陽が昇るのを見て
陽が沈むのを見て
息を感じて
心動を感じて
世界は終わってないんだ

あなたにとって
夫はどう在って欲しいのだろう
あなたに逢うとき
髭を剃って顔を洗って
洗いたての服を着て
妻が入院していてだらしなくなった
夫は嫌だろうと

でも去年の年末疲れてて
それでも逢いたくなって
だらしない格好で逢ったら
あなたは不機嫌だった

あなたは午後の紅茶ストレート
私は500mlペットボトルの珈琲
私がひとつスイーツを食べる間に
あなたはふたつ
そんないつもの時間

でもあなたが不機嫌だと
私はがっかり

今沈みかける陽を見ながら
元気をもらって
振り返ると東の空は
薄っすら紫が掛かっていて

明日思い出しながら
身なりをきちんとして
あなたに逢いに行こう
その前に陽が昇るのを見て

2019-01-03 木曜日 @yoshifumi_







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The End Of The World / 世界の果てまで(Skeeter Davis / スキーター・ディヴィス)1962年

移りゆく巡る季節に
あなたを詠うために
たどたどしい言葉を並べている