午前中に岡山市内を車で走っていて目についたもの。

傘を片手で持って自転車に乗っている人、ほとんどじゃないですか!?

もしもの事・最悪の事態が頭をよぎらないのか…



なぜこんな事を書くか?

それは今日の早朝、ある痛ましい事故を目撃してしまったからです。

事故に遭われた方、不幸にも『加害者』となってしまった方、そして両サイドの周辺の方の事を鑑み、詳細について触れるのは避けさせて頂きます。



世間一般では、車が強者で歩行者・自転車は弱者と言われます。

車が一方的に悪いのか?

そうではないケースはいっぱいあると思う。



片手で傘を持ったまま坂を上る自転車にふらつかれて、車道の真ん中辺りまで出てこられてヒヤッとした経験があります。

『傘をさして自転車に乗ってはいけない』

当たり前の事ではないのか?



巨大な鉄の塊である『車』。

扱い方を間違うと、いとも簡単に凶器と化してしまいます。

便利だけれども本当に怖いものです。



エアバッグや安全ボディなど『乗る側』の安全面は飛躍的に向上しています。

しかし、車が外部に与えるダメージの大きさを少しでも減らすことも、自動車メーカーは考えるべきではないか。

エコだ環境だ、それもわかるけど。



後は、マナーを守らない人間を黙認してはダメだ。

まわりがビシッと指摘していれば防げた事故もあるはず。

今日未明の事故もそうだったかもしれない。



どこかで誰かが悲しむんですよ。