耳下腺腫瘍の手術日当日 | まっしゅの耳下腺腫瘍治療ブログ

まっしゅの耳下腺腫瘍治療ブログ

30代後半の独女です。
健康そのものでしたが、2018年に左耳に耳下腺腫瘍ができてしまいました。診察から診断、2019年早々に手術…その後の経過まで記録します。
同じ耳下腺腫瘍になった方の参考に少しでもなれば幸いです。

とうとう手術日となってしまいました笑い泣き

手術は12時予定。

私の前に行う手術次第では早まる可能性もあるとのこと。

 

前日21時以降は、渡された経口補水液560mlしか飲めません。

その経口補水液も10時までに飲み切るようにいわれました。

きっかり10時までには飲み切ったので、あとは手術を待つだけです。

 

11時頃には手術着に着替えてスタンバイ。

家族も到着し、着圧用の靴下も履いて準備完了です。

髪の毛は2つに縛るように言われたので、小学生以来の髪型に。

 

 

 

 

時間通りに看護師さんに呼ばれていよいよ手術室へ。

スタッフ専用の通路を進んでいくと、手術室が並んでる広い部屋に通されました。

その手前で家族とわかれ、私の手術を行う部屋へ案内されると名前等の確認。

 

そのあと手術台に上り、横になってる間に様々な器具を付けられました。

吸入マスク?を付けたあとに深呼吸してると左腕からいよいよ全身麻酔の投与です。

「はじめはビリビリしますよ~」と言われて、確かにビリビリするな~と思っていたら、意識が遠くなっていき…

 

 

意識暗転チーン

 

 

 

次に目覚めたとき、看護師さんに何か話しかけている状況でした。

名前を呼ばれてたのか…

ガラガラとベッドごと運ばれて個室に戻るころには、うっすらと意識が戻っていましたが頭がモヤモヤしている状態。

それにしても、話しには聞いてましたが全身麻酔って本当に数秒で意識が落ちるんですねニヤニヤ

 

 

点滴の管が左腕の甲に、首からはドレーンの管が繋がれています。

事前に見れいた耳下腺腫瘍の治療をした方のブログでは、尿管を通している人もいたのですが、私はありませんでした。

左耳はガーゼでグルグルにされてる状態で、圧迫しまくり。痛みというよりも麻痺している状態滝汗

 

12時頃から手術が始まり、意識をハッキリと取り戻したのは16時頃。

全身麻酔の後、吐き気をもよおす場合もあるそうですが、私は平気でした。

痛み止めのロキソニン、一緒に飲む胃薬の荒れを防ぐレバミピド錠をもらったので服用。

 

左耳がグルグル固定されてるので、左側を向いて横になれない…というか、その時に気づいたのですが

私のベッドは左側にテレビがあるじゃないかー!!

 

痛くて左側を向きにくいのにテレビは左側…結局、最後まで我慢しましたが初めに要望だしておけばよかった…


全身麻酔から覚めて最初のお手洗いに行くときは、看護師さんが転倒しないように付き添うらしく

18時頃にお手洗いに行きたくなったため、看護師さんに声をかけていそいそと移動。

 

意外にも足腰もしっかりしており、ふらつくことなく歩くことができました。

ベッドが通路側でお手洗いがすぐ横にあったのも便利でした。

 

18時には久々のごはん!といっても流動食ですが…

昨夜の21時から何も食べてないのでお腹はペコペコです。

 手術当日の夕食

ドリンクしかないやんけー笑い泣き

固形物食べたい…

 

 

 

私、手術したし全身麻酔したけど食欲もあり、吐き気もない。

手術痕とドレーンの管がある部分の痛みと麻痺はあるものの、これは時間が経てば改善していくと思うので今はガマンガマンニヤニヤ

顔、左側の頬がどんどん腫れてきました。

 

夜中の22時くらい?には看護師さんがきて抗生剤を投与。

痛み、同室の方のイビキもあって手術当日はなかなか眠れませんでした。