みなさん、こんにちは木村拓哉です。TOKYO FMをキーステーションに全国38局ネットでお送りする「木村拓哉 Flow supported by GYAO!」
この番組は様々な方をゲストに迎え「どう人生をFlowしてきたのか?」じっくり伺っていきます。
今月10月のマンスリーゲストは、堂本剛!剛とのトークも今週で最後ですね!
今日は、みなさんから届いたメッセージを基にトークします!そして、堂本剛の人生の一曲も伺います!最後までよろしく!
じゃあ、こっから先はですね、この番組に届いているリスナーからのメッセージに剛にも付き合ってもらいたいと思います!
はい!わかりました!
デジャブを感じることはありますかわたしは、地元の電車の車窓から見える家にデジャブを感じますその辺りには住んだこともないし、友達もいない地域なんですが、なぜかデジャブを感じますふと思い返すと「小学校低学年で引っ越しをした友達が住んでいた家に似てたからかな」と思いますその友達の家はなくなっていて、最近よく「元気にしているかな」と思い出すことが増えたので、余計にデジャブを感じるんだと思いますこういう経験ありますか
お兄さん、あります?
デジャブ全然ないっすよ僕。
めちゃくちゃありそうやけどな。
全然ないですよ。
これは勝手な僕の決めつけですね「木村拓哉という人は、デジャブがめちゃくちゃある」って、勝手に決めつけてました。すみません。
デジャブって、だから「あれ?ここ来たことある」っていう…
初めて行ったとこなのに「あぁ、ここ来たことあるよ」っていう感じでしょ?ないね。
とか、その何て言うんですか…正夢もそうですよね「あれ?これ夢で見たな。あれ?この場所」みたいな、ないですか?
ない。
めちゃくちゃ…いや、すみませんでした。勝手に…
いや、謝ることでもないし…
決めつけてましたもん。僕「木村拓哉という人は、もうデジャブめちゃめちゃ多いタイプ」と思ってました。
ううん。全然ないっすよ。ある?逆に剛は…
僕は何か「これ多分この彼女のおっしゃってる似てるかな」とか…
「多分それが勝手にデジャブっていう風に認識させてるんだろうな」って、レベルですけど…
何かステージ立ってて「あれ?何か見た…何かあれ」っていうとき、たまにあります。
ステージ上で?
「あれ?俺何かあれ…これ見たな」っていう、何かその一瞬で映ってるそのセットとか、人とかその見てる景色、何て言うん…
画角って言うんですか…を含めて「あれ?」っていう時あります。
「そんなことあるわけないよな」ぐらいに通り過ぎて行きますけど…
「あれ〜?」みたいなのとか、記憶がちゃんと残ってるわけではないんですけど…
「この人と喋ってて、この人ここにいて喋ってて、終わってて、こうでって何やろ?これ夢で見たな」みたいなのはあります。
でも、だから何やねんなんですけど、別にそれが何か大切な何かっていうわけでもなくて…
ホントただの1シーンなんで、何かの思い過ごしだと思いますけど、そういう感覚になる時ありますね。
夢見たとしても、何か何て言うの…わりとストレスの高い夢が見るときは%は確率は高いかも。
すんげぇ走りたいのに全然、うん〜速く走れなかったり、あとね「あそこまで簡単じゃん」とか思いながら…
その夢の中だよ。フンって飛ぶとすんげぇバブって、ホントアニメですよ。
自分が行こうと思ってた所までスーって飛べて「これ最高じゃん」って思ってて…
「じゃあ、次行くのはあそこ行こうかな」と思って、それがね5回ぐらい上手く行くんすよ。
スーフッシュンって行って「最高じゃん!これ」って言って「じゃあ、そろそろ帰ろうかな」と思って…
「よし!じゃあ、行ったろうか!フッ」ってやったら、次ね10cmぐらいしか上行けないの「ウソ〜」っていう夢だったり…
へぇ〜、何かその「こうしたいけど、こうできない」っていうことですね。
そうそうそうそう。
その感じ、その感じは僕はないのかな…
え…マジ?俺そんなのばっか。
ホントですか?でも多分多分ですよ、勝手なこれも決めつけですけど…
自分の中でのその到達点が高いんじゃないですか?お兄さんが…
そう。だって見てる夢、めっちゃ普通だよ。
何かもう日常の中で「絶対俺ここまで行く」っていう、普通の人からしたら…
「いやいや、やりすぎですから、身体壊しますよ」とか「そこまでやんなくていいですよ」
「いや、俺はこれやらないと気がすまない。これをやることが礼儀も含めて、これをやることなんだ。
