先日、川崎駅で友達のライブがあったので応援に行きました!
駅に少し早く着いてしまったので、友達に渡す花束を買いに行きました。
店員さんが優しくて、色々話してから良さげな花を選びました☆
2人メンバーなので2つ買ったよ☆
楽器とかも持ってきてるだろうから、あまり荷物にならないサイズのお花にしたー!!\(//∇//)\

で、買い物が終わってから少し迷子になってしまいました。
とりあえず会場に向かうより、まずは駅に戻ろうと思って駅に向かいました!(色々人に聞きながらね!)

それから5分くらいで駅には戻れました!
ぢゃあ会場に向かおうかな!と思ったら見覚えのあるマークをリュックに付けた人が、、、

【ヘルプマーク】だ!!

しかも白と赤の棒みたいなのを持ってる!
多分、失明してる人か目が見えづらい人だな。
と思いました。

なんか切符売り場と改札の間を行ったり来たりしていたので心配になって声を掛けました。

(でも、やはり思ってしまったのはヘルプマークの認知度の低さ。普通に赤と白の棒を持ってるってだけの人なら、助けなくても歩き慣れてたりする場合も多いんだ。逆に助ける事が迷惑に感じる人もいるぐらい。だけど、今回は違う!ヘルプマークをリュックの一番目立つ場所に付けてる訳だから、助けて欲しいはずなんだ。もしかしたら自分で付けたんぢゃなくて家族が付けてあげたのかもしれないし。もっとヘルプマークの認知度が上がれば、きっと僕以外の人も沢山手助けをしてくれるハズ。)

トントン、と肩を叩いてから

「あの、何か困ってますか?」

と聞くと、

「あぁ、いえ、大丈夫です。」

と返ってきました。
だからこう言いました。

「大丈夫。僕もヘルプマーク仲間です。」

「ありがとうございます。◯◯改札はどこですか?」

と安心して質問してくれました。
こんな風に、ただ【助けられる側】だけぢゃなくて
【助ける側】としてもヘルプマークは役に立ちました。

その人はバイバイする時まで凄く嬉しそうでした。
僕も負けないぐらい嬉しかったよ!
僕は過去に、ヘルプマークを持っていて電車内で大きな愛を感じた事がある。
そして今回はその人に愛を渡した。
次はその人が愛を誰かに届けてあげて欲しい。
ウチらにしか出来ないバトンリレーだと思う。
このバトンをいつか国内から国外まで飛ばすのが、
いまの僕の夢だよ。

今回で確実に言える事がある。
やっぱりヘルプマークは弱い者が持つ者では無い!
僕達にしか出来ない強さがあって、所持者か関係者にしか分からない優しさや愛情があるんだ。
身体や精神は一般の人より弱くても、優しさや愛情は何百倍も強いぞ!!