周囲に研究者やNPO関係の人がいるので、現場の現状などについて現地に赴かれた際の生々しい話を聞く機会が度々あって、テレビには報道されていない現実や被災者の思いを聞くと、やるせない気持ちになることが少なくありません。
この１年自分も被災体験があるので、どんなスタンスで向き合えばいいのか考えることも多々ありつつの日々でした。
「できる範囲のこと、少しずつ。」
これが答です。
本当の意味の復興の目処、どれだけ時間がかかるかわかりません。
神戸についても表向きは綺麗な街に戻りましたが、財政や、商業の分野などでは震災前のそれとは大きく隔たりがあるそうです。
見えないところの傷が一番深刻だったりもします。
何十年ものスパンで復興を見つめながら、報道がなくなったからオワリでということもなく、できることは全部やっていきたいなと思います。
とりあえず、めっちゃ目先ですが、記事をご覧になられた方。
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