お芝居やるときに、この役をやるんだったら、これをここまでやらないと意味がない」
普通の人だと「いや、そこまでやんなくていいんじゃないですか?だって、そこ撮らないですよみたいな…
撮らないけど、そこやらないと他のシーンでそれが映っちゃうから、それやらなきゃいけないんだよ」っていうようなこと、だったりとか…
何かこの目標とする場所がすごいんだと思うんですよ。勝手な僕の決めつけですよ。
「でもそれが日々あると、多分そういう夢に反映されてるのかな」って、ちょっと思っただけなんですけど…
どうなんだろうな…
何となく流れで…
いま剛が言ってた何か「そこ撮んないっすよ」っていうところ、やりそう。
絶対やってると思ってた。これは決めつけかもしれないですけど…
「そこまでやらんでもいいよなみたいなところとかを多分やってはるな」っていう…
でもそれが確実に伝わる人には伝わるから「やりたい」と思ったり…
「やるべきことだと思ったら、それ絶対やるべきこと」っていうか…
何の世界もそうじゃないですか「こんなん別に誰がわかんの?」って音でも…
「誰が聴こえんの?こんな音」っていうやつ、わざと入れたりもするので…
入れることで、やっぱ変わっちゃうから絶対に入れるんだから、絶対変わるんですよね。
それを理解する人って数人かもしれないんですけど、理解する人いるので…
やっぱり自分がいいと思ってる具材なんだったら入れるんですよ。
その人に伝われば言いたい自己満とかじゃなくて、わかる人がいるんだから、それを伝えるだけなんですよ。でも大体の人は「それ入りますかね?」みたいな…
まぁね、手間もあるしね。
なくて大丈夫なんですか〜笑?なるんですけど「いやいや、これはちゃんとやんないとダメだから」っていうことをやられるタイプだと思うので…
好きかも。
絶対そうなんです。
好きだな。
でないと、僕がずっと見させてもらってる「お兄さんは絶対そうだろうな」って感じです。
そこを見てる後輩、見てない後輩いると思いますけど、僕は何かすごい感じているので…
それは、やっぱり自分が真似できる、できないの領域はないんです。その人の領域なんです。
すごいところ見られてますね。僕は…
だから「そういう夢になるのかな」って、何かちょっとだという話ですけど…
デジャブはだから、強烈強烈に残ってるっていうのもなかったりはしますけども…
「何か見たことあるな」とかは、ちょっとありますね。
見たことあるな…
このこれ「あれ?ここ来たことあるかな」みたいな、でもホント思い過ごしだと思うんですけど…
来たことあるんやったら、そしたらこれとんでもないことですからね〜笑!
「あれ?俺来たな」ってなったら、ほんまに来てたら、来てたのに忘れてたりってなるんで〜笑!
そうだね〜笑!違う症状だよね。それはね。
そうですね。
続いて、こんなメッセージいただいてます。
去年の今頃「ピアノを練習してる」と言っていたような気がしましたが、続けてらっしゃいますか弾ける曲は増えましたかいつかピアノで弾き語りの曲とかも聞いてみたいです
あぁ〜、そのねSTAY HOMEっていう風になったときにホントだから「何しよう?」と思って…
そんで「あ、久々に触ってみっかな」と思って触ったことは確かにありますよ。なんですが、全然その後は触ってないです。
ホントですか?何か身体を動かしてることって、すごく生きてるに繋がるじゃないですか、それがやっぱりすごい好きみたいで…
でも運動はしないんでしょ?
運動はちょっと…
だから、身体を動かすっていうところが、楽器だと相手が楽器だと…
もうすごくありがたいですね。
なんだけど、それが楽器じゃなく何か人だったりとか…
ゲームが始まったりとかすると、ちょっとしんどいですね〜笑!
しんどい〜笑?
何か何て言うんですか…
でもこないだ「インスタ」で何か軽くステップ踏んでるような上げてたじゃん?
踊りは好きです。
踊りは好きなんだ!
踊りはすごい好きなんですよ。僕それこそ決めつけられてることで、あんまり踊らないとかっていうのあると思うんですけど…
踊りすごい好きなんですよね。お兄さんの踊り好きです僕。
は?俺の踊り?
はい。あるんですよ。あのお兄さんたちのあの踊りのジャンルって言うんすかね…があるんですよ。
うちらの踊りにジャンルはないと思うよ。
その木村拓哉っていうジャンルがあるんですよ。
踊りに?
