場所は大阪「新歌舞伎座」で開催されました
「新歌舞伎座」の前には、のぼりがございました
武役林遣都
高山役松下優也
兼子二郎役今野浩喜
マーキー役稲葉友
井上役森永悠希
亜矢役紺野まひる
塚原・新宿歌子・婦長役あめくみちこ
深見千三郎役山本耕史
若松孝二の助監・デモ隊・支配人・片岡千恵蔵・会社員・熊さん・野次馬・チーママ・サラリーマン③・死に神役村上航
デモ隊③・セイちゃん・マネージャー・劇団員⑥・おのぼりさん・マスター・城西・患者・バーテン・鈴木役久保貫太郎
ヒッピー・デモ隊・ターザン・役場の人・部下・シンバル・小屋主・サラリーマン②役西山宏幸
デモ隊・アン西山・親戚②・劇団員⑤・看護婦・ホステス②役後東ようこ
デモ隊①・競馬客・父親・劇団員③・エレベーター係・元弟子・大ママ・編集長・赤提灯役松之木天辺
デモ隊②・警察官・飲み屋の主人・工員③・上司・コック②・患者・サラリーマン⑤役寺井義貴
デモ隊④・きよし・工員②・係長・患者・マネージャー役竹口龍茶
アングラ演劇人・デモ隊・重三・親戚①・劇団員①・司会・新弟子・AD役熊野晋也
延原・パチプロ・検閲官・銭湯の客・コック①・社員・サラリーマン④・寿司屋役松永健資
喫茶店の客・デモ隊・サリー・劇団員④・タバコ屋・喫茶店の店員②・社員・ホステス③役江見ひかる
喫茶店の客・デモ隊・ひとみ・染子・喫茶店の店員①・ホステス①役永石千尋
喫茶店の店員・デモ隊・弁当屋・衣装さん・銭湯の客・ギター・社員役横田剛基
喫茶店の客・デモ隊・ジュン・母親・劇団員②・そば屋・喫茶店の店員③・先輩芸者・ホステス④役元榮菜摘
名大生・デモ隊・出稼ぎ・工員①・銭湯の客・サックス・医者・サラリーマン①役古田伊吹
会場に届いておりましたファンからのお花
さて「浅草キッド」の感想を…
お席は3列目から観劇させていただきましためっちゃ近くで優が観れました
物語は、北野武さんが「芸人・ビートたけし」さんになるまでの原点を描いた青春自叙伝を初舞台化。
大学中退後、喫茶店のボーイ、タクシー運転手、学生運動、何をやっても本気になれずに、ふらふらと彷徨う青年・武。
1972年のある夏の日、たどり着いたのは、さびれた浅草の街。
武はテケツ(チケット)係の塚原に見込まれ、ストリップ小屋・フランス座のエレベーター係として働くことに。
フランス座の興行責任者は、浅草で知られた芸人・深見千三郎。
亜矢を始めとする踊り子たちのストリップショーだけではなく、幕間でかけられる深見のコント目当ての客も多い。
先輩芸人の高山や兼子二郎にからかわれながらも、塚原の手引きで、武は深見のもとで舞台の進行係を務めるようになる。
作家志望の井上と芸人志望のマーキーも加わり、騒々しく過ごしていたある日、急遽コントの舞台に立つことになった武。
客を圧倒する深見の芸に衝撃を受け、本気で生きていく覚悟を決める。
ところが、深見から興行権を買い取って座長になった高山が、コントの上演を禁止してしまう。
立つ舞台を失い、ますます未来が見えなくなったフランス座の芸人たち。
武は悩んだ末に、フランス座を辞める決断をする。師匠と弟子、それぞれの道がたどり着いた先は…。
さえにとって、7月のファンミ以来の優が観れました
今回の舞台は、優也が登場するシーンは少ないのですが、インパクトはすごかったです
優也は「あるよ〜!」と大きな声で言ってご登場優也の乳首を「佐藤錦」って、指で触られてました…笑
特に女性とのシーンでは、女性の「パンツ好き!」って、手を挙げてたし…笑
パンツを見るために双眼鏡をかけて、優也が仰向けになって、優也の顔の上にワンピースの女性のパンツを見るシーンがあって…
心の中で「優也めっちゃ喜んでるし、エロ丸出しやし、変態すぎるやん!やめて〜!」ってなりました〜笑
優也にとっては、おいしい役だったと思います
それはさておき、お二方のタップダンスが素敵でした
優也のタップダンスはなかったですが、ダンスしているお姿は弾けてました
喫煙シーンが多めで、常にタバコを吸いながら喋ってるシーンがほとんどでした
この時代は、吸ってない方が珍しくて、どこでも吸うのが当たり前の時代な感じがしますね
最後は悲しい結末になるのですが、1幕も2幕も笑いあり、涙ありの舞台で、とても素晴らしかったです
千秋楽ということもあり、深見役の山本耕史さんが、演技中に千秋楽っぽいアドリブを入れており、会場から拍手が沸き起こりました
カーテンコールでも、鳴り止まない拍手とスタンディングオーべーション
山本さんがスマホで客席を動画で撮影しながらご登場楽しんでいる感じでした
千秋楽ということもあり、主演の山本耕史と林遣都さんをはじめ…
山本さんから関西出身だと言うことで、優也に振らて喋ることに
優が「え!俺が最後締めんの?僕は兵庫県の甲子園出身です。みんなの顔(客席)観てても、高山は嫌な奴やなって思われてるのが顔に出てるのがわかる。
高山は嫌な雰囲気やったけど、歌と踊りとお芝居で泥臭くてもええ感じになってよかったです」という風に述べられておりました。
最後にご一緒に一本締めをして、カーテンコールは3回で幕を閉じました
古田伊吹さんが優也と撮影したのをアップしておりました
観劇が始まる前に、わたしは特典付きチケットに当選しましたので、キャストの方々の名前入りの手ぬぐいをいただきました
グッズの「パンフレット」と
優也のブロマイドを購入いたしました
10月8日(日)〜10月22日(日)明治座
10月30日(月)〜11月5日(日)新歌舞伎座
11月25日(土)・11月26日(日)愛知県芸術劇場 大ホール
東京から始まり、大阪公演と愛知公演を合わせて全26公演、優ちゃん本当にお疲れ様でした