異国の地で、コーヒー屋

異国の地で、コーヒー屋

異国の地で、日本人オーナーが珈琲を通じ、笑い・学び・出遭う、そんな日々の記録。

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4月18日からアメリカはポートランドPortlandにて、アメリカスペシャリティー協会SCAAが主催するシンポジウムとエキスポが開催される。 それに併せてアメリカのバリスタチャンピオンシップも開催されるようだ。

僕の家からだと約6時間のドライブ。
「よし,行こう!」
ということでビジネストリップを敢行することにした。
ただ、僕が発つのは13日からで、シンポジウムが始まる18日には家に戻っている予定だ。

過去に同類のイベントやコンペティションは見に行ってきたし、コンテストのために猛練習しながらも、肝心な現場でのカスタマーサービスはさっぱり、というバリスタたちも沢山見て来た。
少し考えたけれども、元々ポートランドにはイベントを知る前から行く予定だったので、コーヒー人としては敢て、この北米(世界?)一大イベントを逸らして訪れることにした。
一週間ずれることによって、世界中から集まるであろうコーヒー人から免れ、気になるロースターやカフェ、その他関連施設をじっくりと見て、そして楽しみたいと思う。

学ぶことはイベント会場ではなく、常に現場の日常風景にあり。







本日はウィンターマーケットでの営業日であった。

少し前までは室内で営業していたけれど、コーヒー屋としては各々のベンダーに配置された場所では手狭い感があり、前回から夏のマーケット同様に屋外でテントをセットしての営業に替えた。

屋外で営業するとテント内は自分たちの居場所なので、室内でやるよりも2倍以上の広さがある。 そして室内よりも“コーヒー屋らしさ”が出るので売り上げも上がる。

しかしながら寒いのだ、これが。 一日中日陰ということもあるし、まだまだ最高気温は10℃に届かない。

寒さを凌ぐために飲むコーヒーの量も増え、比例してトイレへ行く回数も増える。

寒いのは辛い。
でも、身体で季節を感じながらの営業も悪くはないのである。



アマゾンで2冊の本を購入した。
両方とも随分前に出版されていて絶版になっている。
図書館の蔵書をチェックしても見つからなかったので購入を決めた。

一冊目が届いてびっくりした。
あまりにも薄かった。
薄すぎて、ダンボール用紙で丁重にプロテクトされていた。
が、中身は充実している。
英語の本だと、日本語の2倍以上の時間が掛かるので(僕の場合)薄い方が読む気になれる。

どこかの古本屋にでも置いてあったのか、そこには「$1,50」の札が付いていた。
その本に、僕は約$20払い、送料が$6くらいだった。
広大な国土を持つこの国の、一体どこから届いたのか気になり、封筒に書いてあった送り主の住所を見た。
ここから車で10分くらいの近所からだった。
びっくりした。

知っていたら取りに行ったのに。
昨年立ち上げたビジネスに集中するために、長年続けていたブログを書くことを止めた。
が、少し前に兄とメールでやり取りし
「両親がお前のブログを結構楽しみに見ていて、離れたところで暮らす息子の近況を知っていたみたいだぞ」
と。

そうか、兄もたまにはいいこと言うな。

というわけで、内容をかなりシンプルにしつつ、自分自身の記録を兼ねてブログをひっそりと再開することにした。

ブログ再開を知り、歓喜する人々