【自然な会話のような告白をしましょう】
あなた「これまで○○さんといろいろ話をして思ったんだけど、僕、○○さんのことが好きだ。大切にする自信があるよ。今日確信したんだ」
彼女「え・・・・!?」(驚いてこのように言葉が出ない人がほとんど)
あなた「やっぱり急には信じられないよね。誰だってそうさ。今は信じてもらえないだろうけど、僕には確信があるんだ」
彼女「・・・そうなんだ」
あなた「ごめんね困らせちゃって、今日はこれでお開きにしよう 一度考えてくれないかな?じゃあね」
解説①≪「やっぱり急には信じられないよね。誰だってそうさ。」このセリフを必ず告白に入れましょう≫
急の告白に相手は驚きを隠せません。そこであなたから、
「やっぱり急には信じられないよね。誰だってそうさ」
あなたから相手の言いたいことを先回りして代弁してあげましょう。
そうすれば相手から「告白で緊張している時でも、ちゃんと私の立場にたってくれているんだな」
と、ここでまず一つ、プラスの評価を頂けます。
解説②≪「今日はこれでお開きにしよう 一度考えてくれないかな?じゃあね」と言って、告白の返事をスグに求めようとしてはいけません≫
返事をその場で求めるだすのは禁止事項です!
「付き合ってほしい」という強い欲望が表に出てしまい相手に悪い印象を与えてしまうからです。
その欲望にまみれた姿は、まるで食事を目の前にして我慢を強いられている猛獣のように見えて、
「ちょっと待ってよ。好きなのは分かるけど、順序ってものがあるじゃない!?
私にも考えさせる時間が欲しいわ」と相手の気持ちをなえさせる原因になります。
では猛獣な印象をもたれないようにするために、
「お願い!付き合って!」とすがるように言えば伝わるのじゃないか?
いいえ。それもまた相手に良い印象を与えることができません。
「お願い!」という言い方も、気持ちが固まっていない相手を無視することになります。
普段の生活でも「お願い!」って頼まれごとをされると、逆に断りたくなる気持ちが高まりますね。
同じことが告白にも言えるのです。意外ですよね?
その場で告白の返事をもらうマイナスポイントをこうして回避しましょう。
解説③≪告白中は常に余裕を相手に見せましょう。≫
告白をしたのに緊張していない、自然な会話のような告白に相手は肩透かしを食らった形になります。
その余裕ある姿が、相手に「なんだか器のでかい人だな」というまた一つ、プラスの評価をもらえます。
相手もゆっくりと考える時間を与えられるので、真剣に交際を考えてくれるでしょう。
(↑余裕を意識しすぎて、このように不自然な告白にはならないようにwwww)
解説④≪告白後、返事をもらうまでは、けっして相手を追いかけてはいけません≫
人は、興味にない人に追いかけられると逃げたくなるものです。
告白後は、相手との距離感は、告白前と同じに保ちましょう。
相手は「この人、私の事が好きなのにどうして追いかけてこないのかな??」と単純に好奇心がわき、
相手の方からあなたを追いかけてみたくなる心理に陥ります。
「あの人、告白をしてくれたけど、何を考えているのかな。私はどうしたらいいのかな。」
こう考えさせた方が、最終的に、
「どうして私は彼の事をこんなに考えているのかな?もしかして彼の事が好きなのかな。告白を受けるべきなのかな。」
と恋心につながる可能性が高まります。
≪考える時間が愛を育てるのはなぜ?≫
考えるほど、相手のことを好きになることはあります。
心理学的にさまざまな角度から説明がつきますが、返報性の心理という法則から説明いたしましょう。
返報性の心理とは、人は相手に何かほどこしをもらうと、何かお返しをしたくなる気持ちが芽生えることです。
この返報性の心理は告白にも効果があります。
あなたが好意をあることを相手に伝えたら、相手もお返しに好意を持ってしまうことがあるのです。
「好きなタイプは、私を好いてくれている人」とか「好きと言われたから、嬉しいなと思って、付き合いだした」という人っていますよね!
そういう人は返報性の心理が他人より強いと言えますから、告白は成功しやすくなります。
また、仕事場では、常に気遣いをしあって助け合うことを信条にしている人や、
何かプレゼントをしたら、お返しにプレゼントをしてくれたギブアンドテイクの精神がある人、
そういう人にも、なおさらこの告白は効果が期待できるでしょう。
≪まとめ≫
このようにちょっと言い方を工夫するだけで、もう告白が成功してしまいそうですよね
でもまだ、一つ目の手順1が終わっただけですからね。
続きの手順2があります
次はいよいよ相手から告白の返事をもらう時に、
さらに相手の気持ちをもうひと押しする方法をご紹介します。
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