過去分析1 | STEP UP★OL日記

STEP UP★OL日記

資格取得、副業収入、女力向上ぶろぐ

「女力」というテーマを増やしました。
「女子力」という言葉が流行ってますが、やっぱり同世代で自らを「女子」と言ってる人を見てなんとなく違和感を感じたので、女性生の向上を意識する時は自分は「女力(おんなぢから)」と言うことにします。


ちなみに私の理想の女力は

美しさ
勤勉さ
誠実さ


の3点を備えることです。
どれか一つだけではダメです。
3点のバランスが良い状態が理想です。



中学生~大学生くらいの時のこと。

「男の子のことばっかり考えてたら勉強や学生の本分がおろそかになるし、なんかカッコ悪いし恥ずかしい・・。」と思春期丸出しの理由で恋愛におよび腰でした。

そうすると、それに伴うファッションへの興味や男ウケにも力があまり入らず、もちろん男の子からも関心をもたれることが薄い日々。
好きな人ができることがあっても、ダサイままで突撃すれば玉砕するのもわかっていたので、傷つくことからは全力で逃げました。

努力もせずに、逃げる。最悪です。

そして男女交際華やかなグループへの羨望を押し殺しながら高校時代を過ごして、だんだん人間関係を斜に構え、サブカルに走る自虐的な嫌~な女の子に成り果てました。

男女共に友達はそれなりにいて、人間性や内面性を肯定される喜びは知りました。
けれど自分の女性性の肯定ほど自信をつけさせてくれるものはありません。
女性性の肯定が欠落した状態で育って、何をするにもどこかしら不安や自信のなさがつきまとってました。

志望大学にはいけたし、人から褒めてもらうこともあったし、好きなことをして、自由にやってたのに、いつも何となく、自信がない。
でも当時はその事実と原因から目をそむけがちでした。
「自信のない自分」にも無理矢理蓋をして、「自分らしい自分が好き」というような仮面をつけて生きてました。ファッションも「私はこのくらいでいいや」といった調子。

それって、今思うと本当にもったいないことでした。

大学時代に大失恋をしたのがきっかけで、その時はじめてどれだけ自分がもったいない生き方をしてきたかを思い知りました。
見た目や男ウケの努力とその延長にある恋愛をもおろそかにしてきたことが、目の前の恋愛に失敗し、さらにこれまで自分に自信がもてなかった原因の大きなひとつだと気づいたのです。

そこから急激に見た目と男ウケ分析を始め、恋愛の傾向と対策を追求してみました。
(もちろん自分らしさのベクトルを維持しつつの範囲で・・)

すると周囲の対応が劇的に変わることを知って、世界がひっくり返りました。


そして社会人になった後よくよく周囲を見渡せば、高校~大学生くらいに男女交際やファッション、遊びも充実させつつ、勉強もがんばって有名私立or国立大学へ入学・・・といった学生時代に華やかグループにいた女友達の輝きのすごいことに気づきました。
勉強だけ、恋愛だけ、趣味だけ・・など、どれか一つでなく、素直に全部ほしがってきた彼女たちがとてもまぶしいことに気づいたのです。
もちろん、みんながみんなな訳ではないけれど。

少なくとも私が尊敬し、憧れる彼女たちは男性や家庭も手に入れつつ、私の憧れの年収や職場を得ている人が、割合的に多いように思います。

若い頃から培った努力とそれによる成功体験や自信は、新しいことへのチャレンジや向上への土台にもなっていて、プラスのスパイラルを発生させているように思います。

もちろん、彼女たちは私には目に見えぬ努力や不幸も積み重ねているのでしょうが、若い頃から私のように逃げずに挑むことを選んで生きた人特有の強さを感じさせるのです。

不幸も乗り越えられると自分を信じる強さ。これは一生ものです。

彼女たちを見てると、最初に掲げた

美しさ
勤勉さ
誠実さ

を備えているな、と思える人が少なくありません。

これがひとつでも足りないと、傲慢さが出たり軽さや重さが出たりして、「見た目はいいのにねえ、、」とか「努力家なんだけどねえ、、」とか「真面目なのになあ、、」となってしまう。

そのあたりを意識しはじめてから、自分のこれまでの自信のなさが逆にバネとなり向上心を培うことにつながった点は認められるものの、もうちょっと肩の力を抜いた生き方ができたかもしれないなんて、思うことがしばしばありました。

若い頃のコンプレックスは成長してから素敵な恋愛をしたり、モテ期を経験することで概ね克服しましたが、「あの時もっと素直だったら・・」という後悔がまだぬぐえません。社会性にもまだまだ偏りが多いです。

そんな自分の「後悔・不安・自信のなさ」をぬぐいたくて、難易度の高い国家資格に挑戦しようというのが資格受験動機のひとつだったりするのだなあ、と新年早々振り返ってみました。

振り返りながらネットに向かうヒマがあれば勉強しとけ、という感じですが。。