今回はダイエット方法としての「ダイエット日記」の紹介その2...
その1では,ダイエット日記ダイエットの王道,食事日記 について紹介しました.
その2の今回は,手軽に簡単,今日からでもはじめられる「体重日記」!
食事日記ダイエットの方が,自分の生活を見直すという面でとても有効なものなのですが.
記録がたいへんだと個人的に思います.(^^;;;
ダイエット日記ブログのダイエット記録などでよく見かけるのは,食事日記の簡略版.
食事日記の詳細版の方は,何をいつ,どういうときに,どのくらい食べたかを詳しく記録していくものなので,ダイエットだけでなく,肥満治療やその他食事コントロールが必要な病気治療にも活用されているものです.
食事日記をつけるだけでも自分の食べたものや食べ方の癖が自覚できるので効果がありますが,見直しを行い改善することでさらなる効果が期待できます.
英語では,Food Diary.アメリカ政府推奨ダイエットにもしっかり紹介されているものです.
食事の記録のみならず,食べたもの全て記録するので,食べ物日記の方がしっくりきますよね.
難点は食事内容を細かく記録するので,継続が大変なこと.
食事を記録するというのはけっこう大変な作業です.朝昼晩,家で食事をするのであれば,記録ノートがそばにあるので記録もはかどりますが.家で食事をするばかりとは限りませんよね.
昨日食べたものが何か思い出せない...という方は,
脳を鍛える意味でもチャレンジした方が良いかもしれませんが...(^^;;;
わたしも食事日記はしっかりつけておりません.
理由は,食べるものの種類や食べる量が多い → 記録するのが面倒...
さらに,→ 記録しやすくするために食べるものの種類が減る...という悪影響が出てきてしまうもので.
食事日記がうまく続かない...という方でも,体重を毎日記録している方も多いと思います.
そこでオススメなのが,食事日記ではなく,体重日記によるダイエット.
食事日記がうまく続かないわたしでもコチラはOK.
わたしのダイエットもベースは体重日記ダイエットの一種「計るだけダイエット」です.
体重日記ダイエットは,医師が教える1分ダイエッでも「体重グラフによる減量」 というコラムで簡単に掲載されていますし,本も出版されていますよね.
もともと体重日記ダイエット(グラフ化体重日記)は,大分大学医学部第一内科(吉松先生 )にて考案され,一部の医療機関でも肥満の治療に導入されているものです.
1日4回(起床直後,各食事の直後)に体重をはかりグラフ化するというものなので,1日中家にいる人など食後に体重を測定できる環境にある方でないと,導入できないところが難点.
過去にNHK「ためしてガッテン」で紹介された「計るだけダイエット」 は,この「グラフ化体重日記」を改変して使いやすくしたものです.
体重計,紙,ペン...この3つがあれば今日からでもはじめられます!
こちらは
■1日2日(起床直後,夕食直後)に測定してグラフ化.
■体重が増えてしまったときは言い訳欄に記入.
1日4回が2回になっている以外は「グラフ化体重日記」と同じ.仕事をしている方でも朝晩測定ならば問題なく続けられますよね.
上記のためしてガッテンの「計るだけダイエット」の紹介ページには,計るだけダイエットの詳細が掲載されているほか,記録用紙もダウンロードできますので,参考にしてください.
計るだけダイエットのポイントは,
■どちらかというと,長期間ダイエット,維持ダイエット向き
1日50~100gの減量を繰り返すことでリバウンドしにくいダイエットをめざすものですから,短期間で減量を行うダイエットにはあまり向かないと思います.
逆に言えば長期の体重管理がリバウンドを防ぐ役割を果たしてくれますので,短期減量でリバウンドしてしまってどんどん痩せにくくなるよりも,いいダイエット方法だとは思うのですが.
女性の場合は,長期間続けることで,生理周期による影響なども把握しやすくなってきます.
■意外と体脂肪率も減る
計るだけダイエットだけでは体重はともかく体脂肪率は減らないのでは?とも感じると思います.
しかし,内臓脂肪は食事制限で落ちやすい,運動でカロリーを消費したからといって急激に体脂肪が減るわけではない,などのことから「計るだけダイエットだけでは体脂肪が減らない」理由にはなりません.
逆に計るだけダイエットで徐々に体重を落とす方が体脂肪だけを落とすダイエットにつながりやすいです.
1日の減量目標が50g程度なので,極端な焦りも出にくいですし,体重管理をしながら,適量の食事,適度な運動を守ることで体脂肪率減も可能.
とはいえ,長期間ダイエット向きのものなので,短期間で成果を求めないように注意してください.(^^;;;
■増えてしまってもとにかく継続
長期間の管理が必要になってきますので,その中では一時的に体重が増えてしまったり,減らないという時期も経験します.
成果が出ないからとやめてしまうと,リバウンドの元.とにかく頑張って続けてください.
痩せるため...と頑張るよりも,体重を管理するため...と思って記録することに専念するとそれほどストレスにもなりませんので.
また,目標体重に達したからといってそこで油断してやめてしまわないこと.
減った体重を維持するためには,少なくとも「体重を落とすのに要した期間」を維持ダイエット期間として設定した方が無難です.
■体重が減らないからと,食事を減らしすぎない
夜の体重は,朝の体重にその日食べた分がプラスされますので増えてる場合が多いと思います.
夜に増えてしまった体重と朝の体重がまったく同じと言うことはありません.朝の体重は夜の体重より軽くなってきます.
夜の体重増を抑えれば朝の体重もさらに減るのでは?...と感じると思いますが.
だからといって食事内容を減らしすぎると,今度は朝に体重が軽くなる分が少なくなってきます.(^^;;;
夜から朝の体重減は食事の量による影響が大きいので,短期では軽くなっても長期的にはあまり意味がないことが多いです.食事を減らして軽くなったとしても,何かのはずみで食事量が増えてしまえばまた増加するだけですから.また食事を減らしすぎるダイエットは,低カロリーダイエットとなんら変わりはありません.
もちろん食べ過ぎを控えるのは重要ですが,食事を減らしすぎても,筋肉が落ちたり,基礎代謝が低下するだけなので気をつけてください.
続けるためのポイントは,
■目立つところに体重計を置いておく
■体重計のそばに,記録用紙を貼っておき,ペンも用意
体重をはかって記録するのに手間がかかってはいけません.
手間がかかる → めんどうになる → やめてしまう となりやすいので.
めんどう対策として,体重をはかってすぐに記録できるよう,体重計のそばに記録用紙を貼っておくことを上記では掲載しましたが.
■目立つところに記録用紙を貼っておく
というのもひとつのて.常に計るだけダイエットを意識できますので.
家族の協力が得られるのであれば,家族によるチェックも入りやすいですよね.
計るだけダイエットは体重をこまめに測ってグラフ化することで,自分の現状を把握し,それをいいストレスにかえて,体重をコントロールしていくものですが.中にはこのダイエット方法が向かないという人もいます.
ダイエット方法によっては,体重を1週間に1回程度測定するのにとどめるというものもあるのもこのため.
体重が気になってしまってストレスになり,逆効果となることを防ぐ...というもの.
ただ,怖くて体重に乗れない...という状況がダイエットにとってはいちばん怖いので,計るだけダイエットにせよ,1週間に1回だけの体重測定にせよ,定期的に必ず体重測定はしてくださいね.
放置がいちばん怖いですよ...