『先週のことです』

子連れドラマーことマシータでっす



僕が参加させてもらってます『HINATABOCCO』プロジェクトですが、次回は6/20（月）に水戸ライトハウスで開催されることになりました（詳細はコチラ）個人的にひさびさに行く水戸ということで、これまたとても楽しみにしています



さてさて、そんなわけで前回のブログの終わりに少し触れましたが、この『HINATABOCCO』プロジェクト、先週の土日の２日間で、石巻市立湊小学校、仙台CLUB JUNK BOX、気仙沼 階上公民館、気仙沼市民会館の４ヶ所に行ってきました。僕たちの鳴らす音楽で被災地の方々の少しでもお役に立てたらという想いと、実際に被災地へ足を運んで僕なりに感じたいという想いで、東北へ向かいました。ひさびさにみんなで（行きの乗車メンバーは、アジカンのゴッチ、岩崎愛、Kat McDowell、あとスタッフ２名で）ハイエースにギュウギュウに乗り込んで、っていう感じでした。



僕たちが目のあたりにした大変な街の状況や、そんな中 僕たちが取り組んだとことか、細かいこと含めていろいろ書こうかとも思ったんだけど、あえてシンプルに書きます。とにかく、行けて本当に良かった。演奏を聴いてもらって少しでも楽しんでもらうことはもちろんだけど、ライブだけじゃなくて、片付けの合間をぬって会場に来てくださった人たちひとりひとりとゆっくりお話したり出来たことが本当に嬉しかったんです。来てくれたひとは「来てくれてありがとう」と言ってくれましたが、僕はあなたたちとふれあうことによって、逆に生きる勇気や元気をもらったような気がして、こちらこそ本当に感謝だったのです。





中には「津波で全てのものが流されてしまいました」という方もいらっしゃいました。僕たちはそんな方たちの「ほんの少しでも支えになれたら」という想いで、ぜひまた行きたいと思います





こちらのブログにコメントくださったひとたちも本当にありがとうまたみんなの元気な顔を見にそして逢いに、ぜひ行かせてもらうからね






そして、僕を含めて元気な土地のみなさん僕らみんなは引き続き精一杯生きて、被災地の方々が１日でも早くもとの生活を送れるよう、日常を営み元気を贈り続けましょう”自分になんて何も出来ることがない…”そんなことないです自分に出来ることで良いと思うし、まずはそういう気持ちを持って生きてみることから始めてみましょうまぁ、ここを見に来てくれているひとは大丈夫だと思うけど、、ね



そんなわけで次回は水戸震災後１ヶ月くらいちゃんと営業できなかったライブハウスも多いと思うし、そんなライブハウスにも少しでもお返し出来たらという想いでもちろん音楽を求めてくれているみんなに向けても




余談ですが最後に、、最近は写真を撮ると「しっかり撮れ具合をチェックして、NGなら撮り直させる」息子の撮り直させたショットを～





「ひとさまのお役に立てるような人間になって欲しい」と想う親の願いとは裏腹に、ただいま自我が芽生えてワガママ全開なわが息子でありますがまぁ、しっかり甘えさせといてやるのも今のうちだけだからな～と、、ね



さぁ～て、ライブまであまり日にちもないし、ヒナタボッコバンドの連中とやる曲決めたりいろいろやらねば～というわけで子連れドラマーことマシータでした～