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木村拓哉 Flow 11月19日レポメモ

みなさん、こんにちは木村拓哉です。TOKYO FMをキーステーションに全国38局ネットでお送りする「木村拓哉 Flow supported by Spotify」

この番組は様々な方をゲストに迎え「どう人生をFlowしてきたのか?」じっくり伺っていきます。

11月のマンスリーゲストは、2019年のドラマ「グランメゾン東京」で共演させていただきました冨永愛さん!冨永愛ちゃんの人生の一曲も伺います!

日本に帰って来てからは、ラジオのパーソナリティに挑戦してみたりとか…

そうですね。

2014年には「ちょっとお家の時間を優先したいんで、一時期ちょっとモデル業とかは辞めます」っていう風に…

モデル業は辞めるんですけど、そのお子さんのPTAの役員を務めてみたりとかはしてたんだね〜笑!

はい。してました。普通のお母さんとして、過ごしてました。

そして不思議なんだけど、またその6年後の2020年にパリコレに復帰するんすよ。

はい〜笑!ちょうど10年ですね!

これは復帰のモチベーションっていうか、メンタリティは、どういう感じだったんですか?

日本に2010年に帰って来て、日本でのキャリアを作っていったときに…

やっぱりそのメディアっていう、テレビのメディアっていうのに重きを置いて、お仕事をさせてもらったんですよね。

それがめちゃくちゃ忙しくなって来ちゃって、もうそれでちょっと息子を寂しい思いをさせてたっていうのがあって…

「お休み」っていう決断をして、2017年復帰したんですけど…

その後に「じゃあ、こっからどういう風に自分の仕事をして行こうかな」って考えたんですよね。

2017年からは、モデル一本でやり直しして「じゃあ、そうなったら…

もう一回パリコレに行って、自分の道を定めよう」と思ったのです。

パリコレって、やっぱりその本場のランウェイじゃないですか…

ランウェイ…本場っていうか、もう何だろうね…何て表現すればいいんだろう?

俺は、だからそこに実際に観に行ったこともないし、あの空気を体感したことないから、わからないけど…

「パリコレっていう、音の響きが何だ?その説得力」っていうような、何か老舗感はありますよね。

そうですね。

聖地というか…

そう、聖域。わたしたちのもう聖地ですね。もうNo.1というか、そこありきな感じはするじゃないですか…

そこの場所でもう一回トライをして、自分がランウェイを歩くことができるのか?できないのかで…

自分のこれから先の道が決まるだろうなと思ったんですよ。

要は、そこで歩くことができたら、まだモデルとして、そのコレクションモデルとしてやっていけるだろうなと、道はあるなと…

もし歩けなかったら、もうちょっと違うカタチでキャリアを作って行かなきゃなっていう選択肢が2つあって、それを見定めるために挑戦したんです。2020年。

ちょうどだから「グラメ」の後ぐらいですよね?

そうですね。そうそうそうそうそう。

すげー大事な時期に俺、何か…

え…でも「グラメ」があったからだと思います。わたし、これをやったのは…

え!?

「グラメ」があって、わたし初めて「グラメ」で俳優って面白いかもって思ったんですよ。

え…マジっすか?

はい。俳優って面白いって思ったんです。初めてそれは、やっぱり木村さん筆頭にキャストのみなさんもホントに素晴らしかったし…

スタッフさんも含めて「あ、こういう作品の作り方があるんだな」って…

「こういう世界、ちょっともう一歩踏み込んでみたいな」って思ったんですよ。

「グラメ」が終わって、そのそれがあったから「じゃあ、モデルとしては」っていう風になったと思うんですよね。わたしのマインド的に…

あぁ〜、なるほど。へぇ〜。

迷いが生じたというか、スイッチですよね。

え…俺、押しちゃった感じ?

そうっすね!あれは押されましたね〜笑!絶対それはあると思います!わたし…

へぇ〜!いや、でもそれはすごく光栄ですよ!

ありがとうございます!ホントに!

