「<知りたい!>サプリ人気、苦情も急増 効能未検証の商品「野放し」 認証機関、設置へ」
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/life/20090131dde001040023000c.html
gooニュースより
サプリメントの人気は今に始まったことではないと思うし、
健康食品やサプリメントの服用になる健康被害のニュースは以前からあった話だと思うのですが、
いままでよく放置状態できたものですよねぇ。。。
先日の健康被害のニュースについても、
「輸入ダイエット食品SUPER BURNING SLIMで健康被害」
http://ameblo.jp/maser/entry-10200755034.html
で記事にしたばかりですが、効果があやしいものだけではなく、
健康被害を起こしてしまう商品も市場には流通しているのが現状です。
こういった効果の認証機関ができるのは、使う側にしてみれば歓迎すべきこと。
それでもまだまだ問題は多く残されていると思います。
医薬品の場合は、
「効果があるのか」、「どの程度の効果なのか」、「安全なのか」、
について検証され、審査にとおったもののみ販売されますよね。
効果があるというのが前提ですが、
効果があってもちょっぴりだけ、既存商品と変わらない、
効果があっても副作用がひどい、安全性に問題がありすぎる、
などというのではNGとなってしまうわけです。
また審査にとおっているものでも、のちに再評価などで販売停止になるものもあります。
販売後に生じた副作用などについても、情報収集などが行われています。
(いろいろちゃんと機能しているのかについてはまた別の問題ですけれど)
健康食品やサプリメントは食品であるので、こういったさまざまな検証は義務ではありません。
販売後も再評価や情報収集についても義務はありません。
効果の検証について、医薬品のように特定の基準があるわけでもなく、
どの程度のレベルで効果を検証しているかも、さまざまだといえるでしょう。
効果があっても、どの程度なのかについては、
「個人差」という言葉でごまかされている商品も多いのではないでしょうか。
安全性については二の次になっている商品もありそうですよね。
医薬品レベルで検証をしたり、製造・管理されている商品も中にはあると思います。
そういった商品と、そうでない商品を区別するためにも、認証機関による認定は有用なものです。
それでも問題が残されているというのは、
■認証・認定などが義務ではない
■どの程度の検証になるのかが不明
■認証・認定後の再評価についてはどうなるのか
などなど。
健康被害、死亡などの事故が起きている商品は海外製のものが多く、
これらすべてがフォローされるわけではないですが。。。
少なくても国産で認定されたものについては、少しは安心して使えるようになりそうですね。
それ以外については、自己責任がより求められるようになってくるのかも。
現段階ではこういった検証機関などはない状態ですが、
健康食品の有効性、安全性については、
独立行政法人国立健康・栄養研究所による
『「健康食品」の有効性・安全性情報』
http://hfnet.nih.go.jp/
というサイトもありますので、参考にしてくださいませ。