はい。お兄さんしか持っていないグルーヴっていうのがあって、それってやっぱ出るじゃないですか…
あの振り付けが同じだったとしても、人それぞれ違うからっていうの…
お兄さんのグルーヴがあるので、僕お兄さんの踊り好きです。
こんな真正面から言われる〜笑!
「この人の踊り好きやな」とかっていう風な感じで、踊りを事務所の人もそうだし、事務所じゃない人もそうだけど、いっぱい見てます。
踊り見るのがすごい好きなんですよね。確かにちょっとまぁ「お家時間増えたから、英語やりたいな」とか思ってたんですけど…
ちょっとできなかったですね。何かやっぱ楽器弾いちゃいましたね。
でもいつ始めても遅くはないから。
ないんですかね?
ないでしょ。
俺もじゃあ、やろっかな。
じゃあ、自分らのやり取りは全部英文にする?いま頭抱えたよ〜笑!頭抱えた剛が…
頑張れると思うんですが、ちょっと一度すみません、持ち帰らせていただきます。一度持ち帰らせていただいて…
わかりました。
はい。すみません。
まぁ今後の剛の目標だったり、夢だったり、どんなことに挑戦してみたいっていうのありますか?
これもう毎年例えば何かの機会にインタビューとかで聞かれるようなことで、いつもお答えしてるのは…
何かこういう目標っていうものがあんまりないと言えばないんですよ「こうしたい」っていうのとかもあまりなくて…
言うならばってところで、いつもその何か「自分らしく生きてたら、それが一番いいな」と思ってるので…
どういう環境に自分がいたとしても、何か「自分として生きることができる時間より多く過ごせたらいいなっていう風に何か思ってる」っていう答えにいつもなってしまうんですけど…
やっぱり「どんな所に行ってもその人が自分らしくいれるっていうことが、最大の喜びだな」と思うし…
それも自分もスタッフさん含めて、そういう風に自分がさせてあげれるので…
「あればさせてあげたいな」って思ったりとかして、いつも何か過ごしてるんですよ。
だから「自分が絶対こうだからって言ったこと、絶対やれ」とは思わないし、逆に聞いたりもするし…
その人が出してくれたアイデアが反映されて、世の中に出て行くこともいっぱいありますし…
何かそんな風に生きていけたらいいなと思ってるんで「今後の目標」っていうのであれば…
先輩だったり、後輩くんだったり、光一とかもそうですけど…
まぁその一緒に変わる人と、ただただそういう時間を過ごして何か物を作っていくとか…
いろいろな時間を育んでいくっていうことができたらいいなって、何となくボーっと思ってるっていう感じですかね。
何か僕はこんな感じで来てるので、お兄さんがいい意味で木村拓哉っぽくもなくて、ジャニーズっぽくもなくて…
何か今こんな感じみたいなのが、急にドンって生まれたときにご一緒させてもらうことも何かあるかもしれないですね。
いや、あるでしょ。
何でも言ってくださいね。もうお兄さんのために僕ができることがあれば…
じゃあ、ちょっとマック買ってもらって来てもいい?
わかりました!すぐ買いに行きます!
はい!ということで、今月は堂本剛をお迎えしてお送りしていますが…
この番組、毎回ゲストの方に「人生の一曲」っていうの伺ってるんですけども、剛の人生の一曲はどんな曲になりますか?
Sly&The Family Stoneのファンクバンド、ファンクミュージックは僕はやりたいとか…
カッコイイと思ったその衝動をくれたSly&The Family Stoneの中の一曲で「Everybody Is A Star」っていう曲があるんです。
「もうみんなスターだよ」っていう、もうファンクミュージックっていうか、ホント柔らかい曲なんですけど…
アッパーな曲ではないんですけど、何かこの曲を聴いてホントにすごい何か癒やされたというか、救われたっていうか…
こんな日常が広がればいいのになっていうか、誰もが誰もに優しい日常っていうか…
太陽がふわ〜って当たっていくようなそういうサウンドで…
この曲を聴きながらちょっと救われた時間っていうのが幾度とありまして、こちらを選ばさせていただきました。
ぜひぜひ、ラジオのみなさんも一緒に聴いてもらいたいと思います!
ということで「木村拓哉 Flow」10月のゲストは、堂本剛でした!ありがとうございました!
ありがとうございました!
「木村拓哉 Flow」TOKYO FMをキーステーションに全国38局ネットでお送りしてきました。
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