてポストの方、お願いします。


そして、このあと12時頃からは「Spotify」で配信されます「木村拓哉 Flow-Spotify Edition-」


オリジナルコンテンツ「木村拓哉のSpotifyにおジャマします!」や…


番組のアーカイブも聴けます!ぜひ、お楽しみください!


まだまだ気を抜かず、体調管理も意識して、相手を想いやって、一緒に乗り越えていきましょう!PEACE&STAY SAFE!木村拓哉でした!


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