逆にあの作品に携わってくれて、あの現場を一緒に踏んでくれて、そう感じてくれたのもうれしいし…

何かその愛ちゃんの要は人生っていう、ライフに何かそういう風に関われたのは光栄だなと思うし、実際いま俳優として活躍されてますからね。

活躍はしてないんですけど…

してますよ。してなかったらね、ドラマで「大奥」とかやってないっすよ。

あれはね、すごかったですね。

すごかったって、待って。待って「大奥」やってっけど、役柄的には「ん?待てよ。これ徳川吉宗だよな」みたいな…

そうそうそうそう〜笑!

すげーの受けたなっていう、馬乗ったんだぞっていう〜笑!あれはびっくりした!

いや、ちょうどでもそのときに木村さんは、信長やってましたもんね。

やってた。やってた。やってた。あぁ、何かそんときに一度「LINE」のやり取りさせてもらいましたよね?

はい。しました。しました。

そんときね、もう完全にね「吉宗から信長に対するメール、LINE」みたいな感じで送ってくれて…

そんな感じで〜笑?そうでした?

確か、さすがお主の…

あ、言ったかも。

そうそうそう。書いてあって、もう俺「完全に完全に、大奥の設定で送って来てんな。これ」と思って…

「じゃあ、こっちもこっちで、ちゃんとその設定で返さないとまずいな」と思って、返したんですけど…

すみません〜笑!何かすごいちょっとリンクしちゃって、わたしの吉宗の前の時代ですけど…

信長は何かすごいそのリンクしたんで、ちょっと遊びました〜笑!

いや、でもいきなり時代劇やってみてどうでした?

いや〜、楽しかった!

楽しかった?

うん。めちゃくちゃ大変だった。でもこんなに大変なんだと思って…

でもきっとあれなんだろうな。大変であれば大変であるほど…

やった後に「うわ〜!楽しかった」っていうタイプの人ですよね?

そういうタイプ!めちゃくちゃそういうタイプ〜笑!嫌なんですよね!何かその何だろう…

大変じゃないと、そういう達成感が得られないって自分で思ってしまうのは嫌なんですけど…

大変なこと別にしたいわけじゃないし、なんだけど、でも時代劇に関しては前からやりたくて、殺陣とかも練習してたんですけど…

殺陣やってたんだ〜笑!

殺陣やった。全然オファー来てないのに殺陣やってました。乗馬も。

でも馬は必要だったでしょ?

そうですね。馬はそう。わたしが練習してたっていうのを知った演出家の人が差し込んでくれたんですよ。台本に…

あ、それで入れてくれたんだ!

そう。元々なかったんですよ。

あ、そうなんだ!

吉宗の暴れん坊将軍の海辺のシーンが加わったんですけど…

タータータータタタタタタタみたいなね…

そうそうそう。楽しかったですね。楽しい、楽しいですか?時代劇、木村さんは…

全部楽しいっす!特に時代劇ってなると、やっぱり時代の価値観とか、人との関係性だったりとか、所作も含めて…

だから、何か現代劇をクリエイトしていくとは、また違うルールが必要じゃないですか…

そのルールを継承してくれてるプロフェッショナルが京都にいるんですけど、あの人たちとの作業は特に楽しいですね。

京都で?

京都の太秦のみんなは、ホントに。

あぁ、なるほど。行きてぇ!太秦!

いや、だからぜひ逆にね、俳優という立場、表現が面白いっていう風に感じてくれたのであれば、ぜひおすすめしたいなっていうか…

まぁだから、一緒に逆にそこで作業できたら、もっと楽しいでしょうね。

そうですね、ぜひ!

そしてそして、俳優さんだけではなく、社会貢献活動もされてると…

妊婦さんと女性の命と健康を守るための活動。その国際協力NGOジョイセフの親善大使だったりだとか…

あと、消費者庁っていうところから、そのSDGsアンバサダー。

これは自分っていうフィルターを通じて発信できたらっていうことで始めたの?

そうですね。そんな感じ。

そんな感じ〜笑?でもSDGsは何でそこに目が行ったの?

何かそのファッション業界が、その世界中で2番目に環境に影響を与えてる業界なんですよね。

要は、大量生産・大量消費で、まぁかなり洋服を無駄にしてると…

で、環境も汚してるっていうのが、まぁ2番目。世界で2番目なんですよ。

それがわかったときにすごい矛盾を感じて、自分の中で。そのやっぱり、わたしはモデルとして…

洋服を見せる、まぁ販売を促進して行く立場じゃないですか…

それが背景にあって、でもまぁ地球から見たら、大量生産・大量消費で、かなり地球を汚してるってなったときに…

「これどうしたら、いいんだろうな?」って、わたしは元々その相模原って、自分が豊かな場所で…

裏山があったりとか、家の裏にね、そういう所で育って、自然と共に育って来たみたいなところがあるんで…

大好きなんですよ。自然とかが。だから、その自分がやってることと…

自分が大切にしてることの矛盾を感じて、その矛盾を解消しなきゃなって思ったときに…

SDGsっていう、そのサステナブルデベロップメントコールズっていうのが、2015年に制定されて…

2030年までの目標達成の目的、目標なんですけど、後片付けをやっぱりちゃんとしなきゃいけないって…

その作ったときに、ひとつの物も作ったときにちゃんとその環境に配慮して、物を作る。

要は、ひとつの物を作ったときにゴミをあんまり出さないとか…

それを作って捨てたときのことまで考える的なことをやっぱり考えて…

これからファッション業界は、まぁ生産していかなきゃいけないっていうことなんですよね。

それをだから、コレクションモデルをやっていた人が、そこを言うっていうのは、だから、両方のメッセージだもんね。

うん。そうですね。

あれでしょ?今年、7月にはそのセカンドキャリアを支援する会社を設立したんでしょ?これはどんな思いなんですか?

これは元々、そのモデルが3年周期、大体3年周期っていう話をしたじゃないですか…

そうなったときに、わたしたち10代、まぁ15歳、16歳、17歳ぐらいからモデルをやっていて…

じゃあ一回、たとえば名を上げられた「その後どうするの?」

「その後、じゃあ仕事ができなくなったら、ポイ捨てされるの?」っていうことが多かったんですよね。

大体20中半ぐらいになって来ると「その後のキャリアをどうしようか?」っていう話し合いをわたしたち、バックステージでよくしてたんですね。

「まぁ愛はいいよね」って「え…何が?」「だって日本帰ったら、仕事あるでしょ?

わたしたちは、その北欧だったりとか、ブラジルとか、ロシアとかの子たち。わたしたち自分の国に帰っても仕事ないもん」って…

「どうすればいいんだろうね?じゃあ、結婚して子供産むの?」っていう、そのキャリアの話をよくしてたんですよね。

「そういうのが何かどうなんだろうな」って、モデルとして一回、そのファッションウィークでたくさんランウェイを歩いたとして…

「その後、じゃあ何もないのか?」って、そんな悲しい話ないじゃないですか…

絶対何かをひとつ成し遂げられた人って、何かを持ってるわけじゃないですか…

特質した何かを絶対持ってるわけなのに、そのまま消えなきゃいけないっていう不甲斐なさっていうかさ…

そういうのがすごく感じてたのね。じゃあ、それが日本でモデルっていう事務所がありました。

そのまぁモデルをある程度やったモデルじゃなくていいんだけれども…

その次のキャリアのサポートができる事務所があってもいいんじゃないかなと思って、立ち上げましたっていう感じ。

まぁ国関係なく、クリエイターたち、アーティストたちを迎えるつもりです。

なるほど。すごいな。今月は、こんな素敵な冨永愛ちゃんとお送りしてきましたが…

この番組、ゲストに来てくれた方に「人生の一曲」というの、伺ってるんですけど、愛ちゃんの人生の一曲って、どんな曲になりますか?

人生を象徴するような曲っていうのは、すごく難しかったんですけど…

まぁ今わたしが好きな曲、トレーシー・チャップマンの「Give Me One Reason」

おぉ〜、それはなぜこの曲を?

いま好き!

そこも含めて愛ちゃんっぽいよね!すごく現在進行形は人じゃないですか…

そうかもしんない。

だから「え!人生の一曲、う〜ん…いま好きなやつかな」っていう、そのその選曲の仕方がめちゃくちゃ進行形ですね!

そうですね〜笑!

なるほど。了解です「木村拓哉 Flow」今月のゲストは、冨永愛さんでした!ありがとうございました!

ありがとうございました!

お届けしたのは、冨永愛ちゃんの人生の一曲というか、今どハマリしているという…

トレーシー・チャップマンで「Give Me One Reason」でした!

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