みなさん、こんにちは木村拓哉です。TOKYO FMをキーステーションに全国38局ネットでお送りする「木村拓哉 Flow supported by GYAO！」
この番組は様々な方をゲストに迎え「どう人生をFlowしてきたのか？」じっくりと伺っていきます。
今月2月のゲストはSnow Manから目黒蓮、そして向井康二のお二人！今回はどんなトークになるのか？
今週は、蓮の人生の一曲も伺います！最後までお付き合いよろしくお願いします！
いや〜、どんな一年でしたか？デビューして…
いや〜、何か「改めてファンの方に助けられたな」っていうのは、すごい感じましたね。
どういう面で？
何て言うんですかね…例えばデビューシングル、ありがたいことにミリオン行かせてもらいましたとかっていう、わかりやすい目に見える何か…
結果「ファンの人たちが盛り上げてくれた」と、言いますか…
僕たちの曲を何かそういうの、すごい感じて感謝の一年でしたね。
感謝？
感謝ですね。やっぱその結果を残してくれるファンのみなさんに逢えなかった時期もいっぱいあったので…
でもそのデビューはさせてもらったけど、まぁ今回こういうコロナの影響でLIVEとかはできないし…
そうですね。
実際にそういう感謝の気持ちをホント直接伝えたいファンにみんなと逢えなかったわけじゃん…その時期は、何かどういう心境でした？
そこのでも、やるせなさみたいなのはありましたね。やっぱ直接感謝を伝えることがなかなかできないけど…
「ファンの方にはすごい助けられてる状況」っていうのが、何かちょっともどかしさが…
LIVEもデビューコンサートも無観客で僕たちやらしていただいたので…
やっぱそれは「デビューコンサートは、やっぱ直接観てほしかったな」っていうのは、やっぱりあるので…
「早くみんなの前でパフォーマンスしたいな」っていう気持ちもありますし…
もうそれは、うずうずだよね。
うずうずしてますね。だから、あったとき本当に僕らもファンのみんなもすっごい声出して盛り上がると思うんですよ。会場が割れるくらいの…
爆発するだろうね。
爆発させますよ。
いや、でもそれは全きっとアーティストがいま思ってることなんじゃないかなと思うし…
逆に全アーティストのファンのみなさんも全く同じ気持ちだと思うし…
そうですね。あとは、そのファンのみなさんがいなかったLIVEとか、テレビでもお客さんがいない状況が多かったので…
「メンバーを見る機会が増えたな」というか、その一年でメンバーのこと、より好きになったし…
その嫌いなとこというか、そういうのも見つけて何か話し合ったりとかもできたので…
じゃあ、康二からして蓮の好きなところは何ですか？
いや、もう何か何事にも中途半端にしないところ、当たり前なんですけど…
ホント「一個やる」って決めたら、できるまでやり続けるところ。あと、結果を残すところ。
あと、顔カッコイイ、スタイルもいい、バッチグーということで…
あとは僕が近づいても今ソーシャルディスタンスもあるんですけど、僕けっこう人に近づきたいタイプなんですけど…
康二は…
はい。ツンデレ出す。康二すごいんですよ。何かもう普通にこうやって座ってるじゃないですか…
そしたら、膝に膝枕じゃないけど、さらっとここに入って来るんですよ。
え…何で？
寂しくて〜笑！寂しいんですよ！木村さん、究極の寂しがり屋なので、もう常にベタベタして距離が近いんですよね。
じゃあ、今も大変じゃん？ディスタンス…
そうなんですよ。だから、僕が生きていけない世界なんですよ。いま苦しくて…
やっぱり家帰ってもやっぱ一人で、それで何かメンバーとよく電話とか、めめとかテレビ電話で僕するんですけど…
切った後とか、すごい寂しくなっちゃって、泣いちゃったりするんですよ〜笑！
マジで？
はい。その涙は嫌いじゃないんですよ僕。何かちょっと泣いたら落ち着くんですよっていう、僕の気分もあるんですけど…
そうやって人が大好きなので「そういうのは直さずには行こうかな」とは思ってますけど…
ソーシャルディスタンスが解除されたら、もう全員クッと行きますね。
もうSnow Man全員？
全員行きますね。特にめめとかラウールとかの身長デカイ人は、もうすごい収まりがいいので…
あ、わりとその康二の中でタイプある？
タイプあります。もちろんです。ラウール一番いいですね。
あ、ラウールが一番いいんだ？
年下なんですけど、やってくれるんです。ラウール、ハグというか…
仕返してくれる？
はい。そうです。みんなの前ではね、あんまりやらないんですけど…
でも内心、ラウール僕に言ってましたもん「すごいイヤなんだよね」って〜笑！
それほんまのやつ？僕も最近その押し引きはちゃんとやってまして、最近やっぱいてないので…
押し引き？
押し引きです。
その合間の？
そうです。押し引き、僕がラウールに「お前、可哀想だから行って来いよ」って言うと…
ラウールが「そうだよね…行って来る」って言って、こうやるんですよ〜笑！
そっか、そういう対応か…でも内心は、たぶん喜んでると思うんで…
ちょっと声がちいちゃい時って本気だからね。
なるほどですね。それは効きましたね。
いやいや、この距離の押し引きをさっき言ってたときの声って大きいじゃん？
大きいです。
それって、いまラジオ用にお話してくれてると思うんだけど…
いま蓮が話してくれたラウールとのエピソード、すごいちいちゃい時、あれはね大体リアルです。
リアルなんですね。なるほどですね。ちょっと関係変わるで。
ホントに彼のおかけで「Snow Man」っていうグループをちょっと和やかになってるのは事実ですね。やっぱり彼が…
他は他そういうメンバーいないの？
いますね。佐久間くんとか、あと深澤くんとか、ふっかさん、ふっかさん最年長なんですけど…
ふっかが？
最年長ですね「デビューしたJr.の期間が一番長い」っていう記録も更新しましたね。
へぇ〜、岩本くんとかは？
岩本くんは僕と同じですね。入った時期は…
あ、そうなんだ。
年が一個上で、でも1ヶ月、2ヶ月僕ら早いんですよ。でもそれ僕は「同期でいいんじゃない？」って言ったんですけど…
岩本照さんは「いや、2ヶ月俺の方が先輩」って、ずっと言ってますね。
でもね、一回レッスンを受けたことがあるだけで先輩ですよ。
やっぱそうですよね。でも岩本照くんは、もう尊敬するところしかないので、Snow Manの振り付けとか、全部やってるんですよ。
何か「RIDE ON TIME」で観た。
ありがとうございます！ありがとうございます！そうなんすよ！
何か撮影中、足に思いっ切りケガしたりとか、痛そうなやつ、ちょうどあの弁慶の泣き所を…やつとか観ましたけど…
ああいうときも大体近くに行くのは、めめなんですよね。一番目に心配して行くというか…
「大丈夫？」って…
そうなんすよ。毎回めめは近くにいるんですよ。僕がメンバーとケンカしたときもかも間に入ってくれたりとか、絶対いますね。
そうなんですよ。この前、それこそデビューライブやらしてもらったときに…
まず、その日1公演目、1公演目終わらして、2公演目のこの間の時間休憩時間に康二が僕楽屋で1人ご飯食べてたら…
康二がソファで顔を隠しながら、フフフってフンって何か泣いてるんですよ。
休憩時間に康二のとこ僕行って「お前、どうしたの？何泣いてるの？」って言ったら…
「いや…」みたいな、全然言わないんですね「でも次の公演もあるし、引きずるのは良くないから、いま全部吐き出せ」って、僕が…
アツいな！
アツいんですよ！
Snow Manなのにアツいな！
雪が溶けちゃいますよ。この何て言うんすかね…いい感じのボリュームで言うんで、余計に泣くんですよ僕。
だから、なぜ泣いたの？
めめ、何て泣いたの？
自分で言わないんだ〜笑？
そしたら、その1公演目の何て言うんすかね…こいつ、けっこう煽りとかやってくれるので…
曲の合間とかにすごい声出した煽りを入れてくれるので、音響さんのスタッフさんから、ちょっと何て言うんすかね…
「間がよくない」とか「ボリューム、煽りのボリュームが大きすぎるから、ちょっと下げるね」みたいな…
「他のメンバーの歌に邪魔になっちゃうから」みたいなことを言われたらしいんですね。
音声から〜笑？
はい。初めて言われました。
それスタッフからしても本気のやつだよ「こいつ、うるせぇな」っていう…
お客さんもいなかったんで「みんなのこのモチベーションとかもあるから、みんなにもありがとう」みたいな、言われてたので…
僕たちは結構やっぱ康二の煽りに助けられてる部分がすごくあったので…
いや、でもそれは「実際にメンバーみんなあってもいいと思ってるし」っていうことを直接スタッフさんに伝えて…
「スタッフさんの気持ちもわかるし」っていうことで、間を取ったのが「直接話ができたらいいんじゃないの」みたいなことを言って…
スタッフさんの所に直接話に康二が言って「結局、解決して帰って来る」っていう…
そうなんです「ちょっと僕も言い過ぎちゃった」っていうのがあって…
それはちょっと途中から渡辺翔太くん、メンバーのが来てて「康二、お前それは良くないぞ」みたいな、ちゃんと怒ってくれたんですよ。
そのね、美容関連「肌のケアが趣味」っていう…
そうです。肌めちゃめちゃ綺麗なんですけど…
渡辺？
はい。ほぼすっぴんで出てまして…
なのに、特技は犬の鳴き声？
めちゃめちゃ似てます。めちゃめちゃ似てます。その渡辺さんとケンカしたんですよ。
僕もカッとなったんで「しょっぴー、俺の味方してくれないの？」っていうことになっちゃって…
「しょっぴーとも喧嘩気味になっちゃう」みたいな、でも僕がそこ間入ったら「もう10分後ぐらいに一緒にシャワー入りに行こう」とか言って…
「二人でシャワー入りに行く」みたいな、ケロッと仲直りしたから…
でもそれいいじゃん。
はい。仲直りのシャワーです「切り替えがもうすごい」っていう…
仲直りにシャワーは必要か、どうかわかんないけど…
涙を落として…
でもその切り替えができるのは素晴らしいね。
はい「ホントいいメンバーに恵まれたな」って、その時めちゃめちゃ思いました。
へぇ〜、Snow Manの目黒蓮、向井康ニをお迎えしてお送りして来ましたが、この番組、毎回ゲストの方に伺ってることがありまして…
それぞれの人生の一曲っていうのを伺ってるんですよ。じゃあ、今週はじゃあ蓮の方を聞こうかな。何になりますか？
もうこれは一曲しかないですね。これが僕の人生を変えてくれた曲ですね。SMAPさんの「この瞬間、きっと夢じゃない」っていう…
これね僕、撮影現場の片隅で蓮から「木村さん、お話いいですか？」って言われて「何だ？どうした？」と思ったら…
何か僕がJr.でずっとやってて…これ俺が話しちゃっていいの？
全然大丈夫です！ありがとうございます！
そのあまりね、その「表に出るような機会がなくて、もうJr.辞めようかな…みたいな思いになったときに…
「この瞬間、きっと夢じゃない」という曲を聴いて、何か続けてみようって言って続けたら、今に至るんです」みたいな…
「今でもSnow Manとしてデビューした今でも何かちょっと「あぁ、無理かもな」とか…
「ダメかもな」って思ったときにこの曲を聴くと前に進めます」っていう風に俺に言ってくれたんすよ。
「本当にありがとうございます」って、俺にお礼を言ってくれたんだけど…
「いや、俺が作った曲じゃねーし、作詞とかもしてねーし、歌ってはいるけど…
何かそのありがとうございますっていう気持ちを作曲の人と作詞の人に伝えないとな」っていう風に思ってましたよ。
なるほど。木村さん、すごいことです。本当にもうあのときの自分に…
「これ木村さんのラジオでこの曲を僕が人生の一曲で流す」って、絶対信じられないんですよ。あのときの自分は…
だから、もういいの。信じて。いま選曲して、このあとかかるから。
かかるから…もうヤバい。泣ける〜笑！マジで俺、今でもたまに聴くんです。夜とか…
たまに聴くとあの頃のことがフラッシュバックして、今でも泣いちゃうんですよ。たまに聴くと…
いや、そんな泣かなくていいよ。
いや、もうホントに「おぉ〜、サプライズ」みたいな感じで流れて、うわ〜！めめが…
いや「教場」の撮影期間中は一度も使うことのなかったイスの背もたれを今バリバリ使ってます。
すみません。フルだと、ここ特別サービスです。すげーな！
ということで、Snow Man目黒蓮の人生の一曲！SMAPで「この瞬間、きっと夢じゃない」
ありがとうございます！
ということで、俺がねこれパフォーマンスしてたときに自分のいま蓮が「ここ」って言ってくれた場所を歌うときに…
わりとね、いつも映像に浮かんでたのが友達で中田英寿っていうやつがいるんだけど、ワールドカップで…
ワールドカップ観てました。
あのピッチで仰向けにバーンって倒れて頭に手置いたあの映像がすごく自分の中に焼き付いてて…
その映像が頭に浮かんだ状態であの部分、歌ってました。
へぇ〜、すげーエピソード！それが何か僕、当時の僕にもたぶん違う形となって僕の心にもすごく響いてましたね。
ホントにホントにこれずっと僕言ってるんです。ずっと言ってます。
これを永遠とリピートでもうかけて、中学3年生ぐらいのとき、電車乗って買い物してた。
「木村拓哉 Flow」TOKYO FMをキーステーションに全国38局ネットでお送りしてきました。
Snow Man目黒蓮、向井康二とのトーク、来週もお聴き逃しなく！
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本当に日々、最前線で闘ってくださってます医療従事者の方々への感謝を忘れずに！
そして、さらなる感染拡大を防ぐためにも、僕たちがしっかりうがい、手洗い、体調管理も意識して一緒に乗り越えていきましょう！STAY SAFE！木村拓哉でした！
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この瞬間、きっと夢じゃないSMAP
