文句をいいながらも3年生にすすみ、1年間いよいよ本格的な実習期間に入る。
座学も少しあるけど、ほとんど実習。
学校と実習先の病院を往復する日々。

家を出る時はもちろん子供がまだ寝てる間、朝食と、夕食の準備をして、子供の目覚まし時計を確認して置き手紙をして出る。
先に食べててって何度言っても、一緒に食べたいと言ってくれて20時を過ぎることもあるのに待っててくれるえーん本当ごめんね。
だから毎日だれよりも早く着替えて走って帰る。
まわりの友達も私を先に着替えさせてくれたりたくさん協力してくれた。感謝お願い

小学3年生男児、まだまだ甘えたい頃だと思う。
ごめんね。本当学生の時はごめんねって言葉を何回言ったことかショボーンでもごめんねなんだよ。
寂しい思いさせてごめんね、我慢させてごめんね、ご飯適当でごめんね、一緒に遊べなくてごめんね、、、挙げればキリがないですショボーン

両立なんて私には絶対に無理。

でも入学した時から、入学したんだから、絶対に留年しないで卒業して、3年後国家試験一発合格する!って決めたんだ!!
だから授業中は寝ずに授業内で習得するようにして、レポートとか試験の前とかは特に、休み時間とかにやって、家に帰って子供が起きてる時はなるべく話をして過ごし、子供が寝てからやるようにした。
夕飯もなるべく手作りしようとしたけど、無理な時は無理せず駅ナカで買ったり、外で食べたり。

子供一番だけど自分がおかしくならないように、手抜きもした。
だから両立というよりはなんとかやりくりしたって感じダウン

でも唯一良かったのは、私にも子供と同じくらい夏、冬、春休みがあるということドキドキ
これはすごく大きかった。宿題は一緒にできるし、この休暇で普段の埋め合わせをするかのように、たくさん一緒に過ごせる。買い物、旅行とかここぞとばかりに楽しいこといっぱいしたキラキラ

母子家庭で悔しい思いをしないため、子供に少しでも財産を残すため、一軒家を建てるため、多少のことではへこたれないおーっ!

子供に、周りの助けてくれてる人達に感謝の気持ちを毎晩思い出しながら自分のがんばる糧にしていた。一人じゃなにもできないから笑い泣き