停滞期。
ダイエッターにとってこれほどいやな言葉はありませんよね。
リバウンドと並んで嫌になる言葉だと個人的に思います。
ダイエットを行っていると経験することも多いのではないでしょうか。
停滞期といってもいろいろなものがあるかと思います。
■生理周期上の停滞時期
■中だるみによる減量停滞
■恒常性維持による停滞期
など。
生理周期上の停滞時期は、女性で生理周期がある方は程度の差はあれ経験するものだと思います。
これは性周期ホルモンの影響ですのでいたしかたないもの。
停滞時期があるということは痩せやすい時期もあるということなので、痩せやすい時期と停滞時期をわけてダイエットを行うことで、ダイエットにメリハリをつけることもできます。
生理周期上痩せやすいのは生理後半から排卵日まで。
ただし生理中は激しい運動や筋力トレーニングや食事制限はあまり好ましくないので、ダイエットに適しているのは生理終了後~排卵日までということになります。
生理周期上の停滞時期は排卵日~生理前半くらいまで。
実際には生理開始1週間くらいが停滞のピークになるようなので、生理終了後から2週間ほどがダイエットに集中する時期、生理開始1週間前~生理終了時までがダイエットをゆるめたり休んだりする時期とするとリラックスもできていいかもしれません。
中だるみによる減量停滞も、停滞期といっていいと思います。
減量が停滞するというより、モチベーションが低下してダイエット意欲が停滞するというかんじですね。
気分を仕切りなおす、どうしてダイエットが必要なのか考え直す、目標などを再確認する・・・
といった具合に気分を一度リセットして再スタートすると持ち直せることも。
また1人でのダイエットだとここで中断してしまいやすいので、誰かと競争する、誰かといっしょにダイエットする、誰かに応援してもらう、監督してもらうなどなど、第3者を巻き込んで継続すると続けやすいです。
まわりに協力してくれそうな人がいなくても、ブログでダイエット日記をつけたり、ダイエット関係のSNSやコミュニティに参加すれば、自然と周りは似たような環境のダイエッターばかりですから。仲間には事欠かないと思います。
最後のがいちばんやっかいな停滞期ですよねぇ。
恒常性維持とは体を一定の状態(セットポイントの状態)に保とうとする働きのこと。
体温や血圧が気温などに影響されずに一定に保たれているのはこの働きのため。
体重についても同様なことがいえます。
この停滞期では、恒常性維持が働いてしまい、減った体重をもどそうとするために体重に変化が見られなくなってしまうと。
この働きは、急激に体重が減った時に起こりやすいものです。
そのため、恒常性維持が働かないようにダイエットをするのが得策。
短期間に(おおよそ1ヶ月間に)体重の5%以上減量してしまうと、働きやすいようですので、ダイエットでは減量分を1ヶ月体重の5%以下となるよう、ゆっくり減らしていくほうが無難です。
もし、急激に減量してしまって停滞期に入ってしまったら、
■とにかく減らないからと焦らない
■いままでの摂取カロリーを維持する(それ以上、低カロリーにしないこと)
■基礎代謝UP対策を行いながら、運動量を少しずつUPさせる
■維持することに専念する
恒常性維持が関係する停滞期の時期は個人差があると思いますが、長くておおよそ1ヶ月ほど。
1ヶ月以上続くようであれば、摂取カロリーと消費カロリーの見直しを。
もし低カロリーな食事にも関わらず1ヶ月以上も停滞期である場合は、基礎代謝が落ち込んでいる可能性もあるので、基礎代謝UPが最優先課題となってきますね。
ともあれ、停滞期を無事に乗り切って、ダイエット成功につなげたいものですね。