昨日の続きの「スマスマ」です
「BISTRO SMAUP」のコーナー
ゲストは、ジャパン・バリスタ・チャンピオンの横山千尋さん
バリスタとは…
イタリアに、いま15万件~15万8千件くらいの「BAR」と書いて「バール」と呼ばれる所でやってるんですけど…
お酒を飲んだりとか、憩いの場としてある所で、そこの中で「エスプレッソマシーン」というのがありまして…
そこを足のように手のように動かせるような人のことを「バリスタ」と言う
ここで中居くんが「SMAPコーヒー飲みますか」と質問
吾郎ちゃんの手を見た中居くんが「稲垣さん、どうしたの」と聞くと…
「どっちかっていうと僕紅茶派なんで」っておっしゃってました
横山さんがコーヒーのご説明
コーヒーと言うといろんな入れ方があって、例えば「ドリップコーヒー」エスプレッソをみなさんに紹介しますね
量が少なくて、苦くて、濃くて、カフェインの量は通常のドリップカラーに比べて「3分の2」少ないんです
…今日は「エスプレッソマシーン」で、木村拓哉さんのカラーに合わせて赤いのを持って参りました
コーヒー豆って大きく分けて2つに分かれていて「アラビカ種」「ロブスタ種」その2種類
その中で「アラビカ種」の100%「ウォッシュド」と水洗いしたのと「ナチュラル」天然です
今は「ウォッシュド」真ん中に入ってるのは「アラビカ種」
「ウォッシュド」は、フルーティーな酸味が口に広がります
吾郎ちゃん「酸味ありますね」
つよぽん「いい香りです」
中居くん「おいしい」
慎吾ちゃんが「エスプレッソの器ってどうして指が微妙に入らない…」と質問
イタリア人が考えたんですけど、手の甲がキレイに見えるように仕上がってる
…これを聞いてメンバーも驚いてましたね~
アラビカ100%「ナチュラル」は、フローラルの香り
「エスプレッソ」は英語で「Express(急行列車 / 速達などの意味)」
通常だと、1分~6分ですが、機械だとわずか25秒で抽出されて…
「エスプレッソ」は、90℃のお湯で出してカップに落ちる時は、67℃
豆は煎るとだんだん酸化が始まりますので…
中居くん「分からん」
つよぽん「こっちの方が花の香りがしますね」
慎吾ちゃん「フルーティーで舌触りがまろやか」
中居くん「砂糖を入れるのは邪道なんですか」基本的には砂糖を必ず入れて頂きたい
つよぽん「僕いつも入れてますよ」お砂糖を入れる事によって完成品になります
通常イタリア人は、6グラムくらい(スプーン2杯くらい)入れます
混ぜて頂いた後に砂糖が残る、これをスプーンで集めてペロッと舐めます
「ロブスタ種」は、パンチがあって男性的、ちょっとドロっとしていてチョコレートぽい感じの味です
中居くん「香りが違う」
拓哉さん「しゃぶしゃぶやってる時のアクみたい」
つよぽん「強い男性だ」
…ここでメンバーがお砂糖を入れていただきます
中居くん「僕は子供の舌だからわかんないんですけど、すっごい苦い超コーヒー」
つよぽん「砂糖入れるとおいしいチョコレートみたいな味スイーツみたい」
拓哉さん「焦げっぽいこれに砂糖入れたら完全にチョコレートだね」
今からお出しするのは全部ブレンドした「ブレンドコーヒー」です
イタリアの「エスプレッソ」は「ブレンドコーヒー」になるんです…
すごい細かいルールがあって5種類以上の豆をブレンドしなければならないのが決まってて…
今は、7種類ブレンドしたのをお出ししますお砂糖を好きなだけ入れていた後によく混ぜて頂いた後にスプーンでカップのフチに一周して香りをかぐ
つよぽん「香りが全然違う一番おいしい」
中居くん「おいし~い」
食後のコーヒーの効果は、脂肪の分解や脱臭効果があると言われていて…
「ドリップコーヒー」を使って大変希少価値の高いコーヒー豆を手に入れまして、みなさんに飲んで頂きたい
「コピ・ルアク」と言って「ジャコウネコ」がコーヒー豆を食べて、排出して、それを焙煎したものです
つよぽん「猫のフンって事ですよね」簡単に言えばそうです
拓哉さん「お値段は」1杯3000円~5000円
「ドリップコーヒー」は基本的にブラックで飲まれた方がいい
中居くん「入れちゃったよ」砂糖入れてもおいしいですから
拓哉さん「サラッとしてる」このコーヒーは、サラッとタイプなんです
中居くん「ケーキ食べてぇ」ケーキに合わせるなら「ドリップコーヒー」の方がいいです
「エスプレッソ」は、合いませんので、イタリアに旅行に行ってイタリア料理店に行った時、デザートがコーヒーと一緒に出てくる事はほとんど無い
デザート食べ終わってからコーヒーが出るデザートが出てきて「コーヒーまだかな」って思ってる時は…
「早く食えよ」って壁から見てる事が多いんですよコーヒーがフィニッシュです
…これを聞いた拓哉さんが、マネしてましたね~笑
…という感じで終わりましたコーヒーのいろんな知識が聞けて勉強